【本日のお品書き】
1.酢豚
2.煮酢豚
11月分の放送「これぞ定番!ビギナーのための中国料理」のレビュー5回目です。
今日は酢豚ですよ。
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
* * *
「ボリュームたっぷり 酢豚」
1.酢豚
材料(2人分)
豚肩ロース肉(塊) 150g
酒 小さじ1 ←豚肉下味用
しょうゆ 小さじ1 ←豚肉下味用
黒こしょう 少々 ←豚肉下味用
かたくり粉 小さじ1/2 ←豚肉下味用
ピーマン 1コ
たまねぎ 40g
れんこん 20g
にんじん 20g
甘酢あん
砂糖 大さじ2
酢 大さじ2
トマトケチャップ 大さじ2
酒 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
塩 一つまみ
水 カップ1/4
衣
天ぷら粉(市販) 大さじ7
水 カップ1/2
揚げ油 適量
水溶きかたくり粉
かたくり粉 小さじ1/2
水 小さじ2
・豚肩ロース肉(塊/150g)は、2cm角に切りそろえ、
酒(小さじ1)、しょうゆ(小さじ1)、黒こしょう(少々)をもみ込んで下味をつけ、
さらに、かたくり粉(小さじ1/2)をまぶす。
(こうすることで臭みが消え、しっかり味がつき、メリハリが効いた仕上がりになる。)
・ピーマン(1コ)、たまねぎ(40g)は、それぞれ乱切りにする。
・れんこん(20g)、にんじん(20g)は、それぞれ皮をむいて縦四つ割りにしてから、薄切りにする。
・甘酢あんを作る。
ボウルに、砂糖(大さじ2)、酢(大さじ2)、トマトケチャップ(大さじ2)、
酒(小さじ1)、しょうゆ(小さじ1)、塩(一つまみ)、水(カップ1/4)を入れ、よく混ぜ合わせる。
・揚げ衣を作る。
天ぷら粉(市販/大さじ7)、水(カップ1/2)を合わせ、
泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。
・揚げ油を180度に熱し(菜箸を入れてすぐに泡が出るくらいが目安)、
豚肉に揚げ衣をからめ、一切れずつ油の中に入れていく。
衣の表面が固まったら時々返しながら4~5分揚げ、
最後に10秒ほど強火にして揚げて、取り出す。
・火を止めてすぐに野菜を入れ、素揚げにする。
大きく2~3回混ぜたら取り出し、油をきっておく。
・かたくり粉(小さじ1/2)と、 水(小さじ2)を合わせて水溶きかたくり粉を作り、
フライパンに合わせた甘酢あんと、水溶きかたくり粉を入れて、
かき混ぜながら中火でとろみがつくまで煮る。
・豚肉、野菜を加えて、あんとからめれば出来上がり。
「衣はカリッと、中はジューシーに仕上がりました。
みんな大好き、甘酢あんかけの酢豚です。」
* * *
2.煮酢豚
材料(2人分)
豚バラ肉(塊) 200g
酒 大さじ1 ←豚肉下味用
しょうゆ 大さじ1 ←豚肉下味用
ごぼう 40g ←斜め薄切り
里芋 1/2コ ←薄切り
砂糖 大さじ2
酢 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
かたくり粉 小さじ1
水 小さじ2
酢 小さじ1
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
* * *
今週の料理監修の先生は、吉田勝彦さん。
2012年8月『 アジアごはんで夏を乗り切ろう! 』の前半パート(#1~#4)の料理監修もされた方です。
吉田シェフのお店に来たハツ江さん。
「豚肉がスーパーで安かったの、何にしたらいいかしらねぇ?」とレシピの相談。
教えてもらった酢豚を作っている所に、あかねと翔太が帰ってきます。
「夕飯はおばあちゃんが作ってるからって、とし子に電話して」とあかねに言います。
あかねの携帯電話は水色なのね。
夕飯後、満足げな顔でお腹をさするとし子達を見て、ハツ江さんが一句。
「酢豚食べ よろこぶ家族 豚になる」

ハツ江おばあちゃんの定番おかずレッスン 洋風&中国風おかず編 NHK「きょうの料理ビギナーズ」ハンドブック - 高木 ハツ江, 小田 真規子
*2021年3月10日 テーマの変更を行いました。
1.酢豚
2.煮酢豚
11月分の放送「これぞ定番!ビギナーのための中国料理」のレビュー5回目です。
今日は酢豚ですよ。
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
