【本日のお品書き】
 1.肉豆腐
 2.豆腐のたらこ煮



9月分の放送「こんなに広がる!豆腐・大豆製品」のおさらいレビュー4回目です。
今日は「煮て味わうお豆腐」です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

絹ごし豆腐を煮て、ツルッとやわらかい食感を楽しむレシピを紹介。
そのコツは?肉豆腐、おつまみにもお勧めのマイルドなたらこ煮。
▽肉豆腐…フワフワの豆腐に、甘辛味の煮汁をからめていただく。
柔らかな絹ごし豆腐を崩さないように丁寧に煮る。
▽豆腐のたらこ煮…豆腐は温める程度に煮て取り出し、とろみをつけた煮汁をあとからかける。
たらこのやさしい塩けが豆腐にからんでおいしい。



* * *

「サッと煮て簡単!肉豆腐」


「今日は、絹ごし豆腐を使ってつるっとした食感を楽しむ、肉豆腐や煮物を作ってみましょう。」


1.肉豆腐

材料(2人分)
絹ごし豆腐 1丁(300g)
牛切り落とし肉 150g
えのきだけ 1袋(100g)
しょうが (小)1/3かけ
わけぎ 100g

だし(または水) カップ1
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
しょうゆ 大さじ2

(常備品)
サラダ油 大さじ1/2
酒 大さじ2


・絹ごし豆腐(1丁/300g)は、まな板に横長に置き、
横半分に切ってから、縦4等分に切る。(8等分になる)

・えのきだけ(1袋/100g)は、根元を切り落として、半分の長さに切り、根元の方は手でほぐす。

・しょうが(小1/3かけ)は、せん切りにする。

・わけぎ(100g)は、3cm長さに切る。

・フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を入れて中火で熱し、
牛切り落とし肉(150g)を入れてほぐしながら炒める。

・肉の色が変わったら、しょうがを加えてサッと炒め、
酒(大さじ2)をふり、だし(または水/カップ1)を加える。

・煮立ったら、みりん(大さじ2)、砂糖(大さじ1/2)、しょうゆ(大さじ2)を順に加えて混ぜ、
牛肉を端によせて、空いたところにえのきだけを入れる。

・再び煮汁が煮立ったら、ふたをして弱火で8分煮る。

・8分経ったら、牛肉やえのきだけを端によせて、空いたところに豆腐を静かに入れる。

・わけぎの根元の部分を加え、煮汁を豆腐の上にかけ、再びふたをして5~6分煮る。
時々豆腐に煮汁をかけながら煮る。
(煮すぎると風味を損ない固くなるので注意)

・最後に、わけぎの先の方を加え、しんなりするまで煮たら、出来上がり。


「ふわふわの豆腐に、甘辛味の煮汁。心もあたたまる一品です。」


* * *


2.豆腐のたらこ煮

材料(2人分)
絹ごし豆腐 1丁(300g)
たらこ (大)1/2腹(50g)
貝割れ菜 1/2パック ←半分の長さに切る
だし カップ1

酒 大さじ1
塩 小さじ1/5~1/4

水溶きかたくり粉
 水 小さじ2
 かたくり粉 小さじ1


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「次は、豆腐のたらこ煮を作りましょうね。
豆腐は、横半分に切ってから縦3等分に切ります。
たらこは、縦に切り目を入れて中身を取り出します。
なべにだしを入れて中火にかけ、煮立ったらたらこを加えてほぐします。
たらこの色が変わったら、酒、塩を加えてから、豆腐を入れ、弱火で2~3分煮ます。
時々(豆腐に)煮汁をかけてくださいね。
火を止めて豆腐を取り出し、残った煮汁に貝割れ菜を入れ、
再び中火にかけ、水溶きかたくり粉を回し入れてとろみをつけます。
煮汁を豆腐にかけて、出来上がり。
たらこのやさしい塩気が豆腐にからんで、美味しい一品です。」



* * *


「明日子供たちの運動会だから、ガッツが出る料理を作ってあげたいですって?」
とし子がそんなことを急に言い出すなんて、なんだか怪しいなぁ・・・

・・・って思ったら、案の定
「とし子も出るの?パン食い競争?・・・どうりで気合が入ってるわけね」。

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*2021年3月8日 テーマの変更を行いました。