【本日のお品書き】
1.冷やしタンタン麺
2.牛肉と夏野菜のスープ麺
とっくに8月分の放送が始まっていたのに、
更新が遅れて本当にすみません!
今月は自分にとってあまり馴染みのない料理になりそうなので
レビューに時間がかかってしまいそうです。けど頑張ります!
今回は「冷たい中華麺」。
ホームページや電子番組表にはこんな感じで紹介されていました。
面倒くさがり屋な私は、あまりアレンジなどもせず
市販の冷やし中華をとってもシンプルに食べてました。
上にのせる具材も冷蔵庫の残り物。
それだってないときもたまにあるし。一人家ランチだし別にいっかー、なんて感じだし。
でもたまには、こうやって手をかけるのも大事よね。ちょっと反省。
* * *
「はーぁ、暑いわぁー」
ハツ江さんが日傘を差して汗をかきながら外を歩いています。
「あら、いいところにお店が」
暑さしのぎで目の前のお店に飛び込みました。
「はぁー、涼しい! 吉田シェフ、ちょっと涼ませてねー」
今週の料理監修・吉田勝彦さんのお店のようです。
お冷を持ってきた吉田シェフ、ハツ江さんにこう言います。
「・・・え?もっと涼しくなれるお勧めのメニューがあるって?
まぁ、お上手ねぇ、あなた」
2人でニッコリ。
そのお勧めのメニューを注文することにしました。
* * *
夏はやっぱり 冷たい冷やし中華麺!
「こちらがおすすめの冷たい中華麺。
冷やし中華とは一味違いますよ。
さっそく、ツルツルの冷たいタンタン麺、作ってみましょう」
1.冷やしタンタン麺
材料(2人分)
中華麺(生) 2玉(220g)
にんじん 6cm
大根 30g
貝割れ菜 10g
鶏ささ身 2本
酢 大さじ1
ごま油 大さじ1
ごまだれの材料
練りごま(白) 大さじ1
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ2
酒 小さじ2
酢・ごま油・ラー油 各小さじ1
チキンスープ カップ1
すだちのしぼり汁 1/2個分
「まず、特製のごまだれから。」
・ボールに、砂糖(大さじ2)、酒(小さじ2)、酢(小さじ1)、
ごま油(小さじ1)、ラー油(小さじ1)、しょうゆ(大さじ3)、
更に、すだちのしぼり汁(1/2個分)、チキンスープ(カップ1)を入れて混ぜ合わせる。
・これを、練りごま(白)(大さじ1)の中に少しずつ加えながら混ぜる。
一度に加えると分離して混ざらなくなるので×。
・にんじん(6cm)と大根(30g)はせん切りに、貝割れ菜(10g)は半分に切る。
これを、冷水に10分間置き、水けをきって混ぜ合わせておく。
・鶏ささ身(2本)は、静かに煮立つ位の火加減で、およそ4分茹で、
冷まして細かく裂いておく。
* * *
いつの間に、テーブル席からカウンター席に移動しています。
「おすすめまだかしらー?」と料理を待っていると、
外から孫のあかねと翔太がお店に入ってきました。
「あら?あかね、翔太、どうしてここが分かったの?
・・・外におばあちゃんの日傘が置いてあったって?ありゃまぁー」
ハツ江さんがお店に入る際に外に立てかけておいた日傘を、あかねが見せます。
さすがに一人で食べるわけにもいかないので・・・
「シェフ、もう2人分追加ね」
吉田シェフは親指立ててグッドサイン。
あかねと翔太はニッコリ大喜び。
* * *
手順の続きです。
・中華麺(生・2玉)は、鶏肉をゆでたお湯を煮立ててゆでる。
麺がくっつかないように菜箸で大きく混ぜて、袋の表示時間より30秒間長くゆでる。
・麺をざるにあげたら、すぐに流水にあててもみ洗い。
氷水に約1分間浸して締め、ぎゅっと握るようにして水けを絞る。
・水けをきった麺に、酢(大さじ1)をふり、同じようにごま油(大さじ1)をからめたら、
器に盛って、野菜、鶏肉、特製ごまだれをかけて、出来上がり。
「シャキシャキ野菜と、コクのあるごまだれが絶妙のコンビネーション。
麺ともよくなじんで、食欲も進みますよ。」
* * *
「シェフー、ごちそうさま」
食べ終わってお店を出た3人。あかねと翔太は満足げな顔をしています。
・・・と、ここで「ハツ江さんセンサー(?)」が作動!