みんなが大好きな中国料理のおかずから、ボリュームたっぷりで夜ご飯のメインおかずにぴったりの「酢豚」を2種類、紹介する。
定番の甘酢あんの「酢豚」は、豚肉の下味のつけ方がポイント。
サクッと仕上げるための衣も、プロのテクニックを覚えれば失敗なし。
もう一つ「煮酢豚」は、ごぼうと里芋を使った甘辛いしょうゆ味、ご飯との相性も抜群の一品。
* * *
「ボリュームたっぷり 酢豚」
1.酢豚
材料(2人分)
豚肩ロース肉(塊) 150g
酒 小さじ1 ←豚肉下味用
しょうゆ 小さじ1 ←豚肉下味用
黒こしょう 少々 ←豚肉下味用
かたくり粉 小さじ1/2 ←豚肉下味用
ピーマン 1コ
たまねぎ 40g
れんこん 20g
にんじん 20g
甘酢あん
砂糖 大さじ2
酢 大さじ2
トマトケチャップ 大さじ2
酒 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
塩 一つまみ
水 カップ1/4
衣
天ぷら粉(市販) 大さじ7
水 カップ1/2
揚げ油 適量
水溶きかたくり粉
かたくり粉 小さじ1/2
水 小さじ2
・豚肩ロース肉(塊/150g)は、2cm角に切りそろえ、
酒(小さじ1)、しょうゆ(小さじ1)、黒こしょう(少々)をもみ込んで下味をつけ、
さらに、かたくり粉(小さじ1/2)をまぶす。
(こうすることで臭みが消え、しっかり味がつき、メリハリが効いた仕上がりになる。)
・ピーマン(1コ)、たまねぎ(40g)は、それぞれ乱切りにする。
・れんこん(20g)、にんじん(20g)は、それぞれ皮をむいて縦四つ割りにしてから、薄切りにする。
・甘酢あんを作る。
ボウルに、砂糖(大さじ2)、酢(大さじ2)、トマトケチャップ(大さじ2)、
酒(小さじ1)、しょうゆ(小さじ1)、塩(一つまみ)、水(カップ1/4)を入れ、よく混ぜ合わせる。
・揚げ衣を作る。
天ぷら粉(市販/大さじ7)、水(カップ1/2)を合わせ、
泡だて器でなめらかになるまで混ぜる。
・揚げ油を180度に熱し(菜箸を入れてすぐに泡が出るくらいが目安)、
豚肉に揚げ衣をからめ、一切れずつ油の中に入れていく。
衣の表面が固まったら時々返しながら4~5分揚げ、
最後に10秒ほど強火にして揚げて、取り出す。
・火を止めてすぐに野菜を入れ、素揚げにする。
大きく2~3回混ぜたら取り出し、油をきっておく。
・かたくり粉(小さじ1/2)と、 水(小さじ2)を合わせて水溶きかたくり粉を作り、
フライパンに合わせた甘酢あんと、水溶きかたくり粉を入れて、
かき混ぜながら中火でとろみがつくまで煮る。
・豚肉、野菜を加えて、あんとからめれば出来上がり。
「衣はカリッと、中はジューシーに仕上がりました。
みんな大好き、甘酢あんかけの酢豚です。」
* * *
2.煮酢豚
材料(2人分)
豚バラ肉(塊) 200g
酒 大さじ1 ←豚肉下味用
しょうゆ 大さじ1 ←豚肉下味用
ごぼう 40g ←斜め薄切り
里芋 1/2コ ←薄切り
砂糖 大さじ2
酢 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
かたくり粉 小さじ1
水 小さじ2
酢 小さじ1
簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。
「そしてこちらは、同じ酢豚でも煮酢豚。
下味をつけた豚肉を焼き、水を加えてさらに弱火で15分煮ます。
ごぼう、里芋を加えて、さらに5分(煮る)。
合わせ調味料、水溶きかたくり粉を加えてとろみがついたら、
最後に酢を加えて出来上がり。
豚の角煮のような煮酢豚、こちらもご飯がすすみますよ。」
* * *
今週の料理監修の先生は、吉田勝彦さん。
2012年8月『 アジアごはんで夏を乗り切ろう! 』の前半パート(#1~#4)の料理監修もされた方です。
吉田シェフのお店に来たハツ江さん。
「豚肉がスーパーで安かったの、何にしたらいいかしらねぇ?」とレシピの相談。
教えてもらった酢豚を作っている所に、あかねと翔太が帰ってきます。
「夕飯はおばあちゃんが作ってるからって、とし子に電話して」とあかねに言います。
あかねの携帯電話は水色なのね。
夕飯後、満足げな顔でお腹をさするとし子達を見て、ハツ江さんが一句。
「酢豚食べ よろこぶ家族 豚になる」

ハツ江おばあちゃんの定番おかずレッスン 洋風&中国風おかず編 NHK「きょうの料理ビギナーズ」ハンドブック - 高木 ハツ江, 小田 真規子
*2021年3月10日 テーマの変更を行いました。