【本日のお品書き】
1.キャベツと豚肉の塩炒め
2.キャベツとあさりのシンプル蒸し
3.「キャベツと豚肉の塩炒め」の献立
2016年4月分の放送「春野菜たっぷり フライパンおかず」のレビューが始まりました。
今日は春キャベツです。
今月から河野雅子さんが監修ですよ!
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
* * *
「色鮮やかに!春キャベツ」
「みずみずしい春野菜が出回るようになりました。
今回は、柔らかい春キャベツをフライパンひとつで美味しく調理。
旬の味をたっぷり味わいましょう。」
1.キャベツと豚肉の塩炒め
材料(2人分)
春キャベツ 1/4コ(250g)
豚肩ロース肉(薄切り) 150g
塩 小さじ1/5 ←豚肉下味用
こしょう 少々 ←豚肉下味用
しょうが (小)1かけ ←せん切りに
赤とうがらし 1/2本分 ←小口切りに
サラダ油 大さじ1
酒 大さじ2
塩 小さじ1/3~小さじ1/2
こしょう 少々
黒こしょう 適量
・春キャベツ(1/4コ 250g)は、芯の部分を斜めに切り落とし、葉をサッと洗っておく。
・キャベツの厚い軸の部分をV字に切り離し、軸の部分を縦薄切りにする(火が通りやすくなる)。
・春キャベツは柔らかいので、葉の部分は手で一口大の大きさにちぎる。
(手でちぎることで断面がギザギザになるので、味がよくからむ。)
・豚肩ロース肉(薄切り/150g)に、塩(小さじ1/5)、こしょう(少々)を全体にふっておく。
・フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて強めの中火にかけ、
せん切りにしたしょうが(小1かけ分)と、豚肉を炒める。
・肉の色がほぼ変わったら、火を止めて一度取り出す。
(この時は肉に赤い部分が少し残っている位でOK。)
・続いて、キャベツ、小口切りにした赤とうがらし(1/2本分)を加えてサッと炒める。
・酒(大さじ2)をふってさらに炒める(酒をふることで色鮮やかに仕上がる)。
・大きく混ぜ、少ししんなりしたら豚肉を肉汁ごと戻し入れ、
塩(小さじ1/3~小さじ1/2)、こしょう(少々)をふり、肉に火を通す。
・器に盛って、黒こしょう(適量)をふる。
「甘みのある春キャベツに、赤とうがらしの辛みがアクセントに。
もりもりいただけますよ。」
* * *
2.キャベツとあさりのシンプル蒸し
材料(2人分)
春キャベツ 1/4コ(250g)
あさり(砂抜きしたもの) 250g
白ワイン カップ1/4
塩 小さじ1/4~小さじ1/3
こしょう 少々
レモン 適量 ←5mm厚さの半月形に切る
・あさり(砂抜きしたもの/250g)は、殻をこすり洗いし、水けを切っておく。
・春キャベツ(1/4コ 250g)は、上記『1.キャベツと豚肉の塩炒め』と同様に、
洗って、軸を薄切りにし、葉は手でちぎっておく。
・フライパンにキャベツをひろげ、
塩(小さじ1/4~小さじ1/3)、こしょう(少々)をふり、あさりをのせる。
・強めの中火にかけ、白ワイン(カップ1/4)を回し入れ、ふたをして蒸す。
(ワインの蒸気で色鮮やかに蒸す。)
・あさりの口が開いたら出来上がり。器に盛ってレモン(適量)を添える
「キャベツにあさりのうまみがしみ込み、春らしいさわやかな味になりました。」
* * *
3.「キャベツと豚肉の塩炒め」の献立
「キャベツと豚肉の塩炒めには、こんな献立はいかがでしょう?」
・副菜には、色鮮やかな「にんじんのごまあえ」がおすすめ。
コクのあるごま風味で変化をつける。
・「豆腐とわかめのみそ汁」を添えると、植物性タンパク質やミネラルも加わり、
全体の栄養バランスも良くなる。
* * *
ハツ江さん家のご近所にトラック(‘コネコ引越’ですって)が止まっています。
「あらお引越し?どなたが引っ越されてきたのかしら?」
「あの後ろ姿はもしかして・・・」
引っ越してきたのは、昔料理学校でハツ江さんと一緒だった雅子さん。
(今月から料理監修の河野雅子さん。)
料理学校時代の後輩なんですって。そういう設定なのね。
「引っ越してきたばかりで大変でしょう?今夜はごちそうするから落ち着いたらうちに来てね!」と早速ご招待。
娘のとし子、孫のあかね、翔太を紹介します。
「なにとぞよろしく」と、丁寧に深々をお辞儀をするとし子。
「たくさん美味しいものを作ってもらおう」という魂胆が見え見え(苦笑)。
春キャベツを使った料理は、
2013年4月に『 新生活は野菜でスタート! (その1) 【春キャベツ】 』
(余談ですが、前任者・大庭英子さんの初登場回(3年前)も、「引っ越し+春キャベツ」なんですね。)、
2014年4月に『 柔らかさを満喫 春キャベツ 』でもやっていました。
こちらもどうぞ!

NHK「きょうの料理ビギナーズ」ブック ハツ江おばあちゃんのフライパン1つで100レシピ (生活実用シリーズ NHK「きょうの料理ビギナーズ」ブック) - 高木 ハツ江, 河野 雅子
*2021年3月6日 テーマの変更を行いました。
1.キャベツと豚肉の塩炒め
2.キャベツとあさりのシンプル蒸し
3.「キャベツと豚肉の塩炒め」の献立
2016年4月分の放送「春野菜たっぷり フライパンおかず」のレビューが始まりました。
今日は春キャベツです。
今月から河野雅子さんが監修ですよ!
