とび森で村長生活(仮)

「とびだせどうぶつの森」のプレイ記録です。 令和の時代に改めてこのゲームを楽しんでいきたいと思っています。

2012年11月

12月の放送テーマは、
「つくってみたい!年末年始のお祝い料理」です。

ついこの前「11月号発売ですよ」なんて記事を書いたかと思ったら、
もう来月号が発売ですって・・・。
1か月過ぎるのが早く感じます。


11月分の放送は11月26日(月)からです。
先月同様、かなり前倒しスタートなので気をつけて下さいね。
それまでテキスト読んで予習しておきましょう!

想像してたらお腹がすいたっ!!ヽ(`Д´)ノ
NHK きょうの料理ビギナーズ 2012年 12月号 [雑誌]
NHK きょうの料理ビギナーズ 2012年 12月号 [雑誌]

*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.えびのマヨネーズソースあえ
 2.えびのチリソース煮
 3.えびのから揚げ ピリ辛ソース



今月は記事のアップが遅くなってごめんなさい。
お魚シリーズ、最終回です。


電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は魚料理の特集。
ビギナーでもできる魚介類の基本的なさばき方と、手間いらずのおいしいレシピを紹介。
今回は食卓をパーッと華やかにしてくれる「えび」料理にチャレンジ! 
えびは、しっかりと下ごしらえをすることでワンランク上の味が自宅でも楽しめる。
カリカリの衣と甘めのマヨネーズソースが決め手の「えびのマヨネーズソースあえ」や、
フレッシュトマトでつくるチリソースにからめた「えびのチリソース煮」などを作る。



* * *


「さぁ、2人が食べたいもの料理するわよ。取ってらっしゃい」
今日もスーパーでお買いもの。
ハツ江さんにそう言われてあかねと翔太が取りに行きます。
「2人が食べたいものとは・・・えびー!
夕ご飯はえびづくしにしましょう、うふ♪」
えびの入ったパックを持って、2人はにっこり。



* * *


「みんな大好き! 最強えび料理」

「今日はみんな大好き、最強のえび料理、ご紹介しましょう!
まずは絶対的エース、えびのマヨネーズソースあえ。」



1.えびのマヨネーズソースあえ

材料(2人分)
えび(無頭/殻つき) 16~18匹(250g)
片栗粉 大さじ3
塩 小さじ1/2

卵 2個
小麦粉 カップ1/2
サラダ油 小さじ1

マヨネーズソース
 マヨネーズ カップ1/2弱
 プレーンヨーグルト 大さじ2
 はちみつ 大さじ2
 粒マスタード 小さじ2

サラダ油 適量(深さ2cm)
きゅうり(斜め薄切りに) 適量



・えび(16~18匹)は、頭の方から少しずつむいていき、尾は軽く引っ張って取る。

・えびの背に切り目を入れる。

・えびと、片栗粉(大さじ3)、塩(小さじ1/2)を合わせ、1分ほどもむ。
これでえびの汚れが取れる。

・水で洗って、ペーパータオルで水けをふく。

・卵(2個)、小麦粉(カップ1/2)、サラダ油(小さじ1)を混ぜて作った衣の中にえびを入れ、よく絡める。

・フライパンにサラダ油(適量 深さ2cm)を熱する。
衣の固まりがすぐに浮いてくるくらいが適温(170~180度)

・中火でおよそ3分揚げ、返してからさらに3~4分揚げる。

・マヨネーズ(カップ1/2弱)、プレーンヨーグルト(大さじ2)、はちみつ(大さじ2)、粒マスタード(小さじ2)を
ボウルに入れて混ぜ、あらかじめマヨネーズソースを作っておく。
揚げたえびを熱いうちに加えて和える。

・付け合せのきゅうりと一緒に盛り付けて、出来上がり。


「どうです?
マヨネーズソースがカリカリのえびの衣にからんで、極上の味ですよ。」



* * *


「はーい」と、ハツ江さんが食卓に運びます。
完成したえびのマヨネーズソースあえを見て、あかねと翔太はよだれを垂らして(?)大喜び。
「でも、まだ食べちゃだめよ。もう一品作るから、待ってて。」



