【本日のお品書き】
 1.夏野菜のラタトゥイユ丼
 2.焼きとうもろこしの酢飯



7月分の放送「さっぱりvsがっつり! 夏の和食」のおさらいレビュー4回目ですよ。
今日はさっぱり編・夏野菜でご飯物です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は夏野菜を使った、さっぱり味の和食を特集する。今回は、夏野菜を使ったご飯物を紹介。
太陽をたっぷり浴びて育った夏野菜の味わいと香りを存分に生かした、
ボリュームたっぷりのご飯物のレシピを取り上げる。
カラフルな夏野菜が大集合。
見た目にも食欲をそそる「夏野菜のラタトゥイユ丼」や、
さっぱりとした酢飯に焼きとうもろこしの甘みがぴったり合う「焼きとうもろこしの酢飯」などを作る。


* * *

「さっぱり和食(4)夏野菜でご飯物」

「太陽をいっぱいに浴びて育った夏野菜は、夏バテ解消の頼もしい味方。
その味わいと香りを生かして、ボリュームたっぷりのご飯ものはいかが?」



1.夏野菜のラタトゥイユ丼

材料(2~3人分)
オクラ 3本
ズッキーニ 1/2本
なす 1コ
じゃがいも 1コ(120g)
パプリカ(赤) 1/2コ
たまねぎ 1/4コ

オリーブ油 小さじ1
塩 適量

トマトジュース 360ml
砂糖 大さじ1
みそ 大さじ1/2

ごはん(温かいもの) 丼2~3杯分


・オクラ(3本)は、ヘタと実の間にあるガクの部分に包丁をあて、グルリと一周回して取り除き、
塩(少々)をまぶしてこすり、うぶ毛を取る。
こうすると口当たりがよくなり、色も鮮やかになる。
1~2分ゆでて、ざるに上げて水けを切り、5mm幅に切る。

・ズッキーニ(1/2本)、なす(1本)、じゃがいも(1コ/120g)、パプリカ(赤1/2コ)、たまねぎ(1/4コ)は、
それぞれ1cm角に切る。

・切ったズッキーニとなすは、それぞれ塩(少々)を加えた水の中に1~2分ほどつけて、あくを取る。
切ったじゃがいもは、塩を入れずに1~2分ほど水につける。
それぞれ、ざるに上げて水けを切る。

・フライパンにオリーブ油(小さじ1)を入れて熱し、切った玉ねぎを入れて弱火で炒める。
油がなじんだら、塩(適量)を入れる。

・次に、ズッキーニ、なす、じゃがいも、パプリカを加えて炒める。

・別の鍋に、トマトジュース(360ml)、砂糖(大さじ1)、みそ(大さじ1/2)を溶き入れ、中火にかける。
煮立ったら、炒めた野菜を入れて、弱火で7~8分ほど煮る。

・器にごはんを盛り、ラタトゥイユをかけ、オクラをちらす。

「カラフルな夏野菜が、丼の中に大集合。
これで夏バテとさよならしましょう。」



* * *


2.焼きとうもろこしの酢飯

材料(2人分)
とうもろこし 1本
しょうゆ 小さじ1

米 180ml(1合)
すし酢(市販) 大さじ3

青じそ 3枚
みょうが 1コ
しょうが (小)1かけ


・とうもろこし(1本)は、15分ほど茹でた後、熱いうちにラップに包み、そのまま冷ます。
こうすると香りが逃げず、冷めても粒がしっかりしている。

・みょうが(1コ)と、しょうが(小1かけ)は、それぞれみじん切りにしておく。

・青じそ(3枚)は、細いせん切りにする。

・フライパンにとうもろこしを入れて焼き目をつける。
しょうゆ(小さじ1)をたらしてからめる。

・とうもろこしの粗熱が取れたら、包丁で実をそぎ取り、手で細かくほぐす。

・炊いたご飯(1合分)に、すし酢(市販/大さじ3)を混ぜ合わせ、
さらに、ほぐしたとうもろこし、みじん切りにしたみょうが、しょうがを混ぜ合わせる。

「さっぱり酢飯に、とうもろこしの甘みが意外と合うの。
やみつきになる美味しさよ。」



* * *

久々にとし子全開の回。そしてむかつきます。
とし子が居間で寝転んでごろごろ・ぐだーっとしています。
「夏バテで動けない」って言ってますが、
「秋山さんに教えてもらった夏野菜料理作ろうと思っていたけど、
それじゃ食べられないわねぇ」と言うと、よだれを垂らして起き上がります。
何もしないのにキッチンにいてちょろちょろ動いて待っているとし子。
「夏バテ直った」というとし子に「オクラ切らしたから買ってきて」とハツ江さんが言うと、
「やっぱり夏バテだ」と言って倒れます。
ラタトゥイユ丼をおかわりしようとするとし子に、「食べすぎはダメ」と言われ、プチにかみつかれます。
・・・夏バテじゃねえな。

デルモンテ 食塩無添加 トマトジュース900g×12本[機能性表示食品]
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*2021年3月10日 テーマの変更を行いました。