【本日のお品書き】
1.ジューシーハンバーグ おろしマヨネーズ添え
2.(なめらかハンバーグの簡単トマトソース)
今日は定番肉おかずの2日目、ハンバーグです!
自分でお肉をブレンドする。
確かに、スーパーの合いびき肉は「当たり外れ」があるような気がします。
これなら味がブレなさそう。
* * *
「自分流でジューシー!ハンバーグ」
「子供たちが大好きなハンバーグ。
せっかく家で作るのなら、家庭の味を出したいわね。
ふっくら美味しいハンバーグの、はじまりはじまりー」
* * *
とし子、ハツ江さん家のテレビでグルメ番組を観ています。
「とし子ったら、グルメ番組ばっかり見て。」
よだれが出てます(苦笑)。
「あら、ハンバーグ特集?洋食屋さんのハンバーグが食べたいって?」
テレビを指さす娘のとし子。娘って言ってももう二児の母なんですけどねぇ。
「どれどれ・・・美味しそうねぇ・・・」
ハツ江さんまでよだれが出てます。母娘ですね(苦笑)。
* * *
1.ジューシーハンバーグ おろしマヨネーズ添え
材料(2人分)
牛ひき肉 200g
豚ひき肉 100g
玉ねぎ 1/2個(80g)
食パン(8枚切り) 1/2枚(約20g)
塩 小さじ1/2弱
ナツメグ・こしょう 各少々
卵 1個
サラダ油 少々
大根(すりおろす)200g
マヨネーズ 大さじ2
ポン酢しょうゆ 大さじ2
クレソン(食べやすく切る) 適量
・玉ねぎ(1/2個)をみじん切りにする。
「生=食感を楽しむ」
「炒める=玉ねぎの甘みを生かす」
・ハンバーグに入れる玉ねぎは、
生のまま使うと歯ごたえが残る。食感を楽しむなら、生がおすすめ。
炒めて使うと玉ねぎの甘みが出て、滑らかで濃厚な味わいになる。
好みで使い分ける。
・食パン(8枚切り 1/2枚)は、手で細かくちぎっておく。
・ひき肉は、牛と豚を好みの分量で混ぜ合わせる。
「牛ひき肉が多め=牛肉の力強い味わいが生きてパンチの効いた美味しさ」
「豚ひき肉が多め=口当たりがなめらかでやさしい味わい」
・牛ひき肉を多めにすると、牛肉の力強い味わいが生きて、
洋食屋さんのハンバーグみたいになる。
豚ひき肉を多めにすると、口当たりがなめらかで、
あっさりした味わいになる。
このレシピでは、牛ひき肉(200g)、豚ひき肉(100g)を使用。
・ひき肉に、塩(小さじ1/2弱)、ナツメグ(少々)、こしょう(少々)を入れ、
大きく、握るように、1分間くらい混ぜ合わせる。
・続いて、卵(1個)、刻んだ玉ねぎ、ちぎった食パンを加えて、さらに混ぜる。
全体が混ざってきたら、円を描くように混ぜる。
・肉だねを二等分にし、手にサラダ油(少々)を塗り、手に打ち付けて空気を抜く。
こうすると焼いた時に割れにくくなる。
冷やすと脂肪が固まり、焼いた時に流れにくくなりジューシーに。
・楕円形に整えたら冷蔵庫で30分ほど冷やす。
焼いた時に油が流れにくくなり、ジューシーに仕上がる。
* * *
「とし子にそそのかされて、ハンバーグを作ることになったわ。
でも、我が家の味だって、グルメ番組に負けないわ。
ほーら、わたくしもこれで洋食屋さんのシェフみたいでしょ?」
ハツ江さん、コック帽をひょいと頭にのせます。
* * *
手順の続きです。
冷たいフライパンで焼き始めると、油をひかなくても焦げ付きにくい
・焼くときは、フライパンに火をつけないうちにハンバーグを並べる。
中央を軽く窪ませて、中火にかけ、5分ほど焼く。
ふたをして蒸し焼きにする
・焼き色がついたら返し、ふたをして、弱火で7~8分ほど蒸し焼きにする。
蒸し焼きをしないと、生焼けになることがあるので気をつける。
・焼き加減をチェックする。
竹串を真ん中に刺し、手の甲にあてて、温かければ火が通っている証拠。
冷たいときには、さらに1~2分焼く。
・お皿に盛って、クレソンと大根おろしを添える。
放送では特に触れていなかったが、「おろしマヨネーズ添え」なので、
水切りした大根おろしとマヨネーズが混ざっているものと思われる。
食べるときにポン酢しょうゆをかける。
「蒸し焼きにしたハンバーグは、中までちゃんと火がとおっていて
とってもジューシー。お店の味に負けないわよ。」
* * *
「今日は、ハツ江シェフのハンバーグよ。美味しいでしょ?」
出来上がったハンバーグを、さっそく食べています。
「え?この腕前ならお店出せるって?」
ハツ江さんの横で食べている孫の翔太が言います。
「まぁ~、うれしいこと言ってくれちゃって。
はい、おばあちゃんの半分あげるからねぇ」
そう言ってニコニコしながら翔太のお皿にハンバーグをのせます。
それを見たとし子は・・・
「・・・え?こんな素敵なお母さんをもってよかったって?
