【本日のお品書き】
 1.いかとキムチのあえ麺
 2.そうめんチャンプルー
 3.ツナと水菜のあえ麺



8月分の放送「みんな大好き!夏の麺」の、おさらいレビュー2回目ですよ。
今日はそうめんのアレンジ技ですよ。


電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は、夏にぴったりの麺料理の特集。
今回は、そうめんをゆでるだけでなく、
具や調味料であえたり、肉や野菜と炒めたりして、おかず感覚で味わうアレンジメニューを紹介する。
味つけや食べ方を変えるだけで、いつものそうめんが大変身!
パパッとできるお手軽さも見逃せない。
いかの刺身を使う「いかとキムチのあえ麺」のほか、
ゴーヤーを使った「そうめんチャンプルー」や、ツナ缶を活用した「ツナと水菜のあえ麺」をつくる。



* * *

「あえたり、炒めたり…そうめんをアレンジ!」

「そうめんをあえたり、炒めたり、アレンジして頂いちゃいましょ。」

1.いかとキムチのあえ麺

材料(2人分)
そうめん 3ワ(150g)
いか(刺身用/細切り) 80g
白菜キムチ 80g
ごま油 大さじ1と2/3 ←大さじ1は麺の下味用と、残りはいかに混ぜる用
しょうゆ 大さじ2/3
白ごま 少々


・白菜キムチ(80g)は、6mm~8mm幅に切る。

・切ったキムチに、いか(刺身用/細切り 80g)と、ごま油(小さじ2)を加え、よく混ぜておく。

・そうめん(3ワ/150g)は、茹でて冷やし、水けを切っておく。
(茹で方は、前記事『みんな大好き!夏の麺 (その1)  【夏はやっぱり ひんやりそうめん】』を参照。)

・ボウルに、ごま油(大さじ1)と、しょうゆ(大さじ2/3)を入れてよく混ぜ、そこにそうめんを加えて下味をつける。

・いかとキムチを、そうめんに加えて混ぜる。
トッピング用に少し残しておく。

・器に麺を盛り、トッピング用のいかとキムチをのせて、白ごま(少々)をふる。

「いかの甘みとキムチの辛みが、ベストマッチ!」


* * *


2.そうめんチャンプルー

材料(2人分)
そうめん 2ワ(100g)
豚バラ肉(薄切り) 100g
ゴーヤー 1/2本分(100g)
ごま油 小さじ1
酒 大さじ1/2
塩 小さじ1/2
こしょう 少々


・ゴーヤー(1/2本分)は、スプーンで種とワタを取り除き、薄切りにする。

・豚バラ肉(薄切り/100g)は、3cm幅に切っておく。

・フライパンにごま油(小さじ1)を入れて中火で熱し、豚バラ肉をほぐしながら炒める。

・肉に焼き色がついてきたら、ゴーヤーを加える。

・あらかじめゆでておいたそうめん(2ワ/100g)(茹で方・冷やし方は前記事を参照)を加え、
さっと炒め合わせる。

・酒(大さじ1/2)、塩(小さじ1/2)、こしょう(少々)を加えて混ぜ合わせれば、出来上がり。

「気分はもう沖縄!そうめんチャンプルーの出来上がり。」


* * *


3.ツナと水菜のあえ麺

材料(2人分)
そうめん 3ワ(150g)
ツナ(缶詰/油漬け) (小)1缶(80g)
水菜 60g ←食べやすい大きさに切る
みょうが 2個 ←薄切り
青じそ 6枚 ←細切り?
ラー油 少々
麺つゆ カップ1/2

(麺つゆの作り方は、前記事『みんな大好き!夏の麺 (その1)  【夏はやっぱり ひんやりそうめん】』を参照。)

簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「こちらは、ツナと水菜のあえ麺。
ツナを、缶汁ごと麺つゆと混ぜて、水菜、みょうがなどとからめます。
身近な食材で変幻自在のそうめん。みなさんも、フル活用してくださいね。」



* * *


番組冒頭からいきなりあかねと翔太が土下座状態(?)でハツ江さんに何やら頼みごと。
お中元でもらいすぎたそうめんに飽きてしまった様子。

「いかとキムチのあえ麺」を、みんなで汗をかきながら食べていますが、とし子だけ器が丼ぶりになってます(苦笑)。

今日は料理監修の大庭さんが登場。ゴーヤー(と泡盛!)を持ってきてくれました。
とし子も大喜び。
(相変わらずお気楽でうらやましい限り。)

食べるのが飽きるほどのそうめんをお中元でもらうなんて、すごく羨ましいです。
NHK「きょうの料理ビギナーズ」ハンドブック 麺&ご飯もののABC教えます (生活実用シリーズ NHK「きょうの料理ビギナーズ」ハンドブック) - 高木 ハツ江
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*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。