* * *


2.えびのチリソース煮

材料(2人分)
えび(無頭/殻つき) 16~18匹(250g)
 片栗粉 大さじ3
 塩 小さじ1/2 同じように下処理をしておく

塩 少々
ごま油 小さじ1
片栗粉 大さじ3

サラダ油 大さじ2

チリソース
 トマト 2個(300g) さいの目切り
 砂糖 大さじ1
 ごま油 大さじ1
 にんにく 1/2かけ~1かけ すりおろす
 豆板醤 小さじ1
 塩 小さじ1/2

卵 1個



「次は定番中の定番、えびのチリソース煮。」

・下処理をしたえびに、塩(少々)、ごま油(小さじ1)、片栗粉(大さじ3)をからめる。

・フライパンにサラダ油(大さじ2)を入れて中火で熱し、えびの両面を1分ずつ焼いて火を止める。

・一度バッドにえびを取り出し、トマト(2個分)、砂糖(大さじ1)、ごま油(大さじ1)、
すりおろしたにんにく(1/2かけ~1かけ)、豆板醤(小さじ1)、塩(小さじ1/2)を入れ、チリソースを作る。
強めの中火にかけ、煮立ったらそのまま約5分。

・ソースにとろみがついてきたところで、えびを戻し入れて混ぜる。

・溶き卵(1個分)を回し入れて、半熟状になったら、出来上がり。


「トマトの自然な甘みを生かした、えびのチリソース煮。
さあ、召し上がれ。」



* * *


「おまたせー」と、ハツ江さんがえびのチリソース煮を持っていくと・・・
「あら、とし子に伊守さん、いつの間に?」
とし子と、お隣の伊守さんが、同じようによだれを垂らしながら待っていました(苦笑)。
「これじゃ、料理が足りないわねぇ・・・もう一品作っちゃいましょうかねぇ!」
みんな両手を挙げて大喜び!



* * *


3.えびのから揚げ ピリ辛ソース

材料(2人分)
えび(無頭/殻つき) 16~18匹(250g)
小麦粉 大さじ5
サラダ油 カップ1

ピリ辛ソース
 酢 大さじ4
 オイスターソース 大さじ2
 はちみつ 大さじ1
 ごま油 大さじ1
 豆板醤 小さじ1/2

 パプリカ(赤) 1/4個(40g) 薄切りに
 ねぎ 1本(100g) 斜め薄切りに



簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「最強えび料理3つめは、から揚げピリ辛ソース。
殻つきのえびに小麦粉をまぶし、まずから揚げにします。
熱いうちに、作ったピリ辛ソースと、パプリカ、ねぎをからめれば、できあがり。
一度食べたらくせになる美味しさ。みなさんも、えびの最強料理、マスターしてくださいね。」



* * *


「待ってて」と言われて、つまみ食いせずちゃんと待っていたあかねと翔太。
いつの間にかやってきて、正座して待っていたとし子と伊守さん。
なんだかほほえましい光景でした。


なかなかレビューに時間が取れなくて、
少々やっつけ仕事感があるものの、なんとか今月も完走できました。

まぁ、ランキング?にも参加していないし、
どこにも宣伝していない、こんな弱小ブログをしょっちゅう見るお方などいるわけがない、と思っているので
気楽にやっているものの、やっぱり遅れるのは気になってしまって。
(テレビでやったレシピを記事にする方はたくさんいますし、
レシピが知りたい方はそういうブログを見ているでしょうし。)


でも、もしもこのブログに好意を持ってくれる、そんな素敵なお方がいるのであれば、本当に申し訳ないです。
更新が遅くて、ごめんなさい。
訪問していただき、本当にありがとうございます。

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*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.いかの丸焼き
 2.いかのワタじょうゆ炒め



今月は記事のアップが遅くなってごめんなさい。
お魚シリーズの7回目です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は魚料理の特集。
ビギナーでもできる魚介類の基本的なさばき方と、手間いらずのおいしいレシピを紹介する。
今回は「いか」のさばきにチャレンジ! 
手順やコツさえ覚えれば「いか」は、ビギナーにもさばきやすい食材。
新鮮ないかが手に入ったら、ワタも使って丸ごと味わうのがおすすめ。
シンプルに焼いてワタのソースで味わう「いかの丸焼き」や、
ワタのうまみたっぷりの「いかのワタじょうゆ炒め」などをつくる。



* * *


ハツ江さん、今日はあかね、翔太と一緒に、縁日に来ています。
「縁日っていいものねぇ・・・ん? 参道に どこからともなく いい香り~!」
「ちょっと行ってみましょう」と、いい香りの元に行ってみると・・・「あ、いかの丸焼き!」。
屋台の前でしばらく考えたあと・・・
「家でも作ってみましょうか」と、買わずに歩いて行ってしまいました。
もしここにとし子がいたら「今買って食べたい!」とか言うのかしら?