・・・嬉しいけど・・・とし子にはこれ以上あげられないわ」
とし子、がっかり。
* * *
2.なめらかハンバーグの簡単トマトソース
簡単トマトソースの材料
トマト 2個
トマトケチャップ 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
* * *
今日は字幕ポイント満載のレシピでした。
いかに自分が普段から適当に作っていたか、思い知らされました。
基本の料理ほど、丁寧にやらないといけないですね。
それにしても、とし子さん。
本当に二児の母なんですかねぇ?
昨日の放送で翔太を散髪してて「なんだかんだでお母さんなのね」と見直したばかりなのに(苦笑)。

NHK「きょうの料理ビギナーズ」ブック ハツ江おばあちゃんの定番おかず - 高木 ハツ江, 河野 雅子
*2021年3月13日 テーマの変更を行いました。
1.ジューシーハンバーグ おろしマヨネーズ添え
2.(なめらかハンバーグの簡単トマトソース)
今日は定番肉おかずの2日目、ハンバーグです!
ひき肉の牛と豚の割合を変えてみたり、
たまねぎも生で加えたり炒めたりとアレンジすることで、
自分好みのハンバーグを作ることができる。
自分でお肉をブレンドする。
確かに、スーパーの合いびき肉は「当たり外れ」があるような気がします。
これなら味がブレなさそう。
* * *
「自分流でジューシー!ハンバーグ」
「子供たちが大好きなハンバーグ。
せっかく家で作るのなら、家庭の味を出したいわね。
ふっくら美味しいハンバーグの、はじまりはじまりー」
* * *
とし子、ハツ江さん家のテレビでグルメ番組を観ています。
「とし子ったら、グルメ番組ばっかり見て。」
よだれが出てます(苦笑)。
「あら、ハンバーグ特集?洋食屋さんのハンバーグが食べたいって?」
テレビを指さす娘のとし子。娘って言ってももう二児の母なんですけどねぇ。
「どれどれ・・・美味しそうねぇ・・・」
ハツ江さんまでよだれが出てます。母娘ですね(苦笑)。
* * *
1.ジューシーハンバーグ おろしマヨネーズ添え
材料(2人分)
牛ひき肉 200g
豚ひき肉 100g
玉ねぎ 1/2個(80g)
食パン(8枚切り) 1/2枚(約20g)
塩 小さじ1/2弱
ナツメグ・こしょう 各少々
卵 1個
サラダ油 少々
大根(すりおろす)200g
マヨネーズ 大さじ2
ポン酢しょうゆ 大さじ2
クレソン(食べやすく切る) 適量
・玉ねぎ(1/2個)をみじん切りにする。
「生=食感を楽しむ」
「炒める=玉ねぎの甘みを生かす」
・ハンバーグに入れる玉ねぎは、
生のまま使うと歯ごたえが残る。食感を楽しむなら、生がおすすめ。
炒めて使うと玉ねぎの甘みが出て、滑らかで濃厚な味わいになる。
好みで使い分ける。
・食パン(8枚切り 1/2枚)は、手で細かくちぎっておく。
・ひき肉は、牛と豚を好みの分量で混ぜ合わせる。
「牛ひき肉が多め=牛肉の力強い味わいが生きてパンチの効いた美味しさ」
「豚ひき肉が多め=口当たりがなめらかでやさしい味わい」
・牛ひき肉を多めにすると、牛肉の力強い味わいが生きて、
洋食屋さんのハンバーグみたいになる。
豚ひき肉を多めにすると、口当たりがなめらかで、
あっさりした味わいになる。
このレシピでは、牛ひき肉(200g)、豚ひき肉(100g)を使用。
・ひき肉に、塩(小さじ1/2弱)、ナツメグ(少々)、こしょう(少々)を入れ、
