【本日のお品書き】
 1.すし飯の作り方
 2.手巻きずし
 3.ちらしずし



10月分の放送「ごはんがおいしい季節です」の2回目ですよ。
今日はすし飯です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

実りの秋は、ごはんがおいしくなる季節。今回のテーマは「すし飯」の作り方。
合わせ酢の割合や混ぜ方、冷まし方など基本を覚えて、すし飯をおいしくツヤツヤに仕上げるコツをマスターする。
パーティーにお勧めの手巻きずしや、市販のかば焼きを使って手軽にできるちらしずしの作り方も紹介する。



* * *

「ツヤツヤすし飯のつくり方」


「今日は、我が家でちょっとしたお祝いがあるの。
ツヤツヤなすし飯を作って、寿司パーティにしましょう」



1.すし飯の作り方

材料(3~4人分)
米 360ml(2合)
合わせ酢
 酢 カップ1/3
 砂糖 大さじ1
 塩 小さじ2/3


・米(360ml/2合)は、洗って水を切り、炊飯器の内がまに入れる。
(米のとぎ方・炊き方は、#1『ごはんがおいしい季節です(その1)  【ふっくらご飯の炊き方 完全マスター】』を参照。)

・炊飯器の内がまに入れ、すし飯用の目盛りに合わせて水を入れる。
(炊いた後に合わせ酢を入れるので、普通のご飯より水は少な目に炊く。)
あとは、普通のご飯と同じように炊く。

・酢(カップ1/3)、砂糖(大さじ1)、塩(小さじ2/3)を入れて混ぜ、合わせ酢を作っておく。

・ご飯が炊き上がったらボウルに移し、合わせ酢をしゃもじに伝わらせながら回しかける。

・手早くしゃもじでご飯を切るように混ぜ、底からすくって上下を返す。

・うちわであおいで粗熱を取る。
手早く冷ますことで、ご飯につやが出る。

・濡れふきんをボウルにかける。
すし飯が乾燥したり蒸れたりするのを防ぐ。


* * *


2.手巻きずし

材料(3~4人分)
すし飯 700g
まぐろ(赤身/刺身用/さく) 150g
いか(刺身用/細切り) 100g
たくあん 6cm
青じそ 16枚
貝割れ菜 1パック
焼きのり(全形) 6~8枚
白ごま 適量
おろしわさび 適宜
しょうゆ 適量


・まぐろ(赤身/刺身用/さく 150g)は、8mm幅に切る。
1回切るごとに包丁を濡れふきんで拭きながら切ると良い。

・たくあん(6cm)は、繊維にそってせん切りにする。

・青じそ(16枚)は、軸を切り落とすだけで良い。

・貝割れ菜(1パック)は、根元を切り落としておく。

・器にすし飯を盛り、別の器に切った具材などを盛る。
4等分にしたのり、しょうゆ、わさびを添える。

「好みの具材を組み合わせて、カジュアルなスタイルのお寿司を楽しみましょう。
子供たちも、いーっぱい食べちゃうのよ。」



* * *


3.ちらしずし

材料(3~4人分)
すし飯 700g

薄焼き卵
 卵 2コ
 サラダ油 適量

穴子(かば焼き・市販) 小1匹分 ←1cm幅位に切る

みょうが 3コ ←薄く切ってサッとゆでる
甘酢
 酢 大さじ2
 砂糖 大さじ1/2
 塩 少々
 水 大さじ1

きゅうり 1本 ←薄切りにして塩もみする
塩 小さじ1/2


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「今度はちらしずし。
溶いた卵は、1個分ずつフライパンに流し入れ、菜箸を差し込んで返し、両面をサッと焼いてね。
この後、平らなざるなどに上げて、冷ましましょう。せん切りすれば、錦糸卵になるわよ。
甘酢の材料は混ぜ合わせておきます。ここに、さっとゆでたみょうがを入れて、甘酢漬けを作っておいてね。
すし飯に、みょうが、塩もみしたきゅうり、穴子を加えて混ぜ、器に盛ってから、錦糸卵を広げてのせましょう。
ちらしずしは、食卓がパッと華やぐから嬉しいわね。これも、我が家のとっておきのメニューなのよ。」



* * *


学芸会でお姫様役に抜擢されたあかね。
手巻きずしでお祝いですって。
あかねのためにハツ江さんはお姫様の衣装を作ってあげました。
翔太には森の小人さん風、猫のプチには王子様の衣装まで!
みんなとっても似合ってる。
そんな中、「私も何か衣装を着たい」というとし子・・・。

とし子に魔法使いの衣装を作った(なぜ?)、ハツ江さん。
満足げの顔のとし子に、翔太がリンゴを持ってきます。
・・・毒リンゴを持った魔女の方が似合ってる!
岸田産業 寿司桶 (3合用) 寿司巻き しゃもじ 3点セット 日本製 110-504
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*2021年3月10日 テーマの変更を行いました。