【本日のお品書き】
 1.きゅうりと豚ひき肉の塩炒め
 2.きゅうりと牛肉の韓国風炒め
 3.(きゅうりのごま油あえ)



遅くなりました。すみません。
8月分の放送「たっぷり食べよう!夏野菜」の2回目です。
今日はきゅうりです。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

生で食べることの多いきゅうりだが、実は炒めても美味しい。そのコツとは?
きゅうりと豚ひき肉の塩炒め、きゅうりと牛肉の韓国風など。

▽きゅうりと豚ひき肉の塩炒め…きゅうりのさっぱり感と、炒めたひき肉のおいしさが一度に楽しめる。
しょうがの風味も効いて、食欲のない日にもおすすめ。
▽きゅうりと牛肉の韓国風炒め…牛肉に、ねぎやにんにくなどで下味をしっかりつけ、きゅうりとサッと炒め合わせる。
メリハリのある味と食感が魅力。
▽きゅうりのごま油あえ…塩でしんなりさせたきゅうりに、ごま油をからめる。



* * *


「塩して炒めて きゅうり」

「みなさん知ってますか?
きゅうりは、炒めても美味しく食べられるんですよ。」


1.きゅうりと豚ひき肉の塩炒め

材料(2人分)
きゅうり 3本
塩 小さじ1 ←きゅうり下処理用
豚ひき肉 100g
しょうが 小さじ1 ←みじん切りに
ねぎ 大さじ1 ←みじん切りに
サラダ油 大さじ1/2
酒 大さじ1/2
塩 少々
こしょう 少々


・きゅうり(3本)は、輪切りにし、塩(小さじ1)をまぶし、10~15分おき、水で洗って手で絞る。
(美味しく炒めるコツは、きゅうりの水分を減らすこと。水っぽくならず、火の通りも良くなる。)

・フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を入れて中火にかけ、豚ひき肉(100g)を炒める。

・肉の色が変わったら、みじん切りにしたしょうが(小さじ1)、ねぎ(大さじ1)を加える。

・きゅうりを入れ、火は強火にし、水分を飛ばすように手早く炒める。

・酒(大さじ1/2)、塩(少々)、こしょう(少々)を加え、味を調えたら出来上がり。

「さっぱりしたきゅうりとひき肉の美味しさが一つになって、
食欲のない日にもおすすめです。」



* * *


2.きゅうりと牛肉の韓国風炒め

材料(2人分)
きゅうり 4本
塩 小さじ1と1/2 ←きゅうり下処理用
牛切り落とし肉 100g
ねぎ 大さじ2 ←みじん切りに
にんにく 小さじ1/2 ←みじん切りに
しょうゆ 大さじ1
酒 大さじ1/2
砂糖 小さじ1
一味とうがらし 少々

ごま油 大さじ1/2
白ごま 小さじ1/2


・きゅうり(4本)は、長さを4等分に切り、四つ割りの棒状に切る。

・塩(小さじ1と1/2)をまぶして15~20分おき(輪切りの時よりも長め)、
水で洗って、布巾やペーパータオルで水けをしっかりふいておく。

・ボウルに、牛切り落とし肉(100g)、みじん切りにしたねぎ(大さじ2)、にんにく(小さじ1/2)、
しょうゆ(大さじ1)、酒(大さじ1/2)、砂糖(小さじ1)、一味とうがらし(少々)を入れ、下味をつける。

・フライパンにごま油(大さじ1/2)を入れて中火で熱し、牛肉を炒める。

・肉の色が変わったら、さらに1分ほど炒め、きゅうりを入れる。

・手早くサッと炒め合わせ、白ごま(小さじ1/2)をふったら出来上がり。

「きゅうりの歯触りと、味のきいた牛肉。
そのメリハリがとっても新鮮な一品です。」



* * *


3.きゅうりのごま油あえ

材料(2人分)
きゅうり 2本
塩 小さじ2/3 ←きゅうり下処理用
ごま油 小さじ1
一味とうがらし 少々
白ごま 少々
しょうゆ 少々


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「最後は、炒めなくても美味しいきゅうりのごま油あえ。
水けをしぼったせん切りのきゅうりを、ごま油で和え、
一味とうがらし、ごま、しょうゆをからめて、出来上がり。
こちらもきゅうりがモリモリ食べられますよ。どうぞ、お試しください。」



* * *


お隣の伊守さんのお庭を借りて家庭菜園にチャレンジしたハツ江さん。
前回のなすだけでなく、きゅうりも作っていました。(伊守さんと共同で作ったのかなぁ?)
たくさん収穫したので、大庭さんにもおすそ分け。
おすそ分けに来たつもりが、美味しいレシピをおすそ分けしてもらった・・・って、
近所にそういう人がいるといいなぁ、ちょっと羨ましいなぁ、なんて思ったり。

*料理の最後に分量が表示されるのですが
「きゅうりと牛肉の韓国風炒め」の塩の分量がちょっと違っていました。
みんなのきょうの料理(ホームページ)で調べた所、「塩 小さじ1と1/2」が正しいと分かりホッとしています。
【宮崎県・愛媛県他】 きゅうり 1箱 約5kg
【宮崎県・愛媛県他】 きゅうり 1箱 約5kg

*2021年3月9日 テーマの変更を行いました。