【本日のお品書き】
1.煮しめ
2.えびのつや煮
2012年12月分の「年末年始のお祝い料理」、レビュー6回目です。
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
* * *
「初めての手づくりおせち 煮しめをつくろう」
「煮しめは、普段のおかずの材料で作れるおせちです。
はじめてのおせちに挑戦するならぴったりですよ。」
1.煮しめ
材料(つくりやすい分量)
里芋 4コ ←厚さをそろえて型で抜く。にんじん、こんにゃくも同様。
にんじん 1と1/2本
こんにゃく 1枚
生しいたけ 8枚 ←八角形の形にしておく
ゆでたけのこ 150g ←同じくらいの大きさに切る
鶏もも肉 1枚(250g)
絹さや 4枚
塩 少々
煮干し 10g
水 カップ2と1/2
しょうゆ 大さじ4
みりん 大さじ4
砂糖 大さじ2強(20g)
・煮干し(10g)は、頭と内臓を取り除き、水(カップ2と1/2)に3時間~一晩ほど浸しておく。
だしが取れたら、煮干しは取り除いておく。
・里芋(4コ)は、洗って泥を落とし、皮をむいて縦半分に切り、厚さをそろえておく。
・絹さや(4枚)は、へたとすじを取り除き、塩(少々)を加えた熱湯にくぐらせて冷水に取る。
・鶏もも肉(1枚/250g)は、余分な脂肪を取り除き、一口大に切っておく。
・鍋に、里芋、にんじん、こんにゃく、ゆでたけのこを入れ、かぶる位の水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にして、3分間ほどゆでた後、生しいたけ(8枚)を入れてサッとゆで、
網じゃくしで野菜を冷水に移し、粗熱が取れたらざるに上げておく。
・同じ鍋で今度は鶏肉をゆでる。表面の色が変わったら、同じように冷水に取り、ざるにあげておく。
・鍋に野菜を入れ、煮干しのだし、しょうゆ(大さじ4)、みりん(大さじ4)、砂糖(大さじ2強/20g)を入れて中火にかけ、
落とし蓋かペーパータオルをのせて煮る。
煮立ったら弱火にしてあくを取り、さらに7分間ほど煮る。
・里芋に竹串がすーっと通る柔らかさになったら、鶏肉を加え、
煮汁が少し残るくらいまで、5分間ほど煮る。
・器に盛って、最後に絹さやを散らして出来上がり。
「鶏肉を後で加えるからパサつかず柔らか。型で抜いた野菜が楽しい煮しめです。
ぜひ頑張って作ってみてね。」
* * *
2.えびのつや煮
材料(つくりやすい分量)
えび(有頭/殻付き) 8匹
煮汁
酒 カップ1
みりん カップ1/2
砂糖 100g
しょうゆ 大さじ1と1/2
しょうが(薄切り) 10枚
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
* * *
冷蔵庫の中身を確認しているハツ江さん。煮しめの材料はそろっているようです。
「まだお正月にはちょっと早いけど、予行練習に今日あたり作ってみましょうかね」。
あかねと翔太も手伝って、抜き型を使って、野菜を松竹梅の形に。
出来上がった煮しめを食べる3人。
猫のプチの形をしたにんじんが入っているのをハツ江さんが見つけ、あかねがニッコリ。
ネコ型ってあるのかな?

