【本日のお品書き】
1.豚キムチの茶漬け
2.牛しゃぶの汁かけご飯
3.ハツ江のおいしい知恵 「だし+お茶のバリエーション」
2016年7月分の放送「達人直伝 夏の麺と丼」のレビュー7回目です。
今日はこってり味の汁ご飯です。
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
* * *
「こってり具で アツアツ汁ご飯」
「暑くて食欲がない時は、サラサラといただける汁ご飯がいいですね。
和食の達人・秋山能久さんのスタミナレシピをご紹介します。」
1.豚キムチの茶漬け
材料(2人分)
豚バラ肉(薄切り) 100g
白菜キムチ 80g
にら 2本
もやし 50g
ごま油 小さじ1
だし カップ1
ほうじ茶の茶葉 小さじ1
ご飯(温かいもの) 200g
・豚バラ肉(薄切り/100g)は、一口大に切る。
・白菜キムチ(80g)は、大きければ食べやすい大きさに切る。
・にら(2本)は、3cmの長さに切る。
・フライパンにごま油(小さじ1)を入れて中火で熱し、豚肉を炒める。
肉の色が変わってきたら、にら、もやし(50g)を加えて炒める。
・全体に油がまわったらキムチを加え、さっと炒め合わせる。
・鍋に、だし(カップ1)を入れて火にかけ、
鍋底に小さな泡が出るくらいになったら、ほうじ茶の茶葉(小さじ1)を入れ、弱火で1~2分煮出す。
ふつふつと煮立ってきたら、茶こしでこす。
・器に、ご飯(温かいもの/200g)、豚キムチを1人分ずつ盛り、だしをかける。
「ご飯に具をのせ、汁をかけて、スタミナ抜群のお茶漬けに。
香り豊かに仕上がりました。」
* * *
2.牛しゃぶの汁かけご飯
材料(2人分)
ご飯(温かいもの) 200g
しょうゆ 少々
牛薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 100g
豆苗 1/2パック
わさび 少々
かけ汁
だし カップ1
薄口しょうゆ 小さじ1
酒 小さじ1
塩 一つまみ
割り下(作りやすい分量) ←ここで使うのはカップ3/4量
だし カップ3/4
しょうゆ カップ1/4
みりん カップ1/4
酒 カップ1/4
砂糖 大さじ3
・焼きおにぎりを作る。
ご飯(温かいもの/200g)を半量ずつ好みの形のおにぎりにし、
表面にしょうゆ(少々)をはけでぬり、オーブントースターでこんがり焼き色をつける。
・牛薄切り肉(しゃぶしゃぶ用/100g)は、一口大に切る。
・豆苗(1/2パック)は、根元を切り落として長さを半分にする。
・具に味つけするための割り下を作る。
鍋に、だし(カップ3/4)、しょうゆ(カップ1/4)、みりん(カップ1/4)、
酒(カップ1/4)、砂糖(大さじ3)を入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせる。
・作った割り下のカップ3/4を鍋に入れて中火にかけ、牛肉、豆苗を加えてサッと火を通す。
肉の色が変わったらざるにとり、汁気を切る。
・かけ汁を作る。
鍋に、だし(カップ1)、薄口しょうゆ(小さじ1)、酒(小さじ1)、
塩(一つまみ)を入れ、中火でひと煮立ちさせる。
・器に、焼きおにぎり、牛肉、豆苗を1人分ずつ盛り、かけ汁を注ぐ。
好みでわさび(少々)を添える。
「焼きおにぎりに牛しゃぶをのせたアイデア汁かけご飯。
見栄えもよく、ちょっとしたおもてなしにもおすすめです。」
* * *
3.ハツ江のおいしい知恵 「だし+お茶のバリエーション」
・お茶漬けを作るときには、だしだけでなく、お茶を使うと風味がよくなる。
だしでお茶を煮出すだけで、味わいが深まる。
茶葉は、具や味付けに合わせて選ぶ。
・「豚肉」には、香ばしい「ほうじ茶」を。
(上記『1.豚キムチの茶漬け』など)
・「なすや梅肉」には、さっぱりとした「煎茶」を。
(#3に出てきた「なすもみの梅肉風味」など)
・「鶏肉」には、個性的な香りの「ごぼう茶」を。
(#5でそうめんの具として登場した「鶏肉のみそ炒め」?お茶漬けの具にしても美味しそうです。)
・だしと茶葉の美味しい足し算。いつものお茶漬けがワンランク上の仕上がりに!
* * *
お隣の伊守さんが具合が悪いと、翔太に運ばれてきました。
前もあったような?
「締め切り前で昨日から食べずに仕事をしていた」そうで・・・。
汁かけご飯を食べて元気復活どころかレベルアップした伊守さんでした。よかったね。

京都 祇園北川半兵衛 ほうじ茶 茶葉 宇治茶 深緋 80g
*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。
1.豚キムチの茶漬け
2.牛しゃぶの汁かけご飯
3.ハツ江のおいしい知恵 「だし+お茶のバリエーション」
2016年7月分の放送「達人直伝 夏の麺と丼」のレビュー7回目です。
今日はこってり味の汁ご飯です。
電子番組表にはこんな感じの説明がありました。
アツアツ汁ご飯のワンランクアップ術!だしでお茶を煮出す達人の技と、おもてなしにぴったりのアイデア汁ご飯を紹介
▽豚キムチの茶漬け♪食欲を刺激する豚バラ肉とキムチのスタミナコンビ。
ここに、香ばしいほうじ茶を煮出しただしをかけて、上品な味わいに!
