【本日のお品書き】
1.ミートソースのパスタ
2.(ハムとアスパラのクリームパスタ)
今日はパスタ3日目。
電子番組表には
と書いてあります。
寝る前に視聴するので、おなかが減ってしまいそうです。
* * *
肉のパスタ
「お肉を使ったパスタはボリューム満点で
メインにもなるパスタ。
今日は、肉のパスタをマスターしますよ。」
* * *
ハツ江さん家のテレビを、あかねと翔太が見ています。
「あら、あかね達、英会話のテレビなんか見ているのかい?
え?なんだって?ないすとぅーみーちゅー?
みーちゅー?みーと・・・」
ハツ江さん、ひらめきました。
「あ、そうだ、ミートソースのパスタにでもしようかねぇ」
* * *
ビギナーの方からお便りが届いています。
『子供にミートソースのスパゲッティを作ってあげる約束をしてしまいました。
私にもできる、簡単で美味しいミートソースの作り方を
教えてください。』 ・・・ですって。
「斉藤とし子・・・これ、うちのとし子じゃないの?!
まったく、とし子ったら」
* * *
お肉のような旨味の強いパスタには
スパゲッティや、穴の開いたペンネなんかがおすすめ。
スパゲッティは太さ1.9mmと太めなので、肉の旨味とバランスがとてもいいの。
ペンネは、筒の中や表面の溝に濃厚なソースがよく絡みますよ。
* * *
お便りを出した(?)とし子が来ましたよ。
ハツ江さん、なぜか金髪のカツラをかぶってます。
「オー、マイ ドーター、トシーコー! グッド アフタヌーン」
とし子、びっくり。
「ドゥー ユー スピーク イングリーッシュ?」
あかねと翔太がにこにこしています。
* * *
1.ミートソースのパスタ
材料(2人分)
スパゲッティーニ 160g
合いびき肉 200g
たまねぎ 40g
にんじん 20g
エリンギ 20g
セロリ 15g
にんにく 1/2かけ
トマトの水煮(缶詰・カットタイプ) 200g
固形スープの素(洋風) 1/2個
オリーブ油 大さじ1
バター 小さじ1
赤ワイン 大さじ2
ローリエ 1枚
塩 適量
黒こしょう(粗挽き) 適量
パルメザンチーズ(すりおろす) 適量
「ではさっそく、
みんなの大好きなミートソースのパスタをつくってみましょう」
・たまねぎ(40g)、にんじん(20g)、エリンギ(20g)、
セロリ(15g)、にんにく(1/2かけ)
を、すべてみじん切りにしておく。
・フライパンに、オリーブ油(大さじ1)、バター(小さじ1)、
にんにくのみじん切りを入れて、弱めの中火にかけ、
香りがたったら、たまねぎ・にんじん・セロリの順に加えて炒める。
・途中水(分量外・おたま1杯分くらい)を加えて、
ヘラでフライパンの底にこびりついた野菜のうまみをこそげ取りながら炒める。
これを2~3回繰り返し、野菜が茶色くなるまで炒めると
旨味がぐーんと増す。
・炒めあげたら、エリンギのみじん切りを加え、しんなりするまで炒める。
・そこに、合いびき肉(200g)を加える。
ほぐしながら、香ばしくなるまで炒める。
・赤ワイン(大さじ2)を加える。アルコールを飛ばし、
フライパンの底にこびりついた肉のうまみをこそげ落としながら炒める。
・固形スープ(1/2個)を180mlの湯で溶かしたものを注ぎ、
トマトの水煮(200g)、塩(適量)、こしょう(適量)、
ローリエ(少し手でちぎっておく)を加えて、弱火で約20分煮込む。
・ローリエを取り除いたあと、パルメザンチーズ(適量)を加え、
塩こしょうで味をととのえたら、ミートソースの出来上がり。
「ゆで上げたスパゲッティにのせて、ミートソースのパスタ。
シンプルだけど本格派よ。」
* * *
パスタを食べ終え、くつろぎ中。
とし子はひとりでおなかをさすりながらテレビを見ていますが
ハツ江さん達は談笑中。
「えー?私が英語の天才だって?そんなこと、ない、ない。
あ、でもね、
時間を聞くときは「ホッタイモイジルナー」とか
観光で来ましたって言うときは「サイトウシングテーン」って言うの位は
あなたたちも覚えておいた方がいいかもねぇ」
ハツ江さん、にっこり。
* * *
2.ハムとアスパラのクリームパスタ
分量や手順など、字幕で表示されなかったので、以下ハツ江さんのセリフで。
* * *
ハツ江さん流英会話。
『掘った芋いじるな→ホッタイモイジルナ
→What time is it now?(今何時ですか?)』
『斉藤寝具店→サイトウシングテン
→sightseeing(観光)』
「斉藤寝具店」を使うには、とし子の名字が「斉藤」ってことを知っておかないといけない。
だからあのお手紙だったのか・・・!
・・・それにしても、ミートソースはテンションあがりますね!
おなかへったー!ヽ(`Д´)ノ

これでパスタ自慢! (別冊NHKきょうの料理)
*2021年3月13日 テーマの変更を行いました。
1.ミートソースのパスタ
2.(ハムとアスパラのクリームパスタ)
今日はパスタ3日目。
電子番組表には
肉のパスタの代表格、ミートソース。
本格派の味わいに仕上げるには、肉のうまみをしっかりと引き出すこと!
