【本日のお品書き】
1.ローストビーフ
2.ローストビーフのサンドイッチ
今月は記事のアップが遅くなってごめんなさい。
年末年始のお祝い料理、1回目です。
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
* * *
「ローストビーフを焼いてみよう!」
「年末年始のお祝い料理といったら、まずはローストビーフじゃないかしら?
ビギナーにもできる簡単レシピですよ。」
* * *
ハツ江さん、あかね、翔太が歩いていると・・・
「あら?ご近所に越してきたばかりの吉岡さん!
いつもご夫婦一緒で仲がいいのねぇ!今から夕飯のお買いもの?」
吉岡さん夫婦(=今月前半の料理監修の方)にばったり会います。
おそろいのエプロンとターバン、いかにも仲良さげな感じが漂います。
「そうだ!今日はご挨拶代わりに、うちに夕飯を食べに来ない?」
吉岡さん、2人顔を見合わせニッコリ笑顔で頭を下げます。
ハツ江さん、とし子を思い浮かべながら「うちにはちょっとすごいのもいるんだけど・・・」
想像の中のとし子は寝てたりよだれ垂らしてたり(苦笑)。
「・・・え?吉岡さんも料理得意なの?じゃあ手伝ってもらえるわねぇ」
とし子は全くあてにしてないですね。
* * *
1.ローストビーフ
材料(作りやすい分量)
牛ももかたまり肉 1kg
塩 15g
黒こしょう(粗挽き) 適量
ごぼう 8cm
玉ねぎ(大) 1/2個
エシャロット 1本
マッシュルーム 1個
ミニトマト 2個
バター 5g
赤ワイン カップ1/2
水 カップ1/2
「この季節、ちょっとしたパーティも多いものですね。
そんな時には、みんな大好きなローストビーフを作ってみましょう。」
・お肉は、牛もものかたまり肉がローストビーフにピッタリ。
4~5時間置いて常温に戻しておくのが、上手に焼くコツ。
・牛ももかたまり肉(1kg)に、塩(15g)を振り、手でまんべんなく全体にすり込んだら、
黒こしょう(粗挽き 適量)を強めに振りかける。
・フライパンを強めに熱し、バター(5g)を入れ、
牛肉の表面にうっすら焼き色がつくまで全面を焼き、一旦取り出す。
・同じフライパンに、1cm角位に切ったごぼう(8cm分)、玉ねぎ(1/2個分)、
エシャロット(1本)、マッシュルーム(1個)、
半分に切ったミニトマト(2個)を入れ、中火でサッと軽く炒め合わせる。
・オーブンの天板に野菜を広げ入れ、その上に牛肉をのせ、
あらかじめ100℃に温めたオーブンで50分間焼く。
* * *
ハツ江さんの家で、吉岡さん夫婦も一緒に料理中。
「さて、しばらく焼けるの待ちましょう!」
焼いているいい匂いにつられて・・・とし子がやってきました。
お客さんが来ているのに気づかずオーブンに向かって直進(苦笑)。
「・・・あぁ、あれ娘のとし子よ。やっぱり、ちょっとびっくりさせちゃった!」
とし子、吉岡さん夫婦に見られているのに気づき、急に恥ずかしがります。
* * *
手順の続きです。
・50分後、一度取り出す。
肉の上側が焼けたら、上下を返し、さらに40分間焼く。
・焼けた肉をアルミ箔で包む。
この状態で、1時間30分ほど休ませる。
・グレービーソースを作る。
ローストビーフの肉汁と、天板に残った野菜をフライパンに入れ、
赤ワイン(カップ1/2)、水(カップ1/2)を加えて火にかけ、
沸騰したら弱火にし、煮汁が半量になるまで10分ほど煮詰める。
・煮詰めた野菜はざるなどで濾し、木べらで押して野菜の水分をよく絞れば、グレービーソースの出来上がり。
「ローストビーフを薄切りにして、グレービーソースを添えて、食卓に。
低温でじーっくり焼いたローストビーフは、格別ですよ。」
* * *
「さーさ、食べましょねー」
出来上がったローストビーフを出そうとするハツ江さん、異変に気づきます。