▽牛しゃぶの汁かけご飯♪焼きおにぎりに牛しゃぶをのせ、だしを注いだ汁ご飯。
焼きおにぎりは、両面にしょうゆをぬり、焼き色をつけるのがポイント!
▽ミニコーナーは、「だし+お茶」のバリエーション。具や味つけに合わせた茶葉の選び方
* * *
「こってり具で アツアツ汁ご飯」
「暑くて食欲がない時は、サラサラといただける汁ご飯がいいですね。
和食の達人・秋山能久さんのスタミナレシピをご紹介します。」
1.豚キムチの茶漬け
材料(2人分)
豚バラ肉(薄切り) 100g
白菜キムチ 80g
にら 2本
もやし 50g
ごま油 小さじ1
だし カップ1
ほうじ茶の茶葉 小さじ1
ご飯(温かいもの) 200g
・豚バラ肉(薄切り/100g)は、一口大に切る。
・白菜キムチ(80g)は、大きければ食べやすい大きさに切る。
・にら(2本)は、3cmの長さに切る。
・フライパンにごま油(小さじ1)を入れて中火で熱し、豚肉を炒める。
肉の色が変わってきたら、にら、もやし(50g)を加えて炒める。
・全体に油がまわったらキムチを加え、さっと炒め合わせる。
・鍋に、だし(カップ1)を入れて火にかけ、
鍋底に小さな泡が出るくらいになったら、ほうじ茶の茶葉(小さじ1)を入れ、弱火で1~2分煮出す。
ふつふつと煮立ってきたら、茶こしでこす。
・器に、ご飯(温かいもの/200g)、豚キムチを1人分ずつ盛り、だしをかける。
「ご飯に具をのせ、汁をかけて、スタミナ抜群のお茶漬けに。
香り豊かに仕上がりました。」
* * *
2.牛しゃぶの汁かけご飯
材料(2人分)
ご飯(温かいもの) 200g
しょうゆ 少々
牛薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 100g
豆苗 1/2パック
わさび 少々
かけ汁
だし カップ1
薄口しょうゆ 小さじ1
酒 小さじ1
塩 一つまみ
割り下(作りやすい分量) ←ここで使うのはカップ3/4量
だし カップ3/4
しょうゆ カップ1/4
みりん カップ1/4
酒 カップ1/4
砂糖 大さじ3
・焼きおにぎりを作る。
ご飯(温かいもの/200g)を半量ずつ好みの形のおにぎりにし、
表面にしょうゆ(少々)をはけでぬり、オーブントースターでこんがり焼き色をつける。
・牛薄切り肉(しゃぶしゃぶ用/100g)は、一口大に切る。
・豆苗(1/2パック)は、根元を切り落として長さを半分にする。
・具に味つけするための割り下を作る。
鍋に、だし(カップ3/4)、しょうゆ(カップ1/4)、みりん(カップ1/4)、
酒(カップ1/4)、砂糖(大さじ3)を入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせる。
・作った割り下のカップ3/4を鍋に入れて中火にかけ、牛肉、豆苗を加えてサッと火を通す。
肉の色が変わったらざるにとり、汁気を切る。
・かけ汁を作る。
鍋に、だし(カップ1)、薄口しょうゆ(小さじ1)、酒(小さじ1)、
塩(一つまみ)を入れ、中火でひと煮立ちさせる。
・器に、焼きおにぎり、牛肉、豆苗を1人分ずつ盛り、かけ汁を注ぐ。
好みでわさび(少々)を添える。
「焼きおにぎりに牛しゃぶをのせたアイデア汁かけご飯。
見栄えもよく、ちょっとしたおもてなしにもおすすめです。」
* * *
3.ハツ江のおいしい知恵 「だし+お茶のバリエーション」
・お茶漬けを作るときには、だしだけでなく、お茶を使うと風味がよくなる。
だしでお茶を煮出すだけで、味わいが深まる。
茶葉は、具や味付けに合わせて選ぶ。
・「豚肉」には、香ばしい「ほうじ茶」を。
(上記『1.豚キムチの茶漬け』など)
・「なすや梅肉」には、さっぱりとした「煎茶」を。
(#3に出てきた「なすもみの梅肉風味」など)
・「鶏肉」には、個性的な香りの「ごぼう茶」を。
(#5でそうめんの具として登場した「鶏肉のみそ炒め」?お茶漬けの具にしても美味しそうです。)
・だしと茶葉の美味しい足し算。いつものお茶漬けがワンランク上の仕上がりに!
* * *
お隣の伊守さんが具合が悪いと、翔太に運ばれてきました。
前もあったような?
「締め切り前で昨日から食べずに仕事をしていた」そうで・・・。
汁かけご飯を食べて元気復活どころかレベルアップした伊守さんでした。よかったね。

京都 祇園北川半兵衛 ほうじ茶 茶葉 宇治茶 深緋 80g
*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。