【本日のお品書き】
 1.豚バラ大根
 2.(大根と鶏ささ身のサラダ)
 3.大根の選び方・保存法



遅くなってしまいました・・・。
1月分の放送「旬の冬野菜を食べよう!」のレビュー4回目です。
今日は大根です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今月のテーマは「旬の冬野菜を食べよう!」。
寒くなると甘みが増す野菜。簡単においしく食べられる方法と、料理のコツを伝える。
今回は「大根」を取り上げる。使う箇所や切り方によって、違った味や食感を楽しめる大根。
半月形に切って軟らかくジューシーに煮込む「豚バラ大根」と、
生の大根を千切りにして作る「大根と鶏ささ身のサラダ」の簡単レシピを紹介する。



* * *

「味わい豊かに 大根」


「大根は今が美味しい時期ね。
切り方を変えて、いろんな味わい方ができるのも大根の嬉しいところ。
今日は、大根料理で決まりね。」



1.豚バラ大根

材料(2~3人分)
大根 1/2本(500g)
大根の茎 1/2本分
塩 少々
豚バラ肉(焼肉用) 200g
サラダ油 少々
酒 大さじ3
水 カップ2
しょうが (小)1/2かけ ←薄切りに
赤とうがらし 1本 ←種を除いておく

砂糖 大さじ1
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ3


・大根(1/2本 500g)は、3cmほどの厚さの輪切りにする。

・輪切りにした大根の皮を厚めにむく。
皮の内側の堅い繊維を取っておくとやわらかくなる。
皮をむいた大根は半分に切り、半月形にする。

・大根の茎(1/2本分)は、3cmの長さに切り、
鍋に湯を沸かして塩(少々)を入れた中に入れ、一度ゆでておく。

・フライパンにサラダ油(少々)を入れて中火で熱し、豚バラ肉(焼肉用/200g)を2分ほど焼く。
焼き目がついたら上下を返し、さらに2分ほど焼く。

・大根を加え、肉から出た脂をなじませる。

・酒(大さじ3)をふり、水(カップ2)、薄切りにしたしょうが(小1/2かけ)、赤とうがらし(1本)を加える。

・煮立ったら弱火にし、ふたをして20分ほど煮る。

・大根の中心に竹串を刺し、スーッと通ったら火が通った証拠。
大根が柔らかくなったら、下ゆでした大根の茎、砂糖(大さじ1)、
みりん(大さじ2)、しょうゆ(大さじ3)を加える。
ふたをして、さらに20分ほど煮る。


「厚めの豚肉で食べごたえもたーっぷり。
柔らかい大根に肉のうまみがしみ込んで、とろける美味しさよ。」



* * *


2.大根と鶏ささ身のサラダ

材料(2~3人分)
大根 300g

鶏ささ身 2本(120g)
ねぎの青い部分(半分に切って裂く) 15cm分
しょうがの皮 1/2かけ分
酒 大さじ1
塩 少々
水 大さじ3

フレンチドレッシング 大さじ3
練りわさび 小さじ1/2
しょうゆ 小さじ1/2
ゆで汁 大さじ2 ←うまみが加わる


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「今度は大根のサラダ。
大根はスライサーでせん切りにしてね。
鶏ささみは、ねぎの青い部分や酒、塩などと火にかけます。
蒸しゆでにしたら、(十分に冷めてから)手で細かく裂いてね。
あとは、フレンチドレッシング、練りわさび、しょうゆ、ゆで汁を入れ
大根と鶏ささ身を和えれば完成。
わさびの辛みとゆで汁の旨味。生でも美味しくいただける大根のサラダ、召し上がれ。」



* * *


3.大根の保存法


・保存方法
使いやすいように2~3等分に切り、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。
(葉がついているものは切り落とす。)
切り口を袋に密着させて、輪ゴムなどで口を閉じる。
保存期間は2~3日間が目安。


* * *


今日のポイントおさらい。
・大根の皮を厚めにむく。
 →皮の内側の堅い繊維を取っておくとやわらかくなる。
・先に肉を焼いて、肉から出た脂で大根を炒めるのがポイント。
 →肉のうまみがよくなじむ。
・大根が柔らかくなったら調味料を加えるのもポイント。
 →味がよくしみ込む。

「豚バラ大根」も、「大根と鶏ささ身のサラダ」も、両方作ってみましたよ。
どちらもすっごく旨い!お勧めです!
今夜もまたサラダ作ってみようかなぁ。


「お肉も買ったしお醤油も買い足したし、あと何だったかしら?
ちゃんとメモしておかないと駄目ねぇ・・・」と、スーパーで買い物中のハツ江さん。
前を歩くとし子の足を見て、「そうだわ、大根、大根!良かったわ思い出せて!」ですって(苦笑)。
三浦の大根(青首大根)1箱8~10本入
三浦の大根(青首大根)1箱8~10本入

*2021年3月10日 テーマの変更を行いました。