【本日のお品書き】
 1.えびと卵の炒めビーフン
 2.鶏肉の汁ビーフン



8月分の放送「みんな大好き!夏の麺」のおさらいレビュー7回目ですよ。
今日はビーフンです。


電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は、夏にぴったりの麺料理の特集。今回はビーフン。
中国南部や台湾の料理でおなじみのビーフンは、米から作られる麺で、日本の食卓にもピッタリ。
炒めても煮てもおいしく、あっさりとした味わいと独特の食感が楽しめる。
具のうまみがビーフンにしみ込んだ「えびと卵の炒めビーフン」や、
ささみのゆで汁をスープとして使う「鶏肉の汁ビーフン」を作る。



* * *


「使ってみよう!ビーフン大活躍」

「今日は、夏の麺にビーフンを使ってみましょう。」

1.えびと卵の炒めビーフン

材料(2人分)
ビーフン 100g
むきえび 100g
キャベツ 1/6コ(200g)
たまねぎ (小)1/2コ(80g)
卵 1コ
サラダ油 大さじ2と1/3 ←入り卵用に大さじ1/3(小さじ1)、キャベツ用に大さじ1、残りの大さじ1で炒める
塩 小さじ3/4 ←キャベツ用に小さじ1/4、残りは全体に
こしょう 適量
酒 大さじ1


・ビーフン(100g)は、45度位のぬるま湯に20~30分間置いてもどす。

・むきえび(100g)は、さっと洗って水けを拭く。

・キャベツ(1/6コ 200g)は、1.5cm幅のざく切りにする。

・たまねぎ(小1/2コ 80g)は、繊維にそって3~4mmに切る。

・ビーフンが柔らかく戻ったら、ざるに上げて水けを切り、食べやすい長さに切る。

・卵(1コ)を、ボウルに溶きほぐしておく。
フライパンにサラダ油(小さじ1)を入れて中火で熱し、卵を流し入れ、入り卵を作り、取り出しておく。

・次に、サラダ油(大さじ1)を入れて、キャベツをサッと炒め、
塩(小さじ1/4)、こしょう(適量)を振り、これも一旦取り出しておく。

・残りのサラダ油(大さじ1)を入れて、玉ねぎを炒めたら、えびを炒め、
えびの色が変わったらビーフンを入れて、ほぐしながら1~2分炒める。

・全体に油がなじんだら、酒(大さじ1)、水(大さじ3~4)、塩(小さじ1/2)、こしょう(適量)を加えて
汁気がほとんどなくなるまで混ぜる。

・入り卵とキャベツを戻し入れ、炒め合わせる。

「ビーフンの食感、えびの旨味がうまく混ざり合って、とっても美味しいですよ。」


* * *


2.鶏肉の汁ビーフン

材料(2人分)
ビーフン 80g

鶏ささ身 2本
酒 大さじ2
赤とうがらし(種を除く) 1本
しょうがの皮 1かけ分
塩 小さじ1

たまねぎ 1/4コ(50g) ←薄切りにする
しょうが(せん切り) 少々
ごま油 大さじ2/3

もやし 1/2袋(120g)
レモン(くし形に切る) 2切れ ←一緒に添える


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「ささ身は、調味料と一緒に水から入れ、ふたをしておよそ10分茹でます。
冷めたら、手でほぐしておきましょう。
他に、玉ねぎの薄切り、しょうがのせん切り、ごま油を加えて、混ぜておきます。
先ほどのゆで汁に、もどしておいたビーフン、もやしを加え、煮立ったら器に盛り、具をのせ、出来上がり。
鶏肉のうまみがジュワーっときいた、汁ビーフンです。」



* * *


久々の伊守さん登場。
ハツ江さんが、大庭さんとフラダンスの練習(?!)をしている時に、
真っ黒に日焼けした伊守さんが台湾土産を持ってきました。

ビーフン料理を作ってもらっている間、猫のプチと遊ぶ伊守さん。
とし子とは違ってプチと仲良しなようです。

『夏にぴったりの麺料理の特集』・・・とはいいますが、
この2つのレシピは夏以外にも十分活用できるものなので、今から試してほしいです。

「ビーフン」は、米の粉で作った麺を一度加熱して、乾燥させたもの。
ケンミン 即席焼ビーフン 65g×10個
ケンミン 即席焼ビーフン 65g×10個

*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。