「・・・あら?ここ何かかけちゃってるわね?・・・さてはとし子、つまみ食いしたでしょ?」
とし子、口笛拭いてしらを切ってます。
翔太だけはそんなのお構いなしでローストビーフに目が釘付けです。
* * *
2.ローストビーフのサンドイッチ
材料(2人分)
ローストビーフ 160g
たまねぎ 少々
グレービーソース 大さじ2
ホースラディッシュ(すりおろす) 小さじ2
バター 30g(常温にもどしておく)
お好みのパン(パン・ド・カンパーニュなど) 4枚(厚さ5mm)
黒こしょう 少々
グリーンカール(なければサニーレタス) 4枚
チコリ 2枚
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
* * *
オカズデザインさん(=吉岡さん)は、今月前半の料理監修の方ですね。
ハツ江さんのまわりには料理が得意な方がたくさん集まりますね(苦笑)。
作ったことはないものの、こんな感じに作るんだろうなぁ・・・となんとなく思っていましたが、
本格的に作るにはこんなに時間がかかるのか!?とびっくりしました。
キング・オブ・おもてなし料理って感じがしました。

黒毛和牛 特選 ローストビーフ用 モモ ブロック肉 1kg 赤身肉 ステーキ肉 焼肉 バーベキュー
*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。
1.ローストビーフ
2.ローストビーフのサンドイッチ
今月は記事のアップが遅くなってごめんなさい。
年末年始のお祝い料理、1回目です。
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
今週は年末年始につくってみたい、洋風のお祝い料理を特集する。
今回取り上げるのは、お祝いのときの肉料理の代表格「ローストビーフ」。
オーブンでゆっくり時間をかけて焼くことで、しっとりジューシーに仕上げるレシピを紹介する。
さらに、食べきれずに残ってしまったローストビーフを使ってつくる、
ちょっとぜいたくなローストビーフのサンドイッチのレシピも伝える。
* * *
「ローストビーフを焼いてみよう!」
「年末年始のお祝い料理といったら、まずはローストビーフじゃないかしら?
ビギナーにもできる簡単レシピですよ。」
* * *
ハツ江さん、あかね、翔太が歩いていると・・・
「あら?ご近所に越してきたばかりの吉岡さん!
いつもご夫婦一緒で仲がいいのねぇ!今から夕飯のお買いもの?」
吉岡さん夫婦(=今月前半の料理監修の方)にばったり会います。
おそろいのエプロンとターバン、いかにも仲良さげな感じが漂います。
「そうだ!今日はご挨拶代わりに、うちに夕飯を食べに来ない?」
吉岡さん、2人顔を見合わせニッコリ笑顔で頭を下げます。
ハツ江さん、とし子を思い浮かべながら「うちにはちょっとすごいのもいるんだけど・・・」
想像の中のとし子は寝てたりよだれ垂らしてたり(苦笑)。
「・・・え?吉岡さんも料理得意なの?じゃあ手伝ってもらえるわねぇ」
とし子は全くあてにしてないですね。
* * *
1.ローストビーフ
材料(作りやすい分量)
牛ももかたまり肉 1kg
塩 15g
黒こしょう(粗挽き) 適量
ごぼう 8cm
玉ねぎ(大) 1/2個
エシャロット 1本
マッシュルーム 1個
ミニトマト 2個
バター 5g
赤ワイン カップ1/2
水 カップ1/2
「この季節、ちょっとしたパーティも多いものですね。
そんな時には、みんな大好きなローストビーフを作ってみましょう。」
・お肉は、牛もものかたまり肉がローストビーフにピッタリ。
4~5時間置いて常温に戻しておくのが、上手に焼くコツ。
・牛ももかたまり肉(1kg)に、塩(15g)を振り、手でまんべんなく全体にすり込んだら、
黒こしょう(粗挽き 適量)を強めに振りかける。
・フライパンを強めに熱し、バター(5g)を入れ、
