【本日のお品書き】
1.いかとたまねぎのマリネ
2.鶏ささ身のマリネ
3.ハツ江のおいしい知恵 「酢のバリエーション」
2016年6月分の放送「デパ地下おかずをおうちで!」のレビュー2回目です。
今日はマリネです。
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
* * *
「アツアツをつけるだけ カラフルマリネ」
「デパ地下で目を引く、カラフルなマリネ。
コツをつかめば、おうちで美味しく作れます。」
1.いかとたまねぎのマリネ
材料(2人分)
いか(胴) 150g
(ロールいか・紋甲いか・刺身用のさく等、身の厚いものを使う)
塩 1つまみ
酢 小さじ1
たまねぎ 1/2コ(100g) ←薄切りに
にんじん (細)4cm(20g) ←せん切りに
パセリ (小)1枝
マリネ液
白ワインビネガー(または酢) 大さじ3
水 大さじ3
塩 小さじ2/3
砂糖 大さじ1
こしょう 少々
・いか(胴/150g)は、横長に置き、
横に3~4本浅い切り目を入れてから、5~6mm幅に切る。
(切り目を入れると、ゆでた時に華やかな見た目になる。)
・マリネ液を作る。
ボウルに、白ワインビネガー(大さじ3)、水(大さじ3)、塩(小さじ2/3)、
砂糖(大さじ1)、こしょう(少々)を入れ、混ぜ合わせる。
・いかをゆでる。
鍋に湯(カップ3)を沸かし、塩(1つまみ)、酢(小さじ1)を入れる。
(酢を入れると、いかのクセをおさえてさっぱりさせる。)
いかを入れ、混ぜながら中火で1分ゆで、ざるに上げる。
・いかが熱いうちにマリネ液にからめる。
・薄切りにしたたまねぎ(1/2コ 100g)、せん切りにしたにんじん(細4cm/20g)、
パセリ(小1枝)をちぎりながら加え、よく混ぜる。
時々上下を返しながら、15~20分おいて味をなじませる。
「マリネ液がよーくなじみ、さっぱりとした一品です。」
* * *
2.鶏ささ身のマリネ
材料(2人分)
鶏ささ身(筋なし) 2本(100g)
塩 少々
こしょう 少々
パプリカ(赤) 1/2コ
ズッキーニ 1/2本(100g)
なす 1コ(80g)
マリネ液
だし 大さじ4
酢 大さじ3
砂糖 大さじ1
薄口しょうゆ 大さじ1 ←薄口しょうゆがなければ、「しょうゆ(小さじ1)+塩(少々)」で。
しょうが(すりおろす) 小さじ1
小麦粉 適量
サラダ油 適量
・マリネ液を作る。
バッドに、だし(大さじ4)、酢(大さじ3)、砂糖(大さじ1)、
薄口しょうゆ(大さじ1)、すりおろしたしょうが(小さじ1)を入れ混ぜ合わせておく。
・鶏ささ身(筋なし2本/100g)は、一口大に切り、塩(少々)、こしょう(少々)をふる。
・パプリカ(赤 1/2コ)、ズッキーニ(1/2本 100g)、なす(1コ/80g)は、
それぞれ一口大に切り、水けを拭いておく。
・フライパンにサラダ油(適量)を入れ、中火で熱し、なすから揚げていく。
(なすは変色しやすいので最初に揚げる。)
2分ほど揚げたら取り出し、すぐにマリネ液につける。
ズッキーニ、パプリカは、1分ほど揚げたら取り出し、すぐにマリネ液につける。
(熱いうちにマリネ液につけることで、味がよくしみ込む。)
・鶏ささ身に小麦粉(適量)をまぶしておく。
(食感がしっとりする。)
一つずつ油に入れ、時々返しながら中火で2分揚げ、
薄く色がついたら取り出し、すぐにマリネ液につける。
・15~20分おいて、味をなじませる。
「和風のだしとしょうがの風味が効いて、食欲が進むこと間違いなし。お試しあれ。」
* * *
3.ハツ江のおいしい知恵 「酢のバリエーション」
・マリネ液のベースは酢。
「穀物酢」や「米酢」をよく使う。
・酢のかわりに、ぶどうから作る「ワインビネガー」を使うと、ワインにも似た独特の風味が加わる。
・「レモン汁」を使うと、爽やかな酸味とフルーティーな味わいが楽しめる。
* * *
ハツ江さんがまたしても自作の本の読み聞かせ。
「マリネ王国のマリネ姫」ですって。
「昔々、マリネ王国の宮殿で、大舞踏会が開かれました。
そこでみんなの人気を一身に集めたのがカラフルで美しいマリネ姫だったの。
さっそく結婚を申し込んだのが、ビネガー王子とレモン伯爵・・・」
・・・とここで、「ケチャップ男爵はいないのか?」と言いがかりをつけるとし子。
「ビネガー王子とレモン伯爵は、マリネ姫の気を引こうと貢物大作戦!