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
葉がやわらかくて水分が多く、甘みがある春キャベツ。
肉や魚介とあわせてフライパンひとつで出来る、おいしいおかずレシピを紹介。
柔らかい春キャベツは、手でちぎって調理。断面がギザギザになって味がよくからみます。
▽キャベツと豚肉の塩炒め。豚肉としょうがを炒めて取り出し、キャベツを炒めるときは酒をふるのがポイント。
肉を戻して塩こしょうだけでおいしさが引き立ちます。副菜と汁物も紹介。
▽キャベツとあさりのシンプル蒸し。白ワインを加えフライパンにふたをして蒸すだけ。キャベツにうまみがしみて美味!
【料理監修】河野雅子(料理研究家)
* * *
「色鮮やかに!春キャベツ」
「みずみずしい春野菜が出回るようになりました。
今回は、柔らかい春キャベツをフライパンひとつで美味しく調理。
旬の味をたっぷり味わいましょう。」
1.キャベツと豚肉の塩炒め
材料(2人分)
春キャベツ 1/4コ(250g)
豚肩ロース肉(薄切り) 150g
塩 小さじ1/5 ←豚肉下味用
こしょう 少々 ←豚肉下味用
しょうが (小)1かけ ←せん切りに
赤とうがらし 1/2本分 ←小口切りに
サラダ油 大さじ1
酒 大さじ2
塩 小さじ1/3~小さじ1/2
こしょう 少々
黒こしょう 適量
・春キャベツ(1/4コ 250g)は、芯の部分を斜めに切り落とし、葉をサッと洗っておく。
・キャベツの厚い軸の部分をV字に切り離し、軸の部分を縦薄切りにする(火が通りやすくなる)。
・春キャベツは柔らかいので、葉の部分は手で一口大の大きさにちぎる。
(手でちぎることで断面がギザギザになるので、味がよくからむ。)
・豚肩ロース肉(薄切り/150g)に、塩(小さじ1/5)、こしょう(少々)を全体にふっておく。
・フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて強めの中火にかけ、
せん切りにしたしょうが(小1かけ分)と、豚肉を炒める。
・肉の色がほぼ変わったら、火を止めて一度取り出す。
(この時は肉に赤い部分が少し残っている位でOK。)
・続いて、キャベツ、小口切りにした赤とうがらし(1/2本分)を加えてサッと炒める。
・酒(大さじ2)をふってさらに炒める(酒をふることで色鮮やかに仕上がる)。
・大きく混ぜ、少ししんなりしたら豚肉を肉汁ごと戻し入れ、
塩(小さじ1/3~小さじ1/2)、こしょう(少々)をふり、肉に火を通す。
・器に盛って、黒こしょう(適量)をふる。
「甘みのある春キャベツに、赤とうがらしの辛みがアクセントに。
もりもりいただけますよ。」
* * *
2.キャベツとあさりのシンプル蒸し
材料(2人分)
春キャベツ 1/4コ(250g)
あさり(砂抜きしたもの) 250g
白ワイン カップ1/4
塩 小さじ1/4~小さじ1/3
こしょう 少々
レモン 適量 ←5mm厚さの半月形に切る
・あさり(砂抜きしたもの/250g)は、殻をこすり洗いし、水けを切っておく。
・春キャベツ(1/4コ 250g)は、上記『1.キャベツと豚肉の塩炒め』と同様に、
洗って、軸を薄切りにし、葉は手でちぎっておく。
・フライパンにキャベツをひろげ、
塩(小さじ1/4~小さじ1/3)、こしょう(少々)をふり、あさりをのせる。
・強めの中火にかけ、白ワイン(カップ1/4)を回し入れ、ふたをして蒸す。
(ワインの蒸気で色鮮やかに蒸す。)
・あさりの口が開いたら出来上がり。器に盛ってレモン(適量)を添える
「キャベツにあさりのうまみがしみ込み、春らしいさわやかな味になりました。」
* * *
3.「キャベツと豚肉の塩炒め」の献立
「キャベツと豚肉の塩炒めには、こんな献立はいかがでしょう?」
・副菜には、色鮮やかな「にんじんのごまあえ」がおすすめ。
コクのあるごま風味で変化をつける。
・「豆腐とわかめのみそ汁」を添えると、植物性タンパク質やミネラルも加わり、
全体の栄養バランスも良くなる。
* * *
ハツ江さん家のご近所にトラック(‘コネコ引越’ですって)が止まっています。
「あらお引越し?どなたが引っ越されてきたのかしら?」
「あの後ろ姿はもしかして・・・」
引っ越してきたのは、昔料理学校でハツ江さんと一緒だった雅子さん。
(今月から料理監修の河野雅子さん。)
料理学校時代の後輩なんですって。そういう設定なのね。
「引っ越してきたばかりで大変でしょう?今夜はごちそうするから落ち着いたらうちに来てね!」と早速ご招待。
娘のとし子、孫のあかね、翔太を紹介します。
「なにとぞよろしく」と、丁寧に深々をお辞儀をするとし子。
「たくさん美味しいものを作ってもらおう」という魂胆が見え見え(苦笑)。
春キャベツを使った料理は、
2013年4月に『 新生活は野菜でスタート! (その1) 【春キャベツ】 』
(余談ですが、前任者・大庭英子さんの初登場回(3年前)も、「引っ越し+春キャベツ」なんですね。)、
2014年4月に『 柔らかさを満喫 春キャベツ 』でもやっていました。
こちらもどうぞ!

NHK「きょうの料理ビギナーズ」ブック ハツ江おばあちゃんのフライパン1つで100レシピ (生活実用シリーズ NHK「きょうの料理ビギナーズ」ブック) - 高木 ハツ江, 河野 雅子
*2021年3月6日 テーマの変更を行いました。