【本日のお品書き】
 1.豆腐のステーキ・きのこソース
 2.豆腐の肉巻き焼き
 3.豆腐の水切りの仕方



9月分の放送「こんなに広がる!豆腐・大豆製品」のおさらいレビューの2回目です。
今日は「焼いて味わうお豆腐」ですよ。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

豆腐をフライパンで焼いて美味しく食べるには?簡単な水切り法や香ばしく焼くコツを伝授。
豆腐の洋風ステーキ、肉巻き焼きを紹介。
▽豆腐のステーキ・きのこソース…豆腐の両面を香ばしく焼くだけのシンプル料理。
牛乳を加えて煮込む簡単&クリーミーなソースで充実の一皿に。
▽豆腐の肉巻き焼き…豚バラ肉のコクとうまみが豆腐になじみ、食べごたえアップ。
大根おろしとポン酢しょうゆでさっぱりといただく。



* * *

「こんがり焼いて 豆腐のステーキ」


「今日は豆腐をフライパンで焼いてみますよ。
豆腐のステーキや、豆腐の肉巻き焼きを作っちゃいますよ。」



1.豆腐のステーキ・きのこソース

材料(2人分)
木綿豆腐 1丁(300g)
しめじ 1パック(100g)
たまねぎ (小)1/2コ
バター 大さじ1
牛乳 カップ1
塩 小さじ1/4
こしょう 少々
パセリ(みじん切り) 少々
(常備品)
サラダ油 大さじ1/2
小麦粉 大さじ1


・木綿豆腐(1丁/300g)を水切りする。水切りの仕方は下記を参照。
豆腐のステーキには、水けの少ない木綿豆腐がおすすめ。

・水切りした木綿豆腐を横長に置き、半分に切る。
横に倒して切り口を上にし、さらに厚さを半分に切る。

・ペーパータオルの上に豆腐を並べ、上からもペーパータオルでおさえて、水けをよく拭く。
こうすると焼いた時にきれいな焼き色がつく。

・たまねぎ(小1/2コ)は、繊維に沿って薄切りにする。

・しめじ(1パック/100g)は、根元の部分を切り落とし、1~2本ずつほぐす。

・フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を入れて中火で熱し、豆腐を並べ入れ、
3分間焼いて焼き色がついたら、上下を返して3分間焼き、
同じように焼き色がついたら火を止めて取り出す。

・フライパンにバター(大さじ1)を入れて中火で熱し、たまねぎを入れてしんなりするまで炒め、
しめじを加えて色づくまでさらに炒める。

・小麦粉(大さじ1)をふり、粉っぽさがなくなるまで炒める。

・牛乳(カップ1)、塩(小さじ1/4)、こしょう(少々)を加えて混ぜて弱火にし、
とろみがつくまで煮つめたら、パセリ(みじん切り/少々)を加える。

・器に焼いた豆腐と、きのこソースをかけて出来上がり。


「香ばしく焼いた豆腐が味わい深い、充実の一皿ですよ。」


* * *


2.豆腐の肉巻き焼き

材料(2人分)
木綿豆腐 1丁(300g)
豚バラ肉(薄切り) 8枚(約160g)
なす 2コ ←半分の長さに切ってから四つ割りに
大根(すりおろす) 200g
ポン酢しょうゆ 適量
(常備品)
サラダ油 少々


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「今度は、豆腐をお肉で巻いて焼いてみますよ。
豆腐は水切りをし、端から8等分に切ります。
豆腐一切れに、豚肉を1枚ずつ軽く巻きつけます。焼いた時に肉が縮むのできつく巻かないのがコツよ。
フライパンにサラダ油を(ペーパータオルで)塗って中火にかけ、
(豚肉の)巻き終わりを下にして並べ入れます。
空いたところになすを入れ、およそ3分焼いたら、返してさらに3分間。
大根おろしをのせ、ポン酢しょうゆをかけて出来上がり。
豚バラ肉のコクとうまみが、豆腐になじんで食べごたえもアップ。
さっぱりといただける一品ですよ。」


* * *


3.豆腐の水切りの仕方


・パックから取り出した豆腐をバットに入れ、その上に別のバット(重し)をのせ、20分間置く。

・豆腐の上にのせる重しは、バットなどの底が平らなものでやる。

・重しの重さは豆腐と同じくらいがよい。なのでホーロー製のバットがおすすめ。


* * *


「いいお天気、まさに‘天高く馬肥ゆる秋’ね・・・」
ハツ江さんが空を見上げると、とし子の形にそっくりな雲が。
「あぁ、とし子が肥った馬になっていく・・・」と心配したハツ江さん。

ヘルシーな豆腐ステーキを作りますが、
「豆腐はヘルシーだからもう少し食べたい」と、もう一品要求するとし子。
水切り済みの豆腐まで準備してる・・・ (゚д゚lll)

野田琺瑯 バット キャビネ 全白 日本製 VA-24W
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*2021年3月8日 テーマの変更を行いました。