さぁ、マリネ姫はどちらを選ぶのでしょうか?」
・・・けど結局答えは明かされませんでした。
それにしても、
ハツ江さんが作ったマリネに食べる前からいきなりケチャップをかけようとするとは、作る人に失礼な感じです。
食の好みは人それぞれですが、それを強要してはいけないですよ。
だったら、自分でケチャップ味のマリネを作って食べればいいのにと思います。

biologicoilsイタリア産有機ワインビネガー白500ml
*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。
1.いかとたまねぎのマリネ
2.鶏ささ身のマリネ
3.ハツ江のおいしい知恵 「酢のバリエーション」
2016年6月分の放送「デパ地下おかずをおうちで!」のレビュー2回目です。
今日はマリネです。
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
ヘルシーでおしゃれなマリネ。アツアツの材料をすぐにマリネ液につけることで味がよくしみこむ。おいしく作る技を紹介。
▽いかとたまねぎのマリネ…いかは、塩と酢を入れた湯でゆでて、熱いうちにマリネ液へ。
酢のかわりにワインビネガーを使うと、ワインにも似た独特の風味が加わる。
▽鶏ささ身のマリネ…野菜は素揚げ、鶏ささ身は小麦粉をつけて揚げる。
アツアツをつけるために、マリネ液は先に作っておく。
マリネ液に和風だしとすりおろしたしょうがが入って、和風に。
ミニコーナーは、酢のバリエーション。
* * *
「アツアツをつけるだけ カラフルマリネ」
「デパ地下で目を引く、カラフルなマリネ。
コツをつかめば、おうちで美味しく作れます。」
1.いかとたまねぎのマリネ
材料(2人分)
いか(胴) 150g
(ロールいか・紋甲いか・刺身用のさく等、身の厚いものを使う)
塩 1つまみ
酢 小さじ1
たまねぎ 1/2コ(100g) ←薄切りに
にんじん (細)4cm(20g) ←せん切りに
パセリ (小)1枝
マリネ液
白ワインビネガー(または酢) 大さじ3
水 大さじ3
塩 小さじ2/3
砂糖 大さじ1
こしょう 少々
・いか(胴/150g)は、横長に置き、
横に3~4本浅い切り目を入れてから、5~6mm幅に切る。
(切り目を入れると、ゆでた時に華やかな見た目になる。)
・マリネ液を作る。
ボウルに、白ワインビネガー(大さじ3)、水(大さじ3)、塩(小さじ2/3)、
砂糖(大さじ1)、こしょう(少々)を入れ、混ぜ合わせる。
・いかをゆでる。
鍋に湯(カップ3)を沸かし、塩(1つまみ)、酢(小さじ1)を入れる。
(酢を入れると、いかのクセをおさえてさっぱりさせる。)
いかを入れ、混ぜながら中火で1分ゆで、ざるに上げる。
・いかが熱いうちにマリネ液にからめる。
・薄切りにしたたまねぎ(1/2コ 100g)、せん切りにしたにんじん(細4cm/20g)、
パセリ(小1枝)をちぎりながら加え、よく混ぜる。
時々上下を返しながら、15~20分おいて味をなじませる。
「マリネ液がよーくなじみ、さっぱりとした一品です。」
* * *
2.鶏ささ身のマリネ
材料(2人分)
鶏ささ身(筋なし) 2本(100g)
塩 少々
こしょう 少々
パプリカ(赤) 1/2コ
ズッキーニ 1/2本(100g)
なす 1コ(80g)
マリネ液
だし 大さじ4
酢 大さじ3
砂糖 大さじ1
薄口しょうゆ 大さじ1 ←薄口しょうゆがなければ、「しょうゆ(小さじ1)+塩(少々)」で。
しょうが(すりおろす) 小さじ1
小麦粉 適量
サラダ油 適量
・マリネ液を作る。
バッドに、だし(大さじ4)、酢(大さじ3)、砂糖(大さじ1)、
薄口しょうゆ(大さじ1)、すりおろしたしょうが(小さじ1)を入れ混ぜ合わせておく。
・鶏ささ身(筋なし2本/100g)は、一口大に切り、塩(少々)、こしょう(少々)をふる。
・パプリカ(赤 1/2コ)、ズッキーニ(1/2本 100g)、なす(1コ/80g)は、
それぞれ一口大に切り、水けを拭いておく。
・フライパンにサラダ油(適量)を入れ、中火で熱し、なすから揚げていく。
(なすは変色しやすいので最初に揚げる。)
2分ほど揚げたら取り出し、すぐにマリネ液につける。
ズッキーニ、パプリカは、1分ほど揚げたら取り出し、すぐにマリネ液につける。
(熱いうちにマリネ液につけることで、味がよくしみ込む。)
・鶏ささ身に小麦粉(適量)をまぶしておく。
(食感がしっとりする。)
一つずつ油に入れ、時々返しながら中火で2分揚げ、
薄く色がついたら取り出し、すぐにマリネ液につける。
・15~20分おいて、味をなじませる。
「和風のだしとしょうがの風味が効いて、食欲が進むこと間違いなし。お試しあれ。」
* * *
3.ハツ江のおいしい知恵 「酢のバリエーション」
・マリネ液のベースは酢。
「穀物酢」や「米酢」をよく使う。
・酢のかわりに、ぶどうから作る「ワインビネガー」を使うと、ワインにも似た独特の風味が加わる。
・「レモン汁」を使うと、爽やかな酸味とフルーティーな味わいが楽しめる。
* * *
ハツ江さんがまたしても自作の本の読み聞かせ。
「マリネ王国のマリネ姫」ですって。
「昔々、マリネ王国の宮殿で、大舞踏会が開かれました。
そこでみんなの人気を一身に集めたのがカラフルで美しいマリネ姫だったの。
さっそく結婚を申し込んだのが、ビネガー王子とレモン伯爵・・・」
・・・とここで、「ケチャップ男爵はいないのか?」と言いがかりをつけるとし子。
「ビネガー王子とレモン伯爵は、マリネ姫の気を引こうと貢物大作戦!
さぁ、マリネ姫はどちらを選ぶのでしょうか?」
・・・けど結局答えは明かされませんでした。
それにしても、
ハツ江さんが作ったマリネに食べる前からいきなりケチャップをかけようとするとは、作る人に失礼な感じです。
食の好みは人それぞれですが、それを強要してはいけないですよ。
だったら、自分でケチャップ味のマリネを作って食べればいいのにと思います。

biologicoilsイタリア産有機ワインビネガー白500ml
*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。