【本日のお品書き】
1.鶏肉のフォー
2.豚肉と野菜のあえ麺
8月の放送も2週目の「ベトナム料理」に突入しました。
(レビューが遅くなって申し訳ないです・・・。)
電子番組表にはこんな紹介が。
* * *
さっぱり・あっさり ベトナム麺料理
「今年の夏休みは、ここで3泊4日!みんな、楽しみましょうねぇ」
今週はみんなで旅行。ハツ江さんもいつもの割烹着姿ではなく、リゾート用ワンピースです。
(・・・でも、真は不在?)
「・・・あら?あんなところにお店!」
ハツ江さんが指さした先は・・・『ベトナム料理』のお店。
さっそく行ってみることにしました。
* * *
1.鶏肉のフォー
材料(2人分)
フォー(乾) 180g
鶏もも肉 1枚(250g)
玉ねぎ(小) 1/4個(30g) (スープ用)
しょうが(薄切り) 1かけ分
水 カップ5
ニョクマム 大さじ1と1/3
塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
玉ねぎ(小) 1/2個(60g) (上にのせる具材用)
細ねぎ 4本
香菜(シャンツァイ) 適量
レモン 適量
赤とうがらし(生) 少々
「夏にピッタリ、人気のベトナム麺料理をご紹介しましょう。
まずは、代表的な麺、鶏肉のフォー。」
・フォー(180g)をもどす。
ぬるま湯に浸して20~30分間置く。
両手で持って曲げられるくらいの柔らかさになったら、ざるにあげて水けをきる。
* * *
「あかね、これがベトナムのフォーよ。」
テーブルに置かれたフォーを見せて、あかねに教えています。
横にはオーナーシェフ(=今週の料理監修)の鈴木シェフも。
「鈴木さん、ちょっと味見してもいい?」と、一口食べて・・・
「んんー、もっちりしてるわねぇ・・・」と味わった後、ポーズをつけて一言、「フォー!」
まわりにいた全員がずっこけました(苦笑)。
* * *
手順の続きです。
・鶏もも肉(1枚)を、しょうが(薄切り 1かけ分)、玉ねぎ(小 1/4個)と
水(カップ5)を鍋に入れ、強火にかける。
煮立ったらあくを取り、弱火で約25分煮る。
・鍋から、鶏肉、しょうが、玉ねぎを取り出す。
鶏肉は1cm幅に切っておく。
・鍋に残ったスープに、ニョクマム(大さじ1と1/3)、塩(小さじ1)、砂糖(小さじ1)で味付けする。
・玉ねぎ(小 1/2個)は、繊維と直角になるように薄切りにする。
細ねぎ(4本)は、小口切りにする。
香菜(シャンツァイ)(適量)は、2cm幅に切る。
・レモン(適量)はくし形に切る。
赤とうがらしは小口切りにする。
・戻したフォーを、ひとり分ずつ湯通しして、器に移したら
切った玉ねぎと細ねぎ、鶏肉をのせ、
熱々のスープをかけ、香菜(シャンツァイ)をのせる。
「さっぱりした美味しさの鶏肉のフォー。
レモン、赤とうがらしはお好みでどうぞ」
* * *
「フォー」と並んで、ベトナムの有名な麺に、「ブン」というものがあります。
「ブン」とは、断面が丸い米の麺。ベトナムの家庭でよく食べられるそう。
これを踏まえて・・・
ハツ江さん、「ブン」の袋を持って何やら考え中。
「これがブン?ブン?ブン?ブンブン・・・」
・・・そして。
「ねぇ鈴木シェフー?ベトナムの食ブン化、もっと知りたいなー」
鈴木シェフ苦笑い。
とし子はそんなダジャレなど全く気にせず、麺をすすっています。
* * *
2.豚肉と野菜のあえ麺
材料(2人分)
豚肩ロース肉(薄切り) 160g
玉ねぎ(小) 1/2個(60g)
もやし 120g
ニョクマム 小さじ1
砂糖 小さじ1
にんにく(みじん切り) 小さじ1
オイスターソース 小さじ2
黒こしょう(粗挽き) 少々
サラダ油 大さじ1
冷や麦(乾) 140g
香菜(シャンツァイ) 適量
青じそ 6枚
・ニョクチャム(作りやすい分量)
砂糖 大さじ3
レモン汁 大さじ3
ニョクマム 大さじ2
水 大さじ2
にんにく(みじん切り) 小さじ1/2
赤とうがらし(みじん切り) 1/2本分
(これらをすべて混ぜ合わせればOK)
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
* * *
・・・いやぁ、今回本当に疲れました。記事を書く時間がかかりすぎ!
