とびだせどうぶつの森のプレイ記録、519回目です。
村長生活88日目になっています。記事のストック枯渇問題をどうにかしたいというのに、状況は変わらず。

前回(#518)、こんな感じでハチに刺されてしまった村長ですが、ここでひとつ試したいことがあったと思い出し、若干動揺している状態ではあるものの、それをやってみることにする。

タイトルにあるとおり、試してみたいのは通称「蜂ピコ」と呼ばれるもの。
このキーワード自体はよく目にしていて、こういう方法があるんだなぁと思いつつもやる機会がなかった。やり方自体はとび森関連のサイトなどを検索すると詳しく出てくるけれど、備忘録として簡単に書いておく。

村民さんから村長に公共事業のアイデアを言ってくることがある。村長から話しかけた時ではなく、村民さんが「ピコン!」とされて近づいてきた場合のみ、公共事業の提案がされる。公共事業は村長自ら思いつくことはなく村民さんからの提案待ちになる。提案される公共事業は村民さんの性格ごとに異なり、特定の公共事業を提案してもらいたい時は、その性格の村民さんからの「ピコン!」待ちをしなければならない(もちろん、ピコン!されても違う話題の時もある)。
コワイタイプの村民さんからの提案はあと2つ。やるなら今しかない。

事前に、手持ちのアイテム欄を花とか貝殻のような「村民さんが欲しがらないアイテム」で一杯にしておく(服とか家具はダメ)。アイテム欄に空きがあってもダメ(アイテムを貰うことがあるので)。
この状態で今回のターゲット・クスケチャさんに話しかける。まず蜂に刺された時の専用セリフを聞く。蜂に刺された状態のままだと、村民さんからの「ピコン!」が発生しない。他の村民さんに話しかけない限り、「ピコン!」してくるのはクスケチャさんだけという状況。

少し時間を置いてクスケチャさんの前に行く。ピコン!されるも「フルーツを持って来て欲しい」という依頼。さすがにいきなりは来ない。
ちなみにこの蜂ピコ作戦は、前回記事(#518)の「クスケチャさんに話しかけた後~アザラクさんに話しかける前」の間にやっています。時系列が分かりにくくてすみません。

このあたりでゲーム開始して1時間以上経ってしまったので、こんな感じの疲れた時用?のセリフを聞いておく(これはこちらから話しかけないと聞けないはず)。蜂ピコ関連が済んだら一旦休もうと思いつつ、次のピコン!を待つ。

念のためクスケチャさんの視界から離れた村の端っこのほうに移動し、(現実世界の)雑用をこなしたりコーヒーを飲んだりしながら時間が経つのを待つ。
そして、ついにその時はやってきた。

蜂ピコ2回目のチャレンジで公共事業の提案がきた。もっと時間がかかると覚悟していたのに(挨拶を考えるとか口ぐせを変えるとか)、運良く2回目のピコン!で提案してくれた。
しかも、前からずっと提案して欲しかった「和風な橋」だったから、本当に嬉しい。

これで、コワイタイプの村民さんからの提案待ちは、あと1種類に(赤字は提案済)。
和風な橋、和風なベンチ、和風な時計、和風な外灯、かれさんすい、つりがね、いなぼし、石油くっさくき
確率は2分の1だったけれど、仮に和風な外灯の方が提案されたとしてもリセットはせず受け入れるつもりでいた。今回は「蜂ピコ」がどんな感じなのか体験してみたかったから、2回目で来てくれただけでもう満足だったりする。

ピコン!して欲しい村民さんが家の中や商店街側にいたらできなかったし、今回村長にとって最高の結果になったのは偶然にも好条件が重なったからだと思う。
実際にやってみて、提案して欲しい公共事業をピンポイントで狙うのはかなり難しいと思う反面、この手法を編み出した先輩村長の皆様にただただ尊敬するばかり。