【本日のお品書き】
 1.にんじんのきんぴら
 2.にんじんのサラダ
 3.にんじんと鶏肉のレモン風味煮
 4.にんじんの選び方



2014年4月分の放送「シンプル調理で春を味わう」のおさらいレビュー2回目です。
今日は春にんじんです。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

ピーラーやスライサーなどで切り方を変え、春にんじんの甘さを存分に楽しむ。
にんじんのきんぴら、サラダ、鶏肉とのレモン風味煮を紹介。

▽にんじんのきんぴら…にんじんだけで作るシンプルなきんぴら。せん切りにし、手早く炒めてシャキシャキ感を生かす 
▽にんじんのサラダ…皮むき器でにんじんをヒラヒラになるよう削る。粉チーズのコクと塩けがアクセントになる一品
▽にんじんと鶏肉のレモン風味煮…にんじんを大きく切るので、煮くずれず、しっとりと甘く仕上がる


* * *


「フレッシュな甘み 春にんじん」

「甘みが強くみずみずしい春にんじん。
サラダに、メインのおかずに、切り方や調理法を変えて存分に楽しみましょう。」



1.にんじんのきんぴら

材料(2人分)
にんじん (大)1本(200g)
赤とうがらし 1/2本
白ごま 少々
みりん 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
サラダ油 大さじ1


・にんじん(大1本/200g)は、皮をむいてせん切りにする。
スライサーを使うと便利。細い方を斜めにあててスライスする。
スライサーで切れなくなった根元の方は、包丁で大きさをそろえて切る。
(せん切りにするとすぐに火が通り、シャキッとした食感になる。)

・赤とうがらし(1/2本)は、種を除き4~5mm幅の輪切りにする。

・フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて中火にかけ、にんじんと赤とうがらしを手早く炒める。

・油がまわって少ししんなりしてきたら、みりん(大さじ1)、しょうゆ(小さじ2)を加えてさらに炒める。

・水けがなくなったら白ごま(少々)をふって混ぜれば出来上がり。

「にんじんがシャキッとして、甘みをストレートにいただける、きんぴら。
お弁当にもおすすめね。」



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2.にんじんのサラダ

材料(2人分)
にんじん 1本(150g)
ベニーリーフ 30g
フレンチドレッシング 大さじ3~4
粉チーズ 大さじ2
塩 少々
こしょう 少々


・にんじん(1本/150g)は皮をむき、同じ要領で皮むき器で薄く削る。
(帯状に切ると、滑らかな口当たりになる。)

・ボウルに、切ったにんじん、ベニーリーフ(30g)を入れて、
フレンチドレッシング(大さじ3~4)、塩(少々)、こしょう(少々)を和える。

・器に盛って、粉チーズ(大さじ2)をかければ、出来上がり。

「これで、口当たりなめらかなにんじんがいただけるの。
甘みもしっかり味わえるわよ。」



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3.にんじんと鶏肉のレモン風味煮

材料(2人分)
にんじん 2本(300g)

オリーブ油 大さじ2
鶏もも肉 (大)1枚(300g) ←4等分に切る
塩 小さじ1/4
こしょう 少々

しょうが(薄切り) 3枚
ローリエ 1枚

白ワイン 大さじ3
水 カップ1/3
砂糖 大さじ1
塩 小さじ1/2
こしょう 少々

パセリ 2枝
レモン汁 大さじ2


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「にんじんを大胆に切って、今度は煮物に。
長さを半分に切り、さらに縦半分に切ります。
大きいのでじーっくり火を通して、柔らかさや甘みを楽しみましょう。
鶏肉を両面よく焼き、にんじんを加えてサッと炒めます。
しょうが、ローリエも加えましょう。
白ワイン、水などを回し入れ、(弱火で)20分~25分蒸し煮にしてね。
パセリ、レモン汁をふりましょう。
蒸し煮にしたから、にんじんがしっとり甘く仕上がりました。」



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4.にんじんの選び方

・選び方のポイント
表面がなめらかでつやがあり、形がまっすぐなものがおすすめ。
凹凸があるのは避けた方がよい。


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お隣の伊守さんからにんじんのおすそ分け。
実家から送られてきたのですが・・・実はにんじんが苦手とのこと。
「野菜嫌いの翔太も少しは食べられるようになったのに・・・孫がもう一人増えたみたいだわ。」
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*2021年3月10日 テーマの変更を行いました。