【本日のお品書き】
 1.かじきの竜田揚げ
 2.かじきとたまねぎの串カツ風



7月分の放送「さっぱりvsがっつり! 夏の和食」のおさらいレビュー6回目ですよ。
今日はがっつり編・かじきの揚げ物です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は、夏バテしない体をつくる、がっつり和食を特集する。今回は、かじきを使った揚げ物を紹介。
淡泊で、くせがなく、使い勝手のよいかじきは、香ばしく揚げれば、男性や食べ盛りの子どもたちにも大人気のメニューに。
黒こしょうを効かせたかじきに、トロトロの長芋入りポン酢が合う「かじきの竜田揚げ」や、
かじきのうまみとたまねぎの甘みがベストマッチの「かじきとたまねぎの串カツ風」などを作る。


* * *

「がっつり和食(2)かじきは揚げて大満足」

「今では1年中手に入るかじき。
脂肪が少なくてくせがないから食べやすいわね。
かじきで大満足のがっつりおかず、作りましょう。」



1.かじきの竜田揚げ

材料(2人分)
めかじき(切り身) 200g
ししとうがらし 4本

スタミナポン酢
 長芋 80g ←とろろ状にする
 にんにく 1かけ ←すりおろす
 酢 大さじ2
 しょうゆ 大さじ1
 みりん 大さじ1

下味
 しょうゆ 大さじ1
 みりん 大さじ1
 黒こしょう(粗挽き) 少々

かたくり粉 適量
揚げ油 適量


・スタミナポン酢を作る。
長芋(80g)は、皮をむいて適当な厚さに切ってから、包丁でたたいてとろろ状にする。
とろろ状にした長芋に、すりおろしたにんにく(1かけ分)、酢(大さじ2)、しょうゆ(大さじ1)、みりん(大さじ1)を
あらかじめ混ぜ合わせておく。

・めかじき(切り身/200g)は、一口大に切ってボウルに入れ、
しょうゆ(大さじ1)、みりん(大さじ1)、黒こしょう(粗挽き/少々)をもみ込んで、5分ほどおく。
下味の材料をもみ込んでおくと味がよくなじむ。

・ししとうがらし(4本)は、揚げた時に破裂しないように
包丁で1か所ずつ切り目を入れておく。

・汁気を拭いたかじきに、かたくり粉(適量)を全体にまぶし、このあとすぐに揚げる。

・フライパンに揚げ油を入れて、170度に熱する。
温度の目安は、菜箸を入れて細かい泡が出る状態。
かじきを一切れずつ静かに入れて、衣が固まるまでは触らずに揚げる。
まわりが固まったら上下を返し、3~4分間こんがりと色づくまで揚げる。

・途中でししとうがらしも加え、色鮮やかになるまで揚げる。

・油をよく切ってから、器に盛り付ける。


「黒こしょうを効かせた、香り高いかじきの竜田揚げ。
長芋入りのとろとろのスタミナポン酢と、とってもよく合うわよ。」



* * *


2.かじきとたまねぎの串カツ風

材料(2人分)
めかじき(切り身) 200g
たまねぎ 1/2コ

下味
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
黒こしょう(粗挽き) 少々


小麦粉 適量
卵 1コ
パン粉 適量

揚げ油 適量
ウスターソース 適量
キャベツ(せん切り) 適量
レモン(半月形に切る) 1/4コ分
練りがらし 適量


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「今度は、下味をつけたかじきを竹串に刺して、串カツ風に。
たまねぎと交互に刺したら、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけてね。
ベタベタにならないように、パン粉はきれいな方の手を使ってつけるといいわよ。
あとは、油で揚げれば出来上がり。
かじきとたまねぎのうまみが引き立つ串カツ。子供たちも大満足よ。」



* * *

かじきを釣り上げる夢を見るハツ江さん。
「今晩かじきにしなさいってことかしら?」・・・と、
笠原さんに教えてもらった竜田揚げを作っていたものの、
途中でやり方を確かめたくなって結局お店に食べに・・・。
ノートにがっつりメモしています(苦笑)。

帰ると猫のプチがお腹を空かせて待っていました。
今日はプチも、かじき風味のキャットフードです。
美味しそうに食べるプチと、なでなでするハツ江さん。ほっこりします。
築地丸中 メカジキハラモ(生食用)1kg前後! めかじき かじきまぐろ メカジキ 惣菜
築地丸中 メカジキハラモ(生食用)1kg前後! めかじき かじきまぐろ メカジキ 惣菜

*2021年3月10日 テーマの変更を行いました。