NHK「きょうの料理ビギナーズ」ABCブック 万能比率で失敗なし! 2人分の簡単煮物 (生活実用シリーズ) - 尾身 奈美枝
*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。
1.煮しめ
2.えびのつや煮
2012年12月分の「年末年始のお祝い料理」、レビュー6回目です。
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
“お正月のおせち、1品ぐらいは手づくりしてみたい”と思っている料理ビギナーも多いはず。
そこで今週は、料理ビギナーのために、簡単なおせちのつくり方を特集する。
今回取り上げるのは、おせちの主役の1つ「煮しめ」。
いつものおかずと同じ材料でできるので、ビギナーでも挑戦しやすいおせちの1つだ。
パサつかずに、やわらかく仕上げるコツを伝える。
また、縁起物のえびを使った、お正月向きの「えびのつや煮」も紹介する。
* * *
「初めての手づくりおせち 煮しめをつくろう」
「煮しめは、普段のおかずの材料で作れるおせちです。
はじめてのおせちに挑戦するならぴったりですよ。」
1.煮しめ
材料(つくりやすい分量)
里芋 4コ ←厚さをそろえて型で抜く。にんじん、こんにゃくも同様。
にんじん 1と1/2本
こんにゃく 1枚
生しいたけ 8枚 ←八角形の形にしておく
ゆでたけのこ 150g ←同じくらいの大きさに切る
鶏もも肉 1枚(250g)
絹さや 4枚
塩 少々
煮干し 10g
水 カップ2と1/2
しょうゆ 大さじ4
みりん 大さじ4
砂糖 大さじ2強(20g)
・煮干し(10g)は、頭と内臓を取り除き、水(カップ2と1/2)に3時間~一晩ほど浸しておく。
だしが取れたら、煮干しは取り除いておく。
・里芋(4コ)は、洗って泥を落とし、皮をむいて縦半分に切り、厚さをそろえておく。
・絹さや(4枚)は、へたとすじを取り除き、塩(少々)を加えた熱湯にくぐらせて冷水に取る。
・鶏もも肉(1枚/250g)は、余分な脂肪を取り除き、一口大に切っておく。
・鍋に、里芋、にんじん、こんにゃく、ゆでたけのこを入れ、かぶる位の水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にして、3分間ほどゆでた後、生しいたけ(8枚)を入れてサッとゆで、
網じゃくしで野菜を冷水に移し、粗熱が取れたらざるに上げておく。
・同じ鍋で今度は鶏肉をゆでる。表面の色が変わったら、同じように冷水に取り、ざるにあげておく。
・鍋に野菜を入れ、煮干しのだし、しょうゆ(大さじ4)、みりん(大さじ4)、砂糖(大さじ2強/20g)を入れて中火にかけ、
落とし蓋かペーパータオルをのせて煮る。
煮立ったら弱火にしてあくを取り、さらに7分間ほど煮る。
・里芋に竹串がすーっと通る柔らかさになったら、鶏肉を加え、
煮汁が少し残るくらいまで、5分間ほど煮る。
・器に盛って、最後に絹さやを散らして出来上がり。
「鶏肉を後で加えるからパサつかず柔らか。型で抜いた野菜が楽しい煮しめです。
ぜひ頑張って作ってみてね。」
* * *
2.えびのつや煮
材料(つくりやすい分量)
えび(有頭/殻付き) 8匹
煮汁
酒 カップ1
みりん カップ1/2
砂糖 100g
しょうゆ 大さじ1と1/2
しょうが(薄切り) 10枚
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
「縁起がいいとされる、えびのつや煮も作ってみましょう。
えびは、口の先端とひげを切り落とし、尻尾の先と足を取り除きます。
竹串で背わたも取りますよ。
酒とみりん、砂糖としょうゆを入れた鍋を中火にかけ、煮詰まって泡が大きくなったらえびを加えます。
背中が曲がるように形を整えてから、しょうがを加え、
落とし蓋かペーパータオルをかぶせ、3~4分ほど煮れば出来上がり。
簡単にできるえびのつや煮です。これも美味しいわよ。」
* * *
冷蔵庫の中身を確認しているハツ江さん。煮しめの材料はそろっているようです。
「まだお正月にはちょっと早いけど、予行練習に今日あたり作ってみましょうかね」。
あかねと翔太も手伝って、抜き型を使って、野菜を松竹梅の形に。
出来上がった煮しめを食べる3人。
猫のプチの形をしたにんじんが入っているのをハツ江さんが見つけ、あかねがニッコリ。
ネコ型ってあるのかな?

NHK「きょうの料理ビギナーズ」ABCブック 万能比率で失敗なし! 2人分の簡単煮物 (生活実用シリーズ) - 尾身 奈美枝
*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。