
#210.5以来の敗者復活になります。今まで載せられなかった(と思われる)スクリーンショットを少しでもお披露目できればと思います。駄文と、それとは全く関係ない写真、いつも通りの構成でお送りします。

何か新しいことを始めたいというか、自分が納得するまで何かをやり遂げたいというか、ぼんやりと「何かやれるといいなぁ」と思いながら2021年がスタートし、他の人よりも得意なことや詳しいことや秀でているものがない自分はその「何か」が思い浮かばずに2か月ほど過ぎてしまい、このままずるずると意味なく時間だけを無駄に重ねてしまうのか、今年も同じ過ちを繰り返してしまうのかとモヤモヤと考え始めた頃、ふとこの企画を思いつきました。

もしかしたらどこかで書いたような気がしますが、数年前に大きな病気をしてから環境が変わりまして。できるだけ淡々と自分の役割をこなしながら過ごしたいのですが、どうしても自分の体調の波が激しいので思うように過ごすことができないこともあります。それがちょうど平成から令和になったあたりから特にひどくなったような気がします。

現実世界の自分は過去には戻れないけれど、とび森の世界でなら過去にさかのぼって生き直すことができるのではないか?上手く生きられなかった自分の過去を少しでも和らげることができないだろうか。
そんなことを考えながら、約1か月かけてあれこれと準備し、2021年4月1日から「とび森で村長生活(仮)」というブログを始めました。タイトルに(仮)をつけたのは、ちゃんとやりたいけれど続けられないかもしれないという自信のなさの表れだったりします。

旧コンテンツの時は、やはり体調が原因で続けることが難しい時が何度もありました。書いたり書かなかったり、コンスタントに投稿出来たり逆にかなり期間が空いてしまったり、とにかく「波」が激しかった記憶があります。それをどうにかしたかったので、記事を前もってストックしておくことや予約投稿システムを利用することで、その「波」を抑えられるよう、自分なりに努力したつもりです。

今年の秋にやっとワクチン接種の機会が回ってきまして、なんだか副反応がどうこうと言われていたので、ブログ記事のストックも約1か月分頑張って作っていました。接種後の倦怠感が(おそらく他の方より長く)身体に残り、しばらくゲームもできずブログも書けない期間がありました。あの時は本当に記事のストックに助けられました。

なので、あらかじめブログ用の記事をたくさん書き溜めておく重要性が分かってはいたのですが、年末年始を乗り越えるほどの記事を用意することが出来ず、本当に残念ながら年始は少し更新をお休みすることを決めました。連続記録が途絶えるのは残念だけど、ここまで頑張った自分をちょっとだけ褒めようかなぁと思います。#270までよく頑張ったなぁ。
休む期間はおそらくキリのいい日数(7日間とか10日間とか2週間とか)になるかなぁと思いますが、家族の予定などにかなり影響されるのでちょっと分からないですね。申し訳ないです。

前回の敗者復活その4(#210.5)を読み返したのですが、その頃から時間が確保できないとか書いていて、問題は把握できているのにそれに対する行動ができていなく、なんだかとても恥ずかしいです。考え方の部分や体に染みついた生活習慣などは、ちょっと気をつける程度では直らないと思うので、来年もおそらく時間の作り方や使い方に苦労しながらのブログ作成になるでしょう。それはもうある程度は仕方ないと割り切って、ゲームやブログに費やす時間を作り出すこと自体を楽しもうかなぁと思っています。

とび森でのさくら村は、現在2019年6月14日(村長就任45日目)なのですが、自分の分身であるハツエ村長はさくら村でしっかりと生活しています。嬉しいことも楽しいこともあり、上手くいかないことも悩むこともあり、いろいろと頑張って生きている感じがします。

悩むことといえば「10番目の村民さん問題」がありますが、相当悩んだ結果、転入してもらう動物さんは自分の中で決定しております。あとは転入させるタイミングだけなのですが、むし取り大会の後か、村長就任50日経過後あたりになりそうです。なんだか「CMの後〇〇が!」みたいな感じがして自分でもすごく嫌なのですが、ゲームプレイもできていない以上ブログにいつ頃登場するのか自分でも予想がつかないのです。本当に申し訳ないのですが、もうしばらく待ってもらえると嬉しいです。

「もう少しセリフ回しをどうにかしてほしい」とか、過去に何度も書いているしおそらくこれからも書いていくと思いますが(おそらく動物さんのセリフを考えた一部の製作者さんと自分の感性が合わないのでしょう)、そういう部分を差し引いても、やはり「とび森」は面白いですね。昔やっていた「おい森」の面白おかしい会話も、ふと思い出すことがあります。「あつ森」は将来のためにとってあるので(とび森を遊び倒したらやる予定)できるだけ情報を入れないようにしていますが、どんな感じなのかな。

できればどうぶつの森の世界では、必要以上のストレスを感じることなく過ごしたいんですよね。だから、時々セリフの部分で感じてしまうストレスがしんどい時がある。このセリフを考えた製作者さんはこれと同じことを誰かに言われて何とも思わないのかな?とか思ってしまうのです。明確な悪役がいないこのゲームの特性上、特定の動物さんにヘイトが向かうようなことはしてほしくないんですよね。今更そういうことを言っても、とび森はもうアップデートもないでしょうし、自分が良い方向に持っていく、都合よく解釈していくしか解決策はないのでしょう。

けれど、すべての要素で「ゆるく」して欲しいとは思っていないです。例えばシーラカンスを釣るには、雨の日とか昼間の時間帯以外という条件があって、その条件下で釣りをしても大きさが似ているスズキあたりが釣れる確率が高いように感じます。サカナごとに設定されている若干の難易度は、理解できるストレスの範囲内かなぁと思っています(オオイワナとかエンドリケリーは苦労しましたが)。

正直に言うと、店の品ぞろえやフォーチュンクッキーの景品などの出現率に少し疑問を感じることがありますが、そこはあまり深く考えずに「ブログに書くネタが増えた」くらいの気持ちでいきたいです。来年も「プレイする楽しさ」や「難しいお題をクリアした達成感」を伝えていけたらいいなぁと思います。

おかげさまで4月から毎日朝6時投稿、270記事(+敗者復活分)を書くことができました。気がつくととび森の記事が旧コンテンツ時代の記事数を超えていました。「何かやれるといいなぁ」という自己満足なブログに付き合ってくれる方にも恵まれ、やって良かったなぁと心から思います。自分の駄文を読んでもらうということは、その読んでいただいた方の貴重な時間を使ってしまうということ。もっともっと自分は感謝しなければいけないですね。本当にありがとうございます。

2021年最後の記事も、しっかりと書くことができました。今年一年、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。