* * *


「丸ごとおいしい! 豪快いか料理」


「今日は、豪快ないか料理をやってみましょう。
まずは、何と言っても「いかの丸焼き」。」



1.いかの丸焼き

材料(2人分)
するめいか(大) 1ぱい(約300g)
マヨネーズ 大さじ1
サラダ油 大さじ1
塩 小さじ1/4
しょうゆ 少々



・いか選びのポイント
体の色が濃い、赤褐色(せきかっしょく)のものが新鮮

いかのさばき方
・胴に指を入れて、内臓と胴のくっついている所を切る。
・切れたら、足の付け根をゆっくり引いて、内臓を引き抜く。
・同じように軟骨も引き抜き、胴の中を水で洗っておく。
・わたについている「すみ袋」を破かないように取り除く。(わたは後で使うので。)
・わたは付け根で切り離す。
・目と足の間も切り離す。
・足の付け根に切り込みを入れて、くちばしの部分を取る。
・足は、大きな吸盤をキッチンばさみで切り、2本ずつ切り分けておく。


* * *


「あかね上手いわねぇ!」
家に帰って早速作っています。あかねが一人で涼しい顔してさばいています。
「それなのに、なんでとし子は・・・ねぇ・・・」
とし子が歯を食いしばって鯵やさんまをさばいていたのとは大違い(苦笑)。
「じゃあ、あとはおばあちゃんがやるわ。バトンタッチ!」
みんなにっこり笑顔です。



* * *


手順の続きです。

・さばいたするめいか(1ぱい)の胴に、8mm間隔で切り目を入れる。
火の通りも良く、身が縮みにくくなる。

・取り出したいかのわた(1ぱい分)は、マヨネーズ(大さじ1)と一緒にアルミ箔に包む。

・フライパンにサラダ油(大さじ1)を入れて中火で熱し、胴と足、わたを入れる。

・3分ほど焼いたら返して、さらに1分焼き、わたを取り出す。

・残ったいかをさらに2分ほど焼いて、塩(小さじ1/4)をふる。

・わたは、マヨネーズとよく混ぜて、いかと一緒に盛り付けて、出来上がり。


「ワイルドに頂いちゃいましょう!」


* * *


あかねと翔太は、いかの丸焼きを丸かじり!
「おばあちゃんのいかの丸焼き、うまいかー
いーかんじに焼けてるって?そりゃ、いかったわー」
ハツ江さんお得意のダジャレがさく裂!けれど・・・
「・・・なんてね・・・恥ずかし・・・」と、言った後に顔を真っ赤にして恥ずかしがっています。



* * *


2.いかのワタじょうゆ炒め

材料(2人分)
するめいか(大) 1ぱい(約300g) 同じようにさばいておく
しょうゆ 小さじ2
酒 大さじ1

にんにく 1かけ 芽を取ってスライス
サラダ油 大さじ1
赤とうがらし 1本 種を取る
バター 大さじ1~1と1/2



簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「もうひとつ、ハツ江お勧めのいか料理はこちら。
胴は、1.5cm幅の輪切り。足は2本ずつに切って、長いものは半分(に切る)。
わたは3~4等分に切って、しょうゆ、酒を加えつぶしながらよく混ぜます。
まず、にんにくを中火で炒めて、香りが立ったら、赤とうがらし、胴と足を加えて、2分ほど炒めます。
いかがプリーっとしてきたら、バターを加えます。
半分くらい溶けたところで、わたじょうゆを入れて、いかとからめます。
わた、にんにく、バターの美味しさが、いかとからんで、とってもいーかも!」



* * *


あかねが1人でいかをさばいていましたね。
さばいた後にハツ江さんにバトンタッチする際、
ちゃんと布巾で手を拭いてから手をタッチしていました。
細かい描写だなぁ、そして、かわいいなぁ。

放送を基にまとめていますが、
やはり写真とか動画がないと分かりにくいですよね。
文字だけだと難しいなぁ・・・
日本海産 スルメイカ 2kg (6~7杯入り/生食/刺身用/船上冷凍品)
日本海産 スルメイカ 2kg (6~7杯入り/生食/刺身用/船上冷凍品)

