【本日のお品書き】
 1.焼きギョーザ
 2.スープギョーザ



11月分の放送「これぞ定番!ビギナーのための中国料理」のレビュー6回目です。
今日はギョーザですよ。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

みんなが大好きな中国料理の「ギョーザ」を取り上げる。
野菜がたっぷり入ったヘルシーギョーザは、塩もみした白菜を使うのがポイント。
野菜の下ごしらえの技を覚えれば、ワンランク上のおいしさを生み出すことができる。
さらに、皮の包み方もプロの簡単テクニックを覚えれば、キレイな仕上がりになる。
「焼きギョーザ」と「スープギョーザ」の2種類のレシピをお伝えする。



* * *

「皮パリッ&中ジュワ~ 焼きギョーザ」

「‘皮はパリッ!中ジュワー!’っといえば、みんな大好き焼きギョーザ。」


1.焼きギョーザ

材料(25コ分)
豚ひき肉 200g
たまねぎ 60g
サラダ油 大さじ1 ←たまねぎ下処理用
白菜 100g
塩 小さじ1/2 ←白菜下処理用

酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
砂糖 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
ごま油 小さじ1

チキンスープ(冷ましたもの) カップ1/4
ギョーザの皮(大判) 25枚
サラダ油 大さじ1 + 大さじ1/2

たれ
酢 大さじ1
しょうゆ 大さじ1
ラー油 小さじ1/2


・たまねぎ(60g)、白菜(100g)は、それぞれみじん切りにする。

・フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて中火で熱し、玉ねぎを薄く色づくまで炒め、
皿に移して粗熱を取り、水分をとばす。

・白菜に、塩(小さじ1/2)をふって、しんなりするまでもみ、水けをよく絞る。

・ボウルに、豚ひき肉(200g)、酒(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)、砂糖(小さじ1)、
オイスターソース(小さじ1)、ごま油(小さじ1)を入れてよく練り混ぜ、粘りを出す。

・炒めて粗熱を取ったたまねぎ、塩もみした白菜を入れてさらに練り混ぜ、
チキンスープ(冷ましたもの カップ1/4)を加えてさらに混ぜる。

・ギョーザを包む。
ギョーザの皮(大判/25枚)を1枚手に取り、皮の中央に大さじ1杯程度の肉だねをのせる。
皮の縁に肉だねの脂をつけ、半分に折り、皮の真ん中を止める。
両端を真ん中に折りこんで、縁を押さえて閉じる。

・フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて中火で熱し、ギョーザを並べ入れる。
ジューッと焼ける音がしたら、水(カップ1/2)を入れてふたをする。
5~6分蒸し焼きにして、水分が残っていたらペーパータオルで吸い取る。

・仕上げにサラダ油(大さじ1/2)を回し入れ、1~2分焼いたら出来上がり。
皿に盛り、酢(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1)、ラー油(小さじ1/2)を添える。

「あっさりなのに味わい深く、ワンランクアップの美味しさに仕上がりました。」


* * *


2.スープギョーザ

材料(2人分)
ギョーザ 6コ ←上記『1.焼きギョーザ』と同じように成形したもの
チキンスープ カップ3
まいたけ 50g
えのきだけ 50g
小松菜 適量

酒 大さじ1
塩 小さじ1/2
白こしょう 少々


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「ギョーザをスープに入れても美味しいですよ。
チキンスープに、まいたけ、えのきだけを加えて(煮立たせ)、
ギョーザを入れて弱火で3分(煮る)。
調味料、小松菜を加え、1分ほど煮て、出来上がり。
水ギョーザとは一味違う、スープギョーザ。
きのこも入って美味しさ2倍です。」



* * *


「今日は、高木家名物・月に一度のギョーザの日。ギョーザパーティで盛り上がるぞー!」
今回は吉田シェフ直伝の焼きギョーザに挑戦したハツ江さん達です。

ギョーザパーティにはお隣の伊守さんと、スペシャルゲストに吉田シェフが!
「店で出してる餃子みたい」というお褒めの言葉をもらって嬉しそうにするハツ江さん。
「そりゃそうだわ、シェフのレシピですものね」(苦笑)

野菜はそのまま使うと水分が多いので、炒めたり塩もみして余分な水分を除くのがポイントです。
ひだを寄せて包むのが難しい人は、上記のやり方で。
上から見ると『 >―< 』 ←こんな感じ
【中華麺専門店】作りたて 生皮 餃子 燕三条製 餡ヘラ付き (水餃子の皮 500g/約80枚)
【中華麺専門店】作りたて 生皮 餃子 燕三条製 餡ヘラ付き (水餃子の皮 500g/約80枚)

*2021年3月10日 テーマの変更を行いました。