【本日のお品書き】
 1.チキンソテー
 2.蒸し鶏のねぎソースがけ
 3.鶏肉の部位



5月分の放送「肉おかずの基本をマスター!」のレビュー3回目ですよ。
今日は鶏肉です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は、基本的な肉おかずの作り方を紹介する。今回扱うのは鶏肉。
もも・むね・ささ身という部位ごとの味わいの違いを知り、
それぞれの個性に合わせた下ごしらえや調理のコツをマスターすれば、料理のレパートリーも増やせる。
もも肉の皮をカリッと香ばしく焼き上げる「チキンソテー」や、
むね肉をフライパンで蒸しゆでにする「蒸し鶏のねぎソースがけ」などを作る。



* * *


1.チキンソテー

材料(2人分)
鶏もも肉 小2枚(400g)
塩 小さじ2/3
こしょう 少々
サラダ油 少々
ベビーリーフ 適量


・鶏もも肉(小2枚)は、焼く30分前に冷蔵庫から出して常温に戻す。
(冷蔵庫から出してすぐに焼くと、中まで火が通りにくい。)

・鶏もも肉の、はみ出た皮や脂肪を取り除く。これで、鶏肉のクセが出にくくなる。

・筋を断つように、切り目を5~6本入れておく。火の通りがよくなる。

・肉の両面に、塩(小さじ2/3)、こしょう(少々)をふって下味をつける。

・フライパンにサラダ油(少々)を入れて中火で熱し、鶏肉を皮を下にして入れる。
皮をパリッと仕上げるために、フライ返しで押さえて、約1分間焼く。

・フライ返しを外してさらに4分焼き、焼き色がしっかりついたら返して、
弱めの中火で約5分間焼く。

・ベビーリーフ(適量)は水にさらした後、ざるで水けを切っておく。

・器に鶏肉を盛り付け、ベビーリーフを添える。


「皮がパリッと香ばしく、中はジューシー。美味しく焼きあがりました。」


* * *


2.蒸し鶏のねぎソースがけ

材料(2人分)
鶏むね肉 1枚(250g)
 酒 大さじ1
 塩 少々
 ねぎ(青い部分) 5~6cm
 しょうがの皮 約1かけ分

ねぎ 8cm
しょうが(すりおろす)  小さじ1/2
しょうゆ 大さじ2
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
豆板醤 小さじ1/4
ごま油 大さじ1/2

きゅうり 2本


・鶏むね肉(1枚)をフライパンに並べ、ねぎ(青い部分5~6cm)、しょうがの皮(約1かけ分)を入れ、
酒(大さじ1)、塩(少々)をふり、水(カップ1/2)を加えて、中火にかける。

・煮立ったらふたをして、弱火で15分ほど蒸し茹でにし、ふたをしたまま冷ます。
こうするとしっとり仕上がる。

・ねぎソースを作る。
ねぎ(8cm)をみじん切りにして、すりおろしたしょうが(小さじ1/2)、しょうゆ(大さじ2)、
酢(大さじ1)、砂糖(大さじ1/2)、豆板醤(小さじ1/4)、ごま油(大さじ1/2)と一緒によく混ぜ合わせておく。

・きゅうり(2本)は、麺棒などで叩いてちぎっておく。

・蒸し鶏は裂いて、たたききゅうりの上にのせ、ねぎソースをたっぷりかける。


「新緑の季節にも似たさわやかな一品。ぜひお試しくださいね。」


* * *


3.鶏肉の部位

もも肉 足から付け根の部分の肉。
 やや硬めだが、脂肪が多く味にコクがありジューシー。焼き物に。

むね肉 むねの部分の肉。
 やわらかく脂肪が少ない。蒸し料理・炒め物に。

ささ身 むね肉の内側にある部分の肉。
 脂肪がとても少ない。コクがある食材と合わせる。


* * *


庭でハツ江さん(掃除中)と、あかね(花に水やり中)がいるところに、料理上手の大庭さんがやってきました。
福岡出身の大庭さん、筑前煮のおすそ分けです。
そんな鶏肉料理のプロに、あかねが鶏肉料理を教えてもらうことに。


今度は私がおすそ分けしますね」と約束するハツ江さん。
・・・まさかここにつながっているとは!(苦笑)


それにしても、鶏肉って美味しいですよね。
以前にも 鶏の照り焼き や 鶏のから揚げ の回もありましたが、
放送があるとやっぱり作ってしまうんですよね。
1か月まるごと鶏肉料理、でもいいのになぁ。
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*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。