と書いてあります。
寝る前に視聴するので、おなかが減ってしまいそうです。
* * *
肉のパスタ
「お肉を使ったパスタはボリューム満点で
メインにもなるパスタ。
今日は、肉のパスタをマスターしますよ。」
* * *
ハツ江さん家のテレビを、あかねと翔太が見ています。
「あら、あかね達、英会話のテレビなんか見ているのかい?
え?なんだって?ないすとぅーみーちゅー?
みーちゅー?みーと・・・」
ハツ江さん、ひらめきました。
「あ、そうだ、ミートソースのパスタにでもしようかねぇ」
* * *
ビギナーの方からお便りが届いています。
『子供にミートソースのスパゲッティを作ってあげる約束をしてしまいました。
私にもできる、簡単で美味しいミートソースの作り方を
教えてください。』 ・・・ですって。
「斉藤とし子・・・これ、うちのとし子じゃないの?!
まったく、とし子ったら」
* * *
お肉のような旨味の強いパスタには
スパゲッティや、穴の開いたペンネなんかがおすすめ。
スパゲッティは太さ1.9mmと太めなので、肉の旨味とバランスがとてもいいの。
ペンネは、筒の中や表面の溝に濃厚なソースがよく絡みますよ。
* * *
お便りを出した(?)とし子が来ましたよ。
ハツ江さん、なぜか金髪のカツラをかぶってます。
「オー、マイ ドーター、トシーコー! グッド アフタヌーン」
とし子、びっくり。
「ドゥー ユー スピーク イングリーッシュ?」
あかねと翔太がにこにこしています。
* * *
1.ミートソースのパスタ
材料(2人分)
スパゲッティーニ 160g
合いびき肉 200g
たまねぎ 40g
にんじん 20g
エリンギ 20g
セロリ 15g
にんにく 1/2かけ
トマトの水煮(缶詰・カットタイプ) 200g
固形スープの素(洋風) 1/2個
オリーブ油 大さじ1
バター 小さじ1
赤ワイン 大さじ2
ローリエ 1枚
塩 適量
黒こしょう(粗挽き) 適量
パルメザンチーズ(すりおろす) 適量
「ではさっそく、
みんなの大好きなミートソースのパスタをつくってみましょう」
・たまねぎ(40g)、にんじん(20g)、エリンギ(20g)、
セロリ(15g)、にんにく(1/2かけ)
を、すべてみじん切りにしておく。
・フライパンに、オリーブ油(大さじ1)、バター(小さじ1)、
にんにくのみじん切りを入れて、弱めの中火にかけ、
香りがたったら、たまねぎ・にんじん・セロリの順に加えて炒める。
・途中水(分量外・おたま1杯分くらい)を加えて、
ヘラでフライパンの底にこびりついた野菜のうまみをこそげ取りながら炒める。
これを2~3回繰り返し、野菜が茶色くなるまで炒めると
旨味がぐーんと増す。
・炒めあげたら、エリンギのみじん切りを加え、しんなりするまで炒める。
・そこに、合いびき肉(200g)を加える。
ほぐしながら、香ばしくなるまで炒める。
・赤ワイン(大さじ2)を加える。アルコールを飛ばし、
フライパンの底にこびりついた肉のうまみをこそげ落としながら炒める。
・固形スープ(1/2個)を180mlの湯で溶かしたものを注ぎ、
トマトの水煮(200g)、塩(適量)、こしょう(適量)、
ローリエ(少し手でちぎっておく)を加えて、弱火で約20分煮込む。
・ローリエを取り除いたあと、パルメザンチーズ(適量)を加え、
塩こしょうで味をととのえたら、ミートソースの出来上がり。
「ゆで上げたスパゲッティにのせて、ミートソースのパスタ。
シンプルだけど本格派よ。」
* * *
パスタを食べ終え、くつろぎ中。
とし子はひとりでおなかをさすりながらテレビを見ていますが
ハツ江さん達は談笑中。
「えー?私が英語の天才だって?そんなこと、ない、ない。
あ、でもね、
時間を聞くときは「ホッタイモイジルナー」とか
観光で来ましたって言うときは「サイトウシングテーン」って言うの位は
あなたたちも覚えておいた方がいいかもねぇ」
ハツ江さん、にっこり。
* * *
2.ハムとアスパラのクリームパスタ
分量や手順など、字幕で表示されなかったので、以下ハツ江さんのセリフで。
「ハムとアスパラのクリームパスタを作ってみましょう。
バターを溶かして、ハムとマッシュルームを炒め、
白ワインを加えてアルコールを飛ばし、
スープと生クリームを加えて煮込めば出来上がり。
パスタとアスパラを一緒に茹でて合わせ、
パルメザンチーズを加えて混ぜ合わせれば完成よ。
ハムとアスパラのクリームパスタ、これも絶品よ。」
* * *
ハツ江さん流英会話。
『掘った芋いじるな→ホッタイモイジルナ
→What time is it now?(今何時ですか?)』
『斉藤寝具店→サイトウシングテン
→sightseeing(観光)』
「斉藤寝具店」を使うには、とし子の名字が「斉藤」ってことを知っておかないといけない。
だからあのお手紙だったのか・・・!
・・・それにしても、ミートソースはテンションあがりますね!
おなかへったー!ヽ(`Д´)ノ

これでパスタ自慢! (別冊NHKきょうの料理)
*2021年3月13日 テーマの変更を行いました。