【本日のお品書き】
1.マーボー豆腐
2.チンジャオロースー
お待たせしました!10月分の放送の第5回目です。
(1週間記事が遅くなりました・・・ごめんなさい。)
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
* * *
「マーボー豆腐もレンジで簡単!」
「火力が必要な中国料理も、電子レンジならあっという間。
中華鍋を使わなくてもマーボー豆腐が美味しく出来るのよ。」
* * *
「今年の秋はスポーツをするんだ!って、とし子がジョギングを始めたんだけど・・・」
公園を歩くハツ江さん。ピンクのジャージを着てジョギング(?)するとし子。
「それにしても遅ーい。翔太はもう2周目よー」
ハツ江さんの歩くスピードと変わらないので、もうジョギングじゃないですね(苦笑)。
元気な翔太があっという間に抜かしていきます。
* * *
1.マーボー豆腐
材料(2人分)
木綿豆腐 1丁(300g)
豚ひき肉 100g
ねぎ 1/2本(50g)
しょうが 1/2かけ
みそ 大さじ2
しょうゆ 小さじ2
酒 小さじ2
砂糖 小さじ2
豆板醤(トウバンジャン) 小さじ1/2
片栗粉 小さじ2
・まな板にペーパータオルをひいて、木綿豆腐(1丁)(300g)をのせ、2cm角に切る。
・ねぎ(1/2本)(50g)はみじん切りに、
しょうが(1/2かけ)は皮を薄くむき、みじん切りにする。
・耐熱ボウルに、豚ひき肉(100g)、ねぎ、しょうがを入れ、
続いて、みそ(大さじ2)、しょうゆ(小さじ2)、酒(小さじ2)、砂糖(小さじ2)、豆板醤(小さじ1/2)を順に入れる。
・片栗粉(小さじ2)を加えて混ぜる。(これがマーボー豆腐のとろみの素になる。)
スプーンの背で耐熱ボウルの内側に均等に広げ、ボウルの側面にも貼りつけておく。
・豆腐をボウルの真ん中に入れる。こうすることで全体がバランスよく温まる。
ラップをふんわりかけて、電子レンジで約7分。
* * *
家に帰って、とし子は居間でぐったりしています。
「・・・もうジョギングやめちゃったの?やっぱり向いてないから違うスポーツにしたいって?
いったい何を始める気かしら・・・?」
とし子はハツ江さんと一緒にやってきた猫のプチを、いきなり持ち上げ始めます。
「え?それ、重量挙げのつもり?」
カッコよく持ち上げた瞬間、プチに顔を引っ掻かれ逃げられてしまいました。
* * *
手順の続きです。
・温めたらラップを外し、スプーンでまわりのひき肉を崩しながら、汁と混ぜる。
先に混ぜた片栗粉が、食材から出た水分や調味料に溶けて、
また混ぜることで全体の温度が下がり、次第にとろみが出る。
「さっ、これで出来上がり。
一回電子レンジにかけるだけで、ひき肉も豆腐もちょうどよく温まるの。
お豆腐もプルプルでふっくらできましたよ。」
* * *
「スポーツの後はご飯がおいしいって?
だからってそんなに食べたらちっとも痩せないわよ。」
子供たちと一緒にご飯を食べています。
ガツガツ食べるとし子。ご飯のおかわりをハツ江さんに言いますが
「おかわりは子供たちだけですよ」と言われてしまいます。
そこで、(なぜ、どこに隠していたか分かりませんが)プリンを取り出すとし子でしたが・・・
「もちろん、おやつも禁止です!」とハツ江さんに取り上げられてしまいました。
* * *
2.チンジャオロースー
材料(2人分)
牛肉(焼肉用) 150g
オイスターソース 小さじ2
しょうゆ 小さじ2
砂糖 小さじ1
片栗粉 小さじ1
ピーマン 3個
生しいたけ 4枚(60g)
しょうが 1/2かけ
ねぎ 1/5本(20g)
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
* * *
マーボー豆腐のとろみは、
一般的には水溶き片栗粉を仕上げに加えるもの。
↓
電子レンジ調理の場合、ひき肉に直接片栗粉を混ぜる。
下味段階で片栗粉を加えることと、加熱後に混ぜ合わせることで、
食材から出た水分や調味料と片栗粉が混ざり、とろみがつくという仕組み。
(ちなみにエビチリでも応用可能。この場合はエビに直接片栗粉を混ぜる。)
フライパンで作る本格的マーボー豆腐は先月やったので、もしよければこちらも参考に。
→ 大豆製品を味わいつくす (その5) 【マーボー豆腐】
プリン、子供たちの分もあるのかしら?
なんでご飯の時にわざわざ外に出していたのかしら?
なんだかよく分かりませんねぇ。
ハツ江さん、もっと厳しくしたほうがいいですよ!