牛肉の表面にうっすら焼き色がつくまで全面を焼き、一旦取り出す。
・同じフライパンに、1cm角位に切ったごぼう(8cm分)、玉ねぎ(1/2個分)、
エシャロット(1本)、マッシュルーム(1個)、
半分に切ったミニトマト(2個)を入れ、中火でサッと軽く炒め合わせる。
・オーブンの天板に野菜を広げ入れ、その上に牛肉をのせ、
あらかじめ100℃に温めたオーブンで50分間焼く。
* * *
ハツ江さんの家で、吉岡さん夫婦も一緒に料理中。
「さて、しばらく焼けるの待ちましょう!」
焼いているいい匂いにつられて・・・とし子がやってきました。
お客さんが来ているのに気づかずオーブンに向かって直進(苦笑)。
「・・・あぁ、あれ娘のとし子よ。やっぱり、ちょっとびっくりさせちゃった!」
とし子、吉岡さん夫婦に見られているのに気づき、急に恥ずかしがります。
* * *
手順の続きです。
・50分後、一度取り出す。
肉の上側が焼けたら、上下を返し、さらに40分間焼く。
・焼けた肉をアルミ箔で包む。
この状態で、1時間30分ほど休ませる。
・グレービーソースを作る。
ローストビーフの肉汁と、天板に残った野菜をフライパンに入れ、
赤ワイン(カップ1/2)、水(カップ1/2)を加えて火にかけ、
沸騰したら弱火にし、煮汁が半量になるまで10分ほど煮詰める。
・煮詰めた野菜はざるなどで濾し、木べらで押して野菜の水分をよく絞れば、グレービーソースの出来上がり。
「ローストビーフを薄切りにして、グレービーソースを添えて、食卓に。
低温でじーっくり焼いたローストビーフは、格別ですよ。」
* * *
「さーさ、食べましょねー」
出来上がったローストビーフを出そうとするハツ江さん、異変に気づきます。
「・・・あら?ここ何かかけちゃってるわね?・・・さてはとし子、つまみ食いしたでしょ?」
とし子、口笛拭いてしらを切ってます。
翔太だけはそんなのお構いなしでローストビーフに目が釘付けです。
* * *
2.ローストビーフのサンドイッチ
材料(2人分)
ローストビーフ 160g
たまねぎ 少々
グレービーソース 大さじ2
ホースラディッシュ(すりおろす) 小さじ2
バター 30g(常温にもどしておく)
お好みのパン(パン・ド・カンパーニュなど) 4枚(厚さ5mm)
黒こしょう 少々
グリーンカール(なければサニーレタス) 4枚
チコリ 2枚
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
「残ったローストビーフで、
とびきり贅沢なサンドイッチを作ってみましょう。
たまねぎを縦に薄切りにします。こうすると(繊維にそって切ると)辛みが出にくいの。
(切った玉ねぎは)水にさらしてくださいね。
ローストビーフは薄切りにして、グレービーソースで和えます。
すりおろしたホースラディッシュと柔らかく戻したバターをよく混ぜてパンに塗り、
ローストビーフと玉ねぎをのせ、黒こしょうをしっかり振ります。
その上にグリーンカールとチコリをのせ、もう1枚のパンで挟みます。
ほら、簡単にごちそうサンドイッチが出来ましたよ。
ホースラディッシュのさわやかな辛みが効いた、大人の味よ。」
* * *
オカズデザインさん(=吉岡さん)は、今月前半の料理監修の方ですね。
ハツ江さんのまわりには料理が得意な方がたくさん集まりますね(苦笑)。
作ったことはないものの、こんな感じに作るんだろうなぁ・・・となんとなく思っていましたが、
本格的に作るにはこんなに時間がかかるのか!?とびっくりしました。
キング・オブ・おもてなし料理って感じがしました。

黒毛和牛 特選 ローストビーフ用 モモ ブロック肉 1kg 赤身肉 ステーキ肉 焼肉 バーベキュー
*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。