【本日のお品書き】
 1.いり卵とスナップえんどうの中国風
 2.いり卵とキャベツのみそ汁
 3.いり卵のサラダ



2014年5月分の放送「完全マスター!卵の基本」のおさらいレビュー3回目です。
今日はいり卵です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

おかずにもみそ汁にも活用できる、大きめのいり卵を紹介。
いり卵とスナップえんどうの中国風、いり卵とキャベツのみそ汁などをつくる。

▽いり卵とスナップえんどうの中国風…ふんわりとした卵と、シャキッとしたスナップえんどう。
それぞれの個性が引き立つ炒め物。
▽いり卵とキャベツのみそ汁…いり卵のコクと独特の食感で味わい深いみそ汁に。
卵と相性のよいキャベツをたっぷり入れた充実の一杯。
▽いり卵のサラダ…マヨネーズで野菜とあえるだけのシンプルなサラダ。


* * *


「おかずにも汁物にも いり卵」

「炒り卵と言うと、普通はこんな(小さめで固めのしっかりした)感じですけど、
大きめに作ると、色々な料理に生かせるんですよ。」



1.いり卵とスナップえんどうの中国風

材料(2人分)
卵 3コ
スナップえんどう 150g
酒 大さじ1/2
サラダ油 大さじ1と1/2 ←大さじ1はいり卵用
塩 適量


・スナップえんどう(150g)は、筋を取っておく。

・卵(3コ)を溶いて、塩(少々)を加える。
いり卵を作るときは、白身が切れて大きなかたまりがなくなるくらいで溶くのを止める。
溶きすぎるとコシがなくなり、出来上がりがべちゃーっとする。

・先にいり卵を作る。
(他の食材と料理するときには、入り卵は別に作ってあとで混ぜるのがポイント。)
フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて中火で熱し、木べらで溶き卵を少し落として温度を確認する。
(ジューッと音がしたらフライパンが温まった合図。)

・卵を一度に流し入れ、すぐに木べらで大きく混ぜる。菜箸で混ぜるよりも大きめの入り卵ができる。
手早く混ぜれば、ふんわり柔らかい炒り卵になる。

・一口大に卵が固まってきたら、火を止めて一度取り出す。

・フライパンに残りのサラダ油(大さじ1/2)を足し、スナップえんどうと塩(少々)を加えて炒める。

・水(大さじ2~3)を加え、ふたをして、弱めの中火で約2分おく。

・水けがほとんどなくなったら、いり卵を戻し入れ、
酒(大さじ1/2)、塩(小さじ1/5)を加え、サッと炒め合わせる。

「ふんわり卵とプリンプリンのスナップえんどう。2つの個性が引き立つ炒め物です。」


* * *


2.いり卵とキャベツのみそ汁

材料(2人分)
だし カップ2
キャベツ 2枚(100g) ←食べやすい大きさに切る

卵 2コ
サラダ油 大さじ1/2 ←入り卵を作る

みそ 大さじ1と1/2~大さじ2
黒こしょう(粗挽き) 少々


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「炒り卵をみそ汁の具にしても美味しいですよ。
だしを煮立てて、キャベツを入れ、ふたをして2分ほど煮たら、
同じようにして作ったいり卵を入れます。(上記『1.いり卵とスナップえんどうの中国風』参照)
30秒~1分煮て、みそを溶かしましょう。こしょうをふって、出来上がり。いり卵とキャベツたっぷりのみそ汁です。

野菜と炒り卵を和えればサラダに。いり卵はマヨネーズとも相性がいいんですよ。」


* * *


ハツ江さん、お買い物しに八百屋さんへ。
八百屋の林さんの今日のおすすめは、プリップリのスナップえんどう。
「何と合わせたら美味しいかしらねぇ?」と言うハツ江さんに、ポケットから卵を取り出します。
ドラえもんのポケットみたい(苦笑)。
丸十 スマイルターナーセット6桁759339
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*2021年3月9日 テーマの変更を行いました。