馴染みのない食材が次から次に出てくるので大変でした。
とりあえずまとめておきます。
・「フォー」とは、米粉でつくられる平打ちの麺のこと。
もどすには、ぬるま湯に浸して20~30分間置く。
両手で持って曲げられるくらいの柔らかさが、戻った目安となる。
・「フォー」と並んで、ベトナムの有名な麺は、「ブン」。
「ブン」とは、断面が丸い米の麺。ベトナムの家庭でよく食べられる。
日本の「冷や麦」で代用できるみたい。
・「ニョクマム」とは、ベトナムの魚醤。ベトナム料理には欠かせない。
「ナムプラー」とは、タイの魚醤。ニョクマムがないときはこれで代用できる。
Wikipedia「魚醤(ぎょしょう)」も参考に。
・香菜(シャンツァイ)とは、ベトナム料理によく使われる食材。
タイならば、いわゆる「パクチー」。
香菜(シャンツァイ)を乾燥させたものが「コリアンダー」と呼ばれるようです。

ユウキ フォー(ベトナムビーフン/平麺) 200g
*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。
1.鶏肉のフォー
2.豚肉と野菜のあえ麺
8月の放送も2週目の「ベトナム料理」に突入しました。
(レビューが遅くなって申し訳ないです・・・。)
電子番組表にはこんな紹介が。
今週は、家庭でも作れるベトナム料理を特集。
まずはベトナムの代表的な麺料理を取り上げる。
米粉で作られる平打ちの麺「フォー」を使った「鶏肉のフォー」は、
鶏肉をゆでたお湯をスープにする、うまみたっぷりの麺料理。
また「豚肉と野菜のあえ麺」はベトナム料理に欠かせない魚醤(ぎょしょう)「ニョクマム」を使ったタレをかけて頂く。
さっぱりしていて夏にもぴったりのベトナム麺料理を紹介!
* * *
さっぱり・あっさり ベトナム麺料理
「今年の夏休みは、ここで3泊4日!みんな、楽しみましょうねぇ」
今週はみんなで旅行。ハツ江さんもいつもの割烹着姿ではなく、リゾート用ワンピースです。
(・・・でも、真は不在?)
「・・・あら?あんなところにお店!」
ハツ江さんが指さした先は・・・『ベトナム料理』のお店。
さっそく行ってみることにしました。
* * *
1.鶏肉のフォー
材料(2人分)
フォー(乾) 180g
鶏もも肉 1枚(250g)
玉ねぎ(小) 1/4個(30g) (スープ用)
しょうが(薄切り) 1かけ分
水 カップ5
ニョクマム 大さじ1と1/3
塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
玉ねぎ(小) 1/2個(60g) (上にのせる具材用)
細ねぎ 4本
香菜(シャンツァイ) 適量
レモン 適量
赤とうがらし(生) 少々
「夏にピッタリ、人気のベトナム麺料理をご紹介しましょう。
まずは、代表的な麺、鶏肉のフォー。」
・フォー(180g)をもどす。
ぬるま湯に浸して20~30分間置く。
両手で持って曲げられるくらいの柔らかさになったら、ざるにあげて水けをきる。
* * *
「あかね、これがベトナムのフォーよ。」
テーブルに置かれたフォーを見せて、あかねに教えています。
横にはオーナーシェフ(=今週の料理監修)の鈴木シェフも。
「鈴木さん、ちょっと味見してもいい?」と、一口食べて・・・
「んんー、もっちりしてるわねぇ・・・」と味わった後、ポーズをつけて一言、「フォー!」
まわりにいた全員がずっこけました(苦笑)。
* * *
手順の続きです。
・鶏もも肉(1枚)を、しょうが(薄切り 1かけ分)、玉ねぎ(小 1/4個)と
水(カップ5)を鍋に入れ、強火にかける。