大きく、握るように、1分間くらい混ぜ合わせる。
・続いて、卵(1個)、刻んだ玉ねぎ、ちぎった食パンを加えて、さらに混ぜる。
全体が混ざってきたら、円を描くように混ぜる。
・肉だねを二等分にし、手にサラダ油(少々)を塗り、手に打ち付けて空気を抜く。
こうすると焼いた時に割れにくくなる。
冷やすと脂肪が固まり、焼いた時に流れにくくなりジューシーに。
・楕円形に整えたら冷蔵庫で30分ほど冷やす。
焼いた時に油が流れにくくなり、ジューシーに仕上がる。
* * *
「とし子にそそのかされて、ハンバーグを作ることになったわ。
でも、我が家の味だって、グルメ番組に負けないわ。
ほーら、わたくしもこれで洋食屋さんのシェフみたいでしょ?」
ハツ江さん、コック帽をひょいと頭にのせます。
* * *
手順の続きです。
冷たいフライパンで焼き始めると、油をひかなくても焦げ付きにくい
・焼くときは、フライパンに火をつけないうちにハンバーグを並べる。
中央を軽く窪ませて、中火にかけ、5分ほど焼く。
ふたをして蒸し焼きにする
・焼き色がついたら返し、ふたをして、弱火で7~8分ほど蒸し焼きにする。
蒸し焼きをしないと、生焼けになることがあるので気をつける。
・焼き加減をチェックする。
竹串を真ん中に刺し、手の甲にあてて、温かければ火が通っている証拠。
冷たいときには、さらに1~2分焼く。
・お皿に盛って、クレソンと大根おろしを添える。
放送では特に触れていなかったが、「おろしマヨネーズ添え」なので、
水切りした大根おろしとマヨネーズが混ざっているものと思われる。
食べるときにポン酢しょうゆをかける。
「蒸し焼きにしたハンバーグは、中までちゃんと火がとおっていて
とってもジューシー。お店の味に負けないわよ。」
* * *
「今日は、ハツ江シェフのハンバーグよ。美味しいでしょ?」
出来上がったハンバーグを、さっそく食べています。
「え?この腕前ならお店出せるって?」
ハツ江さんの横で食べている孫の翔太が言います。
「まぁ~、うれしいこと言ってくれちゃって。
はい、おばあちゃんの半分あげるからねぇ」
そう言ってニコニコしながら翔太のお皿にハンバーグをのせます。
それを見たとし子は・・・
「・・・え?こんな素敵なお母さんをもってよかったって?
・・・嬉しいけど・・・とし子にはこれ以上あげられないわ」
とし子、がっかり。
* * *
2.なめらかハンバーグの簡単トマトソース
簡単トマトソースの材料
トマト 2個
トマトケチャップ 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
「ハンバーグを焼いた後のフライパンで
そのままトマトソースも作れますよ。
ペーパータオルで拭いて、トマトと、ケチャップ、しょうゆを入れて、中火で5分ほど煮ます。
最後にパセリを散らして出来上がり。
ソースのアレンジで、ハンバーグの美味しさが広がるわよ」
* * *
今日は字幕ポイント満載のレシピでした。
いかに自分が普段から適当に作っていたか、思い知らされました。
基本の料理ほど、丁寧にやらないといけないですね。
それにしても、とし子さん。
本当に二児の母なんですかねぇ?
昨日の放送で翔太を散髪してて「なんだかんだでお母さんなのね」と見直したばかりなのに(苦笑)。

NHK「きょうの料理ビギナーズ」ブック ハツ江おばあちゃんの定番おかず - 高木 ハツ江, 河野 雅子
*2021年3月13日 テーマの変更を行いました。