*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.さんまの中国風煮物
 2.さんまのピザソース煮



今月は記事のアップが遅くなってごめんなさい。
お魚シリーズの6回目です。


電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は魚料理の特集。
ビギナーでもできる魚介類の基本的なさばき方と、手間いらずのおいしいレシピを紹介する。
今回は、いつもの塩焼きだけではない新感覚の「さんま」料理。
筒切りにすれば、簡単に内臓も取れて、レパートリーが一気に倍増! 
オイスターソースとごま油が香ばしい「さんまの中国風煮物」や、
ケチャップベースのピザソースとトローリ溶けたチーズがおいしい「さんまのピザソース煮」などをつくる。



* * *


「海野さん、お勧めは何?」
今日はとし子と2人で魚屋さんに来たハツ江さん。
魚屋・海野さんのお勧めは・・・さんま。
「さんま!これならお嬢さんでも簡単に扱えるって?」
とし子、頬をピンクに染めて大喜び。
「・・・お嬢さんにしちゃ、薹(とう)が立っているけどね・・・」と、ぼそっとつぶやくハツ江さん。



* * *


「塩焼きだけじゃない! さんまは煮物でおいしく」


「今日は、旬のさんまをいつもと違う煮物にしてみましょう。
にんにくをたーっぷり使った、中国風の味付けです。」



1.さんまの中国風煮物

材料(2人分)
さんま 2匹(300~350g)
にんにく 4かけ
赤とうがらし 1本
ねぎ 1本

煮汁
 オイスターソース 大さじ2
 砂糖 大さじ1
 しょうゆ 大さじ1/2
 ごま油 大さじ1
 水 カップ1と1/2



・さんま選びのポイント
腹がしっかりして、張り・つやがある
銀色の部分が輝いている


・下処理をする
新聞紙の上に置き、胸びれの下に包丁を入れ頭を落とす。
胴は3等分に筒切りにする。
内臓は、切り口に指を入れ押し出す


* * *


「どう?簡単でしょう?」
早速、買ってきたさんまの下処理をしています。
今日はとし子が1人でやっていますが、歯を食いしばって悪戦苦闘中。
「とし子が出来なきゃ、あかねに教えられないでしょう?」
・・・と、そこにあかねが帰ってきました。
無理やり笑顔を作って作業するとし子。
「その調子!」ハツ江さんはVサイン!



* * *


手順の続きです。

・下処理後、内臓と頭をのせた新聞紙をまるめて、そのまま捨てる。
まな板が汚れないので便利。

・筒切りにしたさんまは、水でお腹の中を洗い、ペーパータオルで水けを切る。

・ねぎ(1本)は、4cm幅に切る。

・赤とうがらし(1本)は、種を取る。

・フライパンに、オイスターソース(大さじ2)、砂糖(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1/2)、
ごま油(大さじ1)、水(カップ1と1/2)を加えて中火にかける。

・煮立ったら、にんにく(4かけ)、赤とうがらし、さんまを入れる。

・濡らしたペーパータオルをかぶせて、さらにふたを少しずらしてかけ、
煮汁が半分くらいになるまで、10分ほど煮る。

・さらに、ねぎを加え、約5分煮る。


「さんまの中国風煮物。塩焼きとは一味違った、我が家の味。
食べごたえも十分です。」



* * *


さんまの中国風煮物を食べて、あかねはにっこりグーサイン。
とし子も嬉しそうです。
「今度は、あかねも一緒に作ってみたいって?」
孫からの嬉しい言葉に、ハツ江さんは俳句を詠みます。
「一句出来ました。
母・子・孫 味を伝える さんまかな」



* * *


2.さんまのピザソース煮

材料(2人分)
さんま 2匹(300~350g) 同じように下処理・筒切りに
塩 小さじ1/2
小麦粉 大さじ2
たまねぎ 1/2個(100g)
オリーブ油 大さじ1

