【本日のお品書き】
 1.バンバンジー
 2.鶏肉のねぎ油がけ



11月分の放送「これぞ定番!ビギナーのための中国料理」のレビュー4回目です。
今日はバンバンジーですよ。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

みんなが大好きな中国料理から、「バンバンジー」などのレシピを紹介する。
鶏肉をしっとりと仕上げるコツや、トロッと濃厚なたれの作り方など、一味違うプロの味が習得できる。
また、バンバンジーのゆで鶏を、一味変えていただくメニューとして「鶏肉のねぎ油がけ」も紹介。
たっぷりのねぎに、アツアツの油を混ぜたたれは香り高く、シンプルながらもくせになる一品。



* * *

「しっとり香る バンバンジー」

「中国料理でおなじみの前菜、バンバンジーを今日は作っちゃいますよ。」

1.バンバンジー

材料(2人分)
鶏むね肉 1枚(250g)
ねぎ(青い部分) 1本分
しょうが(皮ごと) 適量
顆粒チキンスープの素(中国風) 大さじ1
塩 小さじ1

酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
しょうが(すりおろす) 小さじ1/2
しょうゆ 大さじ1と1/2
練りごま(白) 大さじ2
ラー油(好みで) 小さじ2
ねぎ(みじん切り) 1/3本分

トマト 1/2コ
きゅうり 1/2本


・鶏むね肉(1枚/250g)は、菜箸で刺して火の通りをよくする。

・ねぎ(青い部分/1本分)は、手でつぶして香りを出す。

・鍋に、水(カップ4)、ねぎ、しょうが(皮ごと/適量)、塩(小さじ1)、
顆粒チキンスープの素(中国風/大さじ1)を入れて煮立たせ、鶏肉を入れる。
弱火にして4~5分茹でたら火を止める。

・アルミ箔をかぶせ、冷めるまで置く。
(ゆで汁の中で冷ますことで、しっとりとした食感になる。ゆで汁は捨てない。)

・たれを作る。
ボウルに、砂糖(大さじ1)、酢(大さじ2)、すりおろしたしょうが(小さじ1/2)を加えて混ぜる。
さらに、しょうゆ(大さじ1と1/2)、練りごま(白/大さじ2)、ラー油(好みで/小さじ2)、
ねぎ(みじん切り/1/3本分)を入れてサッと混ぜ合わせる。

・鶏肉は皮を取り除き、肉の繊維に沿って手で裂く。
(包丁で切るよりも味がからみやすく、食感もふんわり柔らかになる。)

・ゆで汁をかけて、手でよくもみ込み、鶏肉にゆで汁を吸わせる。

・きゅうり(1/2本)は、ピーラーで皮をむき、長さを半分に切ってせん切りにする。

・トマト(1/2コ)は、くし形に切る。

・お皿に盛って、たれをかける。

「濃厚なたれと、しっとりした鶏肉がマッチして、
とっても美味しいバンバンジーに仕上がりました。」



* * *


2.鶏肉のねぎ油がけ

材料(2人分)
ゆで鶏 1枚 ←上記『1.バンバンジー』と同じ手順で作り、手で裂いておく。

ねぎ(みじん切り) 1本分
しょうが(すりおろす) 小さじ1/4
砂糖 小さじ1/3
塩 小さじ1/4
酒 大さじ1/2
こしょう 少々
オリーブ油 カップ1/4

青じそ 2枚
レモン(国産) 適量 ←薄くスライスする


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「こちらも前菜にピッタリ、鶏肉のねぎ油がけ。
ねぎに、しょうが、砂糖、塩など調味料を入れて混ぜ合わせます。
オリーブ油を中火にかけ、時々回しながら煙が立つまで加熱し、ボウルに入れて混ぜます。
(ジュワーって音がたまらない!)
器に青じそとレモン、茹でてほぐした鶏肉をのせ、ねぎ油をかけます。
こちらもしっとりした味わいがくせになりますよ。ぜひお試しくださいね。」



* * *


「とし子ー、今日は真さんの為にバンバンジーで一杯、なんてどう?」と、とし子に提案するハツ江さん。
「こんな、美味しいものを、家で食べられるなんて、ぼくぁー幸せだなぁー・・・なんて言われるかも」
ハツ江さん、なぜか加山雄三のものまねを(苦笑)。
そして、菰田シェフのレシピをとし子に渡すハツ江さん。

ゆで汁の中で冷ましている間、助っ人で菰田シェフがハツ江さん家に。
びっくりするとし子に「私の先生なのよ」と連れてこれちゃうハツ江さん、すごすぎる。

「菰田シェフはご自宅でも中国料理作られるの?」というハツ江さんからの問いに対し
「家でもバンバン働かされてます」ですって(苦笑)。
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*2021年3月10日 テーマの変更を行いました。