いつものおだんごヘアーが「矢印」に変化!画面の左側を指しています。
あわてて店の陰に隠れる3人。
・・・自転車を走らせている娘のとし子が、左から右に横切ります。
気づかれなかった!
「危なかったわぁ。
とし子に見つかったら大散財することろだったわねぇ・・・」
* * *
2.牛肉と夏野菜のスープ麺
材料(2人分)
牛切り落とし肉 100g
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
豆板醤 小さじ1/2
ごま油 小さじ1
中華麺(生) 2玉(220g)
オクラ 4本
とうもろこし 1/3本
スープ
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
酒 小さじ1
豆板醤 小さじ1/2
チキンスープ カップ1
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
* * *
今日のポイントは、ごまだれを作るところ。
「練りごまの中に少しずつ加えながら混ぜる」事と、
NGポイントとして「(スープとごまだれを)一度に混ぜようとすると分離する」
という事です。
ごまだれ、もっと難しいものかと思っていましたが、
以外に作り方が簡単でびっくり。
練りごまがあれば家にある食材でもなんとか大丈夫そう。
ハツ江さんのおだんごヘアーは、とし子センサー付きだったのね(苦笑)。
あかねや翔太も一緒になってさっと隠れるのがかわいらしかったです。

麺もののABC教えます NHK「きょうの料理ビギナーズ」ハンドブック - 高木 ハツ江, 高城 順子
*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。
1.冷やしタンタン麺
2.牛肉と夏野菜のスープ麺
とっくに8月分の放送が始まっていたのに、
更新が遅れて本当にすみません!
今月は自分にとってあまり馴染みのない料理になりそうなので
レビューに時間がかかってしまいそうです。けど頑張ります!
今回は「冷たい中華麺」。
ホームページや電子番組表にはこんな感じで紹介されていました。
今週は暑い夏におすすめの中国料理を特集。
まずは夏バテのときでもツルツル食べられる冷たい中華麺のレシピ。
紹介するのは、ふだんの冷やし中華から一歩ステップアップした「冷やしタンタン麺」。
シャキシャキの野菜とコクのあるごまだれによる絶妙のコンビネーションを味わえる一品だ。
また、トーバンジャンを効かせた冷たいスープと牛肉に、
とうもろこしの甘さがアクセントになる「牛肉と夏野菜のスープ麺」も紹介する。
面倒くさがり屋な私は、あまりアレンジなどもせず
市販の冷やし中華をとってもシンプルに食べてました。
上にのせる具材も冷蔵庫の残り物。
それだってないときもたまにあるし。一人家ランチだし別にいっかー、なんて感じだし。
でもたまには、こうやって手をかけるのも大事よね。ちょっと反省。
* * *
「はーぁ、暑いわぁー」
ハツ江さんが日傘を差して汗をかきながら外を歩いています。
「あら、いいところにお店が」
暑さしのぎで目の前のお店に飛び込みました。
「はぁー、涼しい! 吉田シェフ、ちょっと涼ませてねー」
今週の料理監修・吉田勝彦さんのお店のようです。
お冷を持ってきた吉田シェフ、ハツ江さんにこう言います。
「・・・え?もっと涼しくなれるお勧めのメニューがあるって?
まぁ、お上手ねぇ、あなた」
2人でニッコリ。
そのお勧めのメニューを注文することにしました。
* * *
夏はやっぱり 冷たい冷やし中華麺!