煮立ったらあくを取り、弱火で約25分煮る。
・鍋から、鶏肉、しょうが、玉ねぎを取り出す。
鶏肉は1cm幅に切っておく。
・鍋に残ったスープに、ニョクマム(大さじ1と1/3)、塩(小さじ1)、砂糖(小さじ1)で味付けする。
・玉ねぎ(小 1/2個)は、繊維と直角になるように薄切りにする。
細ねぎ(4本)は、小口切りにする。
香菜(シャンツァイ)(適量)は、2cm幅に切る。
・レモン(適量)はくし形に切る。
赤とうがらしは小口切りにする。
・戻したフォーを、ひとり分ずつ湯通しして、器に移したら
切った玉ねぎと細ねぎ、鶏肉をのせ、
熱々のスープをかけ、香菜(シャンツァイ)をのせる。
「さっぱりした美味しさの鶏肉のフォー。
レモン、赤とうがらしはお好みでどうぞ」
* * *
「フォー」と並んで、ベトナムの有名な麺に、「ブン」というものがあります。
「ブン」とは、断面が丸い米の麺。ベトナムの家庭でよく食べられるそう。
これを踏まえて・・・
ハツ江さん、「ブン」の袋を持って何やら考え中。
「これがブン?ブン?ブン?ブンブン・・・」
・・・そして。
「ねぇ鈴木シェフー?ベトナムの食ブン化、もっと知りたいなー」
鈴木シェフ苦笑い。
とし子はそんなダジャレなど全く気にせず、麺をすすっています。
* * *
2.豚肉と野菜のあえ麺
材料(2人分)
豚肩ロース肉(薄切り) 160g
玉ねぎ(小) 1/2個(60g)
もやし 120g
ニョクマム 小さじ1
砂糖 小さじ1
にんにく(みじん切り) 小さじ1
オイスターソース 小さじ2
黒こしょう(粗挽き) 少々
サラダ油 大さじ1
冷や麦(乾) 140g
香菜(シャンツァイ) 適量
青じそ 6枚
・ニョクチャム(作りやすい分量)
砂糖 大さじ3
レモン汁 大さじ3
ニョクマム 大さじ2
水 大さじ2
にんにく(みじん切り) 小さじ1/2
赤とうがらし(みじん切り) 1/2本分
(これらをすべて混ぜ合わせればOK)
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
「ブンを使った、豚肉と野菜のあえ麺。
ひやむぎを使ってもできます。
下味をつけた豚肉、玉ねぎ、もやしを炒めて、
ゆでた冷や麦にのせ、青じそ、シャンツァイをのせます。
そして、「ニョクチャム」というベトナム独特の甘酸っぱいたれを作って、
お好みの量をかけながら食べるんです。
これぞベトナムの味。ぜひお試しくださいね。」
* * *
・・・いやぁ、今回本当に疲れました。記事を書く時間がかかりすぎ!
馴染みのない食材が次から次に出てくるので大変でした。
とりあえずまとめておきます。
・「フォー」とは、米粉でつくられる平打ちの麺のこと。
もどすには、ぬるま湯に浸して20~30分間置く。
両手で持って曲げられるくらいの柔らかさが、戻った目安となる。
・「フォー」と並んで、ベトナムの有名な麺は、「ブン」。
「ブン」とは、断面が丸い米の麺。ベトナムの家庭でよく食べられる。
日本の「冷や麦」で代用できるみたい。
・「ニョクマム」とは、ベトナムの魚醤。ベトナム料理には欠かせない。
「ナムプラー」とは、タイの魚醤。ニョクマムがないときはこれで代用できる。
Wikipedia「魚醤(ぎょしょう)」も参考に。
・香菜(シャンツァイ)とは、ベトナム料理によく使われる食材。
タイならば、いわゆる「パクチー」。
香菜(シャンツァイ)を乾燥させたものが「コリアンダー」と呼ばれるようです。

ユウキ フォー(ベトナムビーフン/平麺) 200g
*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。