おかず力アップ! 豆腐・厚揚げ・油揚げ NHK「きょうの料理ビギナーズ」ABCブック - NHK出版
*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。
1.マーボー豆腐
2.チンジャオロースー
お待たせしました!10月分の放送の第5回目です。
(1週間記事が遅くなりました・・・ごめんなさい。)
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
今回は、強い火力が必要と思われがちな中国風のおかずを、電子レンジで作る方法を紹介する。
耐熱容器に材料を入れる順番や、電子レンジから取り出したあとの仕上げといった、
ちょっとしたコツをマスターするだけで、人気の中国風おかずが、おいしく仕上がる。
電子レンジに1回かけるだけの「マーボー豆腐」や、
牛肉とピーマンの歯応えがおいしい「チンジャオロースー」を作る。
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「マーボー豆腐もレンジで簡単!」
「火力が必要な中国料理も、電子レンジならあっという間。
中華鍋を使わなくてもマーボー豆腐が美味しく出来るのよ。」
* * *
「今年の秋はスポーツをするんだ!って、とし子がジョギングを始めたんだけど・・・」
公園を歩くハツ江さん。ピンクのジャージを着てジョギング(?)するとし子。
「それにしても遅ーい。翔太はもう2周目よー」
ハツ江さんの歩くスピードと変わらないので、もうジョギングじゃないですね(苦笑)。
元気な翔太があっという間に抜かしていきます。
* * *
1.マーボー豆腐
材料(2人分)
木綿豆腐 1丁(300g)
豚ひき肉 100g
ねぎ 1/2本(50g)
しょうが 1/2かけ
みそ 大さじ2
しょうゆ 小さじ2
酒 小さじ2
砂糖 小さじ2
豆板醤(トウバンジャン) 小さじ1/2
片栗粉 小さじ2
・まな板にペーパータオルをひいて、木綿豆腐(1丁)(300g)をのせ、2cm角に切る。
・ねぎ(1/2本)(50g)はみじん切りに、
しょうが(1/2かけ)は皮を薄くむき、みじん切りにする。
・耐熱ボウルに、豚ひき肉(100g)、ねぎ、しょうがを入れ、
続いて、みそ(大さじ2)、しょうゆ(小さじ2)、酒(小さじ2)、砂糖(小さじ2)、豆板醤(小さじ1/2)を順に入れる。
・片栗粉(小さじ2)を加えて混ぜる。(これがマーボー豆腐のとろみの素になる。)
スプーンの背で耐熱ボウルの内側に均等に広げ、ボウルの側面にも貼りつけておく。
・豆腐をボウルの真ん中に入れる。こうすることで全体がバランスよく温まる。
ラップをふんわりかけて、電子レンジで約7分。
* * *
家に帰って、とし子は居間でぐったりしています。
「・・・もうジョギングやめちゃったの?やっぱり向いてないから違うスポーツにしたいって?
いったい何を始める気かしら・・・?」
とし子はハツ江さんと一緒にやってきた猫のプチを、いきなり持ち上げ始めます。
「え?それ、重量挙げのつもり?」
カッコよく持ち上げた瞬間、プチに顔を引っ掻かれ逃げられてしまいました。
* * *
手順の続きです。
・温めたらラップを外し、スプーンでまわりのひき肉を崩しながら、汁と混ぜる。
先に混ぜた片栗粉が、食材から出た水分や調味料に溶けて、
また混ぜることで全体の温度が下がり、次第にとろみが出る。
「さっ、これで出来上がり。
一回電子レンジにかけるだけで、ひき肉も豆腐もちょうどよく温まるの。
お豆腐もプルプルでふっくらできましたよ。」
* * *
「スポーツの後はご飯がおいしいって?
だからってそんなに食べたらちっとも痩せないわよ。」
子供たちと一緒にご飯を食べています。
ガツガツ食べるとし子。ご飯のおかわりをハツ江さんに言いますが
「おかわりは子供たちだけですよ」と言われてしまいます。
そこで、(なぜ、どこに隠していたか分かりませんが)プリンを取り出すとし子でしたが・・・
「もちろん、おやつも禁止です!」とハツ江さんに取り上げられてしまいました。
* * *
2.チンジャオロースー
材料(2人分)
牛肉(焼肉用) 150g
オイスターソース 小さじ2
しょうゆ 小さじ2
砂糖 小さじ1
片栗粉 小さじ1
ピーマン 3個
生しいたけ 4枚(60g)
しょうが 1/2かけ
ねぎ 1/5本(20g)
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
「チンジャオロースーも電子レンジで。
牛肉は1cm幅に切ってボウルに入れ、オイスターソースなど下味の材料を加えます。
片栗粉もここで加えてもみ込んでおくのよ。
ピーマンは5mm幅の千切り、しいたけは薄切りに。ねぎとしょうがはみじん切りにしていてちょうだいね。
耐熱皿に、ピーマン、しいたけ、ねぎ、しょうがを入れ、縁にそって牛肉を入れます。
ふんわりラップをかけて、電子レンジで4分ほど。取り出したらよく混ぜてね。
牛肉は柔らかく、ピーマンはシャキッとして色鮮やかなまま。
炒めるよりも簡単で本格的な味なのよ。」
* * *
マーボー豆腐のとろみは、
一般的には水溶き片栗粉を仕上げに加えるもの。
↓
電子レンジ調理の場合、ひき肉に直接片栗粉を混ぜる。
下味段階で片栗粉を加えることと、加熱後に混ぜ合わせることで、
食材から出た水分や調味料と片栗粉が混ざり、とろみがつくという仕組み。
(ちなみにエビチリでも応用可能。この場合はエビに直接片栗粉を混ぜる。)
フライパンで作る本格的マーボー豆腐は先月やったので、もしよければこちらも参考に。
→ 大豆製品を味わいつくす (その5) 【マーボー豆腐】
プリン、子供たちの分もあるのかしら?
なんでご飯の時にわざわざ外に出していたのかしら?
なんだかよく分かりませんねぇ。
ハツ江さん、もっと厳しくしたほうがいいですよ!

おかず力アップ! 豆腐・厚揚げ・油揚げ NHK「きょうの料理ビギナーズ」ABCブック - NHK出版
*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。