「こちらがおすすめの冷たい中華麺。
冷やし中華とは一味違いますよ。
さっそく、ツルツルの冷たいタンタン麺、作ってみましょう」
1.冷やしタンタン麺
材料(2人分)
中華麺(生) 2玉(220g)
にんじん 6cm
大根 30g
貝割れ菜 10g
鶏ささ身 2本
酢 大さじ1
ごま油 大さじ1
ごまだれの材料
練りごま(白) 大さじ1
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ2
酒 小さじ2
酢・ごま油・ラー油 各小さじ1
チキンスープ カップ1
すだちのしぼり汁 1/2個分
「まず、特製のごまだれから。」
・ボールに、砂糖(大さじ2)、酒(小さじ2)、酢(小さじ1)、
ごま油(小さじ1)、ラー油(小さじ1)、しょうゆ(大さじ3)、
更に、すだちのしぼり汁(1/2個分)、チキンスープ(カップ1)を入れて混ぜ合わせる。
・これを、練りごま(白)(大さじ1)の中に少しずつ加えながら混ぜる。
一度に加えると分離して混ざらなくなるので×。
・にんじん(6cm)と大根(30g)はせん切りに、貝割れ菜(10g)は半分に切る。
これを、冷水に10分間置き、水けをきって混ぜ合わせておく。
・鶏ささ身(2本)は、静かに煮立つ位の火加減で、およそ4分茹で、
冷まして細かく裂いておく。
* * *
いつの間に、テーブル席からカウンター席に移動しています。
「おすすめまだかしらー?」と料理を待っていると、
外から孫のあかねと翔太がお店に入ってきました。
「あら?あかね、翔太、どうしてここが分かったの?
・・・外におばあちゃんの日傘が置いてあったって?ありゃまぁー」
ハツ江さんがお店に入る際に外に立てかけておいた日傘を、あかねが見せます。
さすがに一人で食べるわけにもいかないので・・・
「シェフ、もう2人分追加ね」
吉田シェフは親指立ててグッドサイン。
あかねと翔太はニッコリ大喜び。
* * *
手順の続きです。
・中華麺(生・2玉)は、鶏肉をゆでたお湯を煮立ててゆでる。
麺がくっつかないように菜箸で大きく混ぜて、袋の表示時間より30秒間長くゆでる。
・麺をざるにあげたら、すぐに流水にあててもみ洗い。
氷水に約1分間浸して締め、ぎゅっと握るようにして水けを絞る。
・水けをきった麺に、酢(大さじ1)をふり、同じようにごま油(大さじ1)をからめたら、
器に盛って、野菜、鶏肉、特製ごまだれをかけて、出来上がり。
「シャキシャキ野菜と、コクのあるごまだれが絶妙のコンビネーション。
麺ともよくなじんで、食欲も進みますよ。」
* * *
「シェフー、ごちそうさま」
食べ終わってお店を出た3人。あかねと翔太は満足げな顔をしています。
・・・と、ここで「ハツ江さんセンサー(?)」が作動!
いつものおだんごヘアーが「矢印」に変化!画面の左側を指しています。
あわてて店の陰に隠れる3人。
・・・自転車を走らせている娘のとし子が、左から右に横切ります。
気づかれなかった!
「危なかったわぁ。
とし子に見つかったら大散財することろだったわねぇ・・・」
* * *
2.牛肉と夏野菜のスープ麺
材料(2人分)
牛切り落とし肉 100g
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
豆板醤 小さじ1/2
ごま油 小さじ1
中華麺(生) 2玉(220g)
オクラ 4本
とうもろこし 1/3本
スープ
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
酒 小さじ1
豆板醤 小さじ1/2
チキンスープ カップ1
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
「これもおすすめ。牛肉と夏野菜の冷たいスープ麺。
茹でた牛肉を、豆板醤をきかせたたれで味付け。
あとは、麺に牛肉、ゆでたオクラ、とうもろこしをのせて、
これも、豆板醤を効かせたスープをかけて出来上がりです。
食欲のわかない時でも、ピリ辛スープでシャキーン!
どんどん食べられますよ。」
* * *
今日のポイントは、ごまだれを作るところ。
「練りごまの中に少しずつ加えながら混ぜる」事と、
NGポイントとして「(スープとごまだれを)一度に混ぜようとすると分離する」
という事です。
ごまだれ、もっと難しいものかと思っていましたが、
以外に作り方が簡単でびっくり。
練りごまがあれば家にある食材でもなんとか大丈夫そう。
ハツ江さんのおだんごヘアーは、とし子センサー付きだったのね(苦笑)。
あかねや翔太も一緒になってさっと隠れるのがかわいらしかったです。

麺もののABC教えます NHK「きょうの料理ビギナーズ」ハンドブック - 高木 ハツ江, 高城 順子
*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。