ピザソース
 にんにく(すりおろす) 1かけ分
 トマトケチャップ 大さじ4
 オリーブ油 大さじ1
 ミックスハーブ(乾) 小さじ1
 水 1/2カップ

スライスチーズ 2枚



簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「こんな煮物もいかがでしょうか?さんまのピザソース煮。
下ごしらえしたさんまに、塩・小麦粉を薄くつけます。
たまねぎは、縦薄切りを半分(に切る)。
すりおろしたにんにく、トマトケチャップ、オリーブ油、ミックスハーブ、水を合わせてピザソースを作ります。
まずはさんまを、中火で3分ほど焼きます。焼き色がついたら、返してさらに約3分。
出てきた油はふき取りましょう。こうすると味がなじみやすくなります。
まわりにたまねぎを加え、ピザソースを注ぎます。
あとはふたをして、弱火で約10分。
最後にスライスチーズをちぎって入れれば、できあがり。
ちょっとイタリアンな、さんまの煮物になりました。これまた美味しそう!」



* * *


筒切りにしたさんまの、切り口に指を入れ内臓を押し出すことで、簡単に下処理ができ、
新聞紙を敷いてから作業することで、内臓と頭は新聞紙ごと捨てられるので、後片付けが楽になります。

ちなみに、
「薹(とう)が立・つ=盛りが過ぎる。年ごろが過ぎる。」とのこと。
お嬢さん、と呼ばれて嬉しくなるとし子、今日は頑張ってましたねぇ。
たまには褒めておこう(笑)。
【北海道ブランド】北海道産 根室・釧路産【生冷凍】生サンマ 1.2kg(8-12尾 生さんま IQF冷凍★どさんこファクトリー北海道PB商品・北海道物産展商品)
【北海道ブランド】北海道産 根室・釧路産【生冷凍】生サンマ 1.2kg(8-12尾 生さんま IQF冷凍★どさんこファクトリー北海道PB商品・北海道物産展商品)

*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.アジフライ
 2.あじのハーブ焼き



今月は記事のアップが遅くなってごめんなさい。
お魚シリーズの5回目です。
前回までは切り身魚を使っていましたが、この回からは魚をさばいて調理しますよ。


電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は魚料理の特集。
ビギナーでもできる魚介類の基本的なさばき方と、手間いらずのおいしいレシピを紹介する。
今回は「あじ」の背開きにチャレンジ! 腹を切らないので血が出にくく、おろすよりもビギナー向き。
背開きにしたあじを使って、衣サクサク、中ふわふわの「あじフライ」や、
下味にミックスハーブを加えたオシャレな「あじのハーブ焼き」などをつくる。



* * *


「あら、伊守さん。釣りに行ってきたって?」
ハツ江さんととし子の所に、伊守さんからアジのおすそ分け。
クーラーボックスの中にはアジがたくさん!
「この中全部アジじゃない?じゃ、早速料理しましょうかね?とし子!」
伊守さんは万歳して大喜びですが・・・手伝わされるとし子は不満げな顔。



* * *


「これならできる! あじフライに挑戦」


「あじは、さばきやすい魚のひとつ。
皆さんもこれを機にあじフライに挑戦してみませんか?」



1.あじフライ

材料(2人分)
あじ 2匹
塩 小さじ1/4
こしょう 少々

卵 1個
小麦粉 大さじ4
生パン粉 カップ2

サラダ油 適量
キャベツ(せん切り) 適量
レモン(くし型切り) 1切れ
ウスターソース(好みで) 適量



あじをさばく(背開き)
・新聞紙の上で作業する。
・「ゼイゴ」と呼ばれる固い部分をそぎ取る。
・胸ひれの下に包丁を入れて、頭を落とす。
・包丁をねかせて、背びれの上に切り目を入れる
・切れ目にそって、少しずつ広げ、中骨に当たったら、中骨の上をなぞるように包丁を入れて開いていく。
・ペーパータオルで内臓を取り出し、血のかたまりなどもふき取る。
・反対側も、背びれの上に切り目を入れ、切り目にそって少しずつ切り広げていく。
・上下を返して、包丁かキッチンばさみで中骨を切り落とす。
・腹骨は、身を薄く削るようにして取り除く。
・真ん中にある固いところもキッチンばさみで取っておく。
・骨抜きで残った小骨を抜いて、あじの背開き、出来上がり。


* * *


3人で並んで背開きしています。
「ほら、こんな具合よ」と、さばいたアジを見せるハツ江さん。
「とし子は・・・あら、結構苦労してるわねぇ・・・。伊守さんは?」
さばいたアジをハツ江さんに見せると・・・
「あら、伊守さん、筋がいいわー」とお褒めの言葉が。
それを聞いたとし子、むすっとしています。



