【本日のお品書き】
 1.枝豆のゆで方
 2.枝豆と鶏ひき肉の寄せ焼き
 3.枝豆とツナ、野沢菜炒め 
 4.(枝豆のサラダ)



遅くなりましたが、8月分の放送「たっぷり食べよう!夏野菜」の6回目です。
今日は枝豆です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

塩ゆでした枝豆を、肉などの食材と組み合わせると、おいしいメインのおかずが誕生!
枝豆と鶏ひき肉の寄せ焼き、枝豆とツナ、野沢菜炒め。

▽枝豆と鶏ひき肉の寄せ焼き…たっぷりの枝豆を、ひき肉でまとめてこんがりと焼き上げる。
口の中に広がる、枝豆の風味を楽しむ。
▽枝豆とツナ、野沢菜炒め…身近な食材をパパッと炒め合わせるだけ。
野沢菜漬のうまみと塩けがアクセントになり、後を引く味わいに。
▽枝豆のサラダ…彩りがきれいなシンプルサラダ。



* * *


「メインのおかずに 枝豆」

「おつまみでおなじみの、枝豆。
実は、料理の仕方次第で、メインのおかずにもなるんです。」



1.枝豆のゆで方


・枝豆は風味が落ちやすいので、買ってきたらすぐに使う。

・キッチンばさみで、枝から枝豆を切って外す。

・水で洗い水けを切ったら、塩をふり、産毛を取るようにもむ。
(枝豆200gに対して塩大さじ1)

・鍋にたっぷりの湯を沸かし(1.6~1.8リットル)、枝豆を入れ、
再び煮立ったら、中火でおよそ5分茹でる。

・ざるに上げて冷まし、粗熱が取れたら実を取り出す。


* * *


2.枝豆と鶏ひき肉の寄せ焼き

材料(2人分)
枝豆 120g ←茹でてさやから出しておく
かたくり粉 大さじ1

鶏ひき肉 100g
ねぎ(みじん切り) 大さじ1
酒 大さじ1
塩 小さじ1/3
しょうゆ 少々

サラダ油 小さじ2


・茹でてさやから出した枝豆(120g)に、かたくり粉(大さじ1)をまぶす。
(ツルツルの枝豆とひき肉をなじみやすくするため。)

・ボウルに、鶏ひき肉(100g)、みじん切りにしたねぎ(大さじ1)、
酒(大さじ1)、塩(小さじ1/3)、しょうゆ(少々)を入れ、よく練り混ぜる。

・枝豆を加えて混ぜ、4等分し、丸く平らにととのえる。

・フライパンにサラダ油(小さじ2)を入れて中火で熱し、肉だねを入れて焼く。
2分ほど焼いたら裏返し、
さらに1分焼いた後、ふたをして弱火で3~4分蒸し焼きにする。

「枝豆の食感が口いっぱいに広がって、何度も嬉しい一品です。」


* * *


3.枝豆とツナ、野沢菜炒め

材料(2人分)
枝豆 100g ←茹でてさやから出しておく
野沢菜漬 60g
ツナ(缶詰/油漬け) (小)1缶(80g)
赤とうがらし 1本
サラダ油 大さじ1/2
酒 大さじ1
塩 少々
こしょう 少々


・野沢菜漬(60g)は1cm幅に刻む。

・ツナ(油漬け 小1缶/80g)は、缶の汁(油)をきって粗くほぐす。

・赤とうがらし(1本)は、種を除いて5mm幅に切る。

・フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を入れて熱し、枝豆(100g)とツナを入れて、サッと炒め合わせる。

・赤とうがらし、野沢菜を加えて、酒(大さじ1)、塩(少々)、こしょう(少々)で味を調える。


「野沢菜やツナのうま味が枝豆にからんで、
食べれば食べるほど後を引く味です。」



* * *


4.枝豆のサラダ

材料(2人分)
枝豆 100g ←茹でてさやから出しておく
ハム 2枚 ←1cm四方に切る
ミニトマト 4コ ←くし型に切る
フレンチドレッシング 大さじ3
塩 少々
こしょう 少々


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「それからもう一品。
ハム、ミニトマト、フレンチドレッシング、塩こしょうで和えれば、彩りのきれいなサラダができますよ。
皆さん、枝豆を色々な食材と合わせて、使ってみてくださいね。」



* * *


「かんぱーい!
今日は大庭さん家から花火が見られるっていうので、お呼ばれしちゃいました。」
花火が始まる前からビール飲んで枝豆食べて・・・(うらやましい)。

花火を見ながら、いつものようにハツ江さん一句。
「枝豆も 花火もはじける 夕げかな」。

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*2021年3月9日 テーマの変更を行いました。