【本日のお品書き】
 1.豚肉のしょうが焼き
 2.キャベツと豚肉のみそ炒め
 3.新コーナー「ハツ江のおいしい知恵」 「野菜→肉の順で まな板」



2015年4月分の放送「フライパンで“和”のおかず」のレビュー2回目です。
今日はしょうが焼きです。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

▽豚肉のしょうが焼き…豚肉は、かたくり粉をまぶして肉汁を閉じ込め、重ならないように並べて均等に火を通す。
手早くたれを絡め、おろししょうがの香りを生かして仕上げる。
▽キャベツと豚肉のみそ炒め…豚肉のうまみとキャベツの甘みは相性抜群。
焼肉用の厚めの肉で、食べ応えのあるおかずに。
新コーナー「ハツ江のおいしい知恵」は「野菜→肉の順で まな板」


* * *

「こんがり焼いて 豚肉のしょうが焼き」

「フライパンでスタミナたっぷりの和食のおかずを作りましょう。
肉をサッと焼いて、こんがりジューシーに仕上げるコツ、ご紹介します。」



1.豚肉のしょうが焼き

材料(2人分)
豚ロース肉(しょうが焼き用) 6~8枚(250g)
キャベツ 1/8コ(150g)
トマト 1/2コ

しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
砂糖 大さじ1/2

しょうが(すりおろす) 小さじ1

かたくり粉 少々
サラダ油 大さじ1/2


・キャベツ(1/8コ 150g)を千切りにし、冷水にさらしてパリッとさせ、ざるに上げて水けを切る。

・トマト(1/2コ)は、ヘタを除き、1cm幅に切る。

・豚ロース肉(しょうが焼き用 6~8枚/250g)は、赤身と脂肪の間にある筋の部分に、包丁で切れ目を入れる。
(焼くときに身が反り返りにくい。)

・かたくり粉(少々)を、肉の両面にまぶしてなじませる。
(肉汁を閉じ込めてジューシーに焼くことができる。)

・ボウルに、しょうゆ(大さじ2)、酒(大さじ2)、みりん(大さじ1)、砂糖(大さじ1/2)を入れ、よく混ぜておく。
(調味液を先に作っておくと、肉に手早くからめられる。)

・フライパンにサラダ油(大さじ1/2)を入れて中火で熱し、豚肉を入れる。
この時、半分(3~4枚)ずつ2回に分け、肉が重ならないように並べて焼く。
(豚肉は均等に火を通すのがポイント)

・焼き色がついたら裏返し、両面を色よく焼いたら取り出す。
残りの豚肉も同じように焼き、全部焼いたら、先に焼いた豚肉を戻し入れて火を止める。
先に作っておいた調味料を回し入れ、すりおろしたしょうが(小さじ1)を加える。

・弱火で煮立てながら、肉に調味料をからめ、出来上がり。

「キャベツやトマトを添えて召し上がれ。
こーんがりの豚肉にからむたれと、しょうがのさわやかな香り、お楽しみください。」



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2.キャベツと豚肉のみそ炒め

材料(2人分)
キャベツ 1/6コ(200g)
豚バラ肉(焼肉用) 200g
たまねぎ 1/2コ

みそ 大さじ2
酒 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
しょうが(すりおろす) 小さじ1

サラダ油 小さじ1


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「しょうがとみその風味が食欲をそそる、キャベツと豚肉の炒めものです。
豚肉は、両面を(中火で)じっくり焼きます。溶け出た脂はペーパータオルで拭いてくださいね。
1cm幅に切ったたまねぎ、4~5cm角に切ったキャベツを加えて(中火で)炒めます。
ふたをして弱火で1分、野菜がしんなりしてきます。
みそや酒、砂糖などを合わせた調味料を加え、サッと炒めれば出来上がり。
豚肉のうま味とキャベツの甘みは相性抜群。手早く作れて、味わい深い一品です。」


* * *


3.新コーナー「ハツ江のおいしい知恵」 「野菜→肉の順で まな板」

・まな板は、濡れ布巾を下に敷くことで、すべらないように安定させることができる。

・食材を切るときは、野菜→肉、の順で。
汚れや香りのつきにくいものから切ると、途中で洗う手間が省ける。

・肉を切った後は、洗剤でしっかり洗う。


* * *

お隣の伊守さん、イラストの仕事で忙しくお疲れな様子。
元気が出るしょうが焼きを作ってあげることに。相変わらずハツ江さんは優しいです。

豚肉で元気がでた伊守さん、顔色もすっかり元通り。
ハツ江さん、おでこにメガネを上げていたのですが、そこに白豚登場・・・?
「あらま、かわいい子ブタちゃん」と言いますが、
‘子ブタちゃん’が来た勢いでメガネが目元に戻り、白豚の姿がとし子に。
「あらら、とし子だったのね」なんて言われてご立腹のとし子ですが、これもお約束(苦笑)。

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*2021年3月8日 テーマの変更を行いました。