* * *


手順の続きです。

・背開きにしたあじ(2匹)を、塩(小さじ1/4)、こしょう(少々)で下味をつける。

・小麦粉(大さじ4)を混ぜた溶き卵(1個)に、あじをからめる。

・生パン粉(カップ2)をつける。

・フライパンに油(適量 深さ2cm)を入れて熱する。
菜箸を入れ、細かい泡が勢いよく出るくらいが適温(170~180度)。

・強めの中火で揚げていく。
3分くらいたったら返して、さらに3~4分。

・千切りキャベツ(適量)と、くし形に切ったレモン、ウスターソースを添えて、出来上がり。


「衣つけも簡単です。
サクサク、ふっくらの、ハツ江流あじフライ。ぜひお試しください。」



* * *


出来上がったあじフライを3人で食べています。
「あじフライになれば、誰がさばいたって美味しいじゃない?」
・・・と、ここでとし子が立ち上がって宣言します。
「これからは、得意料理にあじフライも入れるって?
・・・クーラーボックスには、まだいっぱい残っているから、あとはお願いね」
しまった!という顔をするとし子。



* * *


2.あじのハーブ焼き

材料(2人分)
あじ 2匹
塩 小さじ1/2
ミックスハーブ(乾) 小さじ2
オリーブ油 大さじ1
にんにく 1/2かけ

トマト 1/2個(80g)
酢 大さじ1/2
ルッコラ 適量



簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「背開きが出来ればこんな一品にも応用できますよ。
あじの背開きの尾を取って、半分に切ります。
塩、ミックスハーブで下味をつけたら、にんにくを効かせたオリーブ油で焼くだけ。
酢をからめたトマト、ルッコラも一緒に盛り付けた、ちょっとおしゃれな一品。
これも、得意料理に加えてくださいね。」



* * *


字幕に出たハツ江’sポイントとしては、
ペーパータオルで内臓や血のかたまりを取り除く
腹骨は身を薄く削るようにして除く
なのですが・・・

文章でさばき方を書いても伝わらないよね?・・・とこれを下書きしている時から考えてしまいまして。
もちろん、テキストには写真付きの説明があるのですが、
何か分かりやすいものないかしら?と探していると・・・
ありました!DVD付きのテキストが!
魚をさばく―築地魚河岸直伝 (生活実用シリーズ NHKまる得マガジンMOOK) - 生田 與克
魚をさばく―築地魚河岸直伝 (生活実用シリーズ NHKまる得マガジンMOOK) - 生田 與克

*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.さばの竜田揚げ
 2.さばのつくね焼き
 3.さばのつみれ汁



今月は記事のアップが遅くなってごめんなさい。
お魚シリーズの4回目です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は切り身を活用した魚料理の特集。
切り身魚であれば下ごしらえも簡単で、魚の扱いに慣れていないビギナーでも気軽にチャレンジできる。
今回は、レパートリーが限られがちな「さばの切り身」を使ったアイデア和食を紹介する。
しょうゆとしょうがで、しっかりと下味をつけた「さばの竜田揚げ」や、
こんがりと香ばしい「さばのつくね焼き」などをつくる。
さばが苦手だった人も、目からウロコが落ちること間違いなし。



* * *


「何悩んでるの?とし子」
台所でとし子が腕組みしながら何やら考えています。
「このサバ、どう料理してやろうか?・・・って?
焼くか煮るばっかりじゃ、真さんも嫌になっちゃうわねぇ・・・
じゃあ、私が一肌脱ぎましょう。イエイ!」



* * *


「さばの切り身でアイデア和食」


「ちょっとしたアイデアで、さばをいつもと違った和食に変身させちゃいましょう。
その1、ハツ江流・さばの竜田揚げ。」



1.さばの竜田揚げ

材料(2人分)
さば(切り身) 2切れ(250g)
さつまいも(大) 1/2本(150g)

しょうが(すりおろす) 2かけ分
しょうゆ 大さじ2

片栗粉 カップ1/2
サラダ油 適量

レモン(くし型切り) 適量
青じそ 適量



・ペーパータオルで、さば(2切れ)の表面の水けをふく。

・さばの身の厚いところには、1cm間隔(深さ5mm)で切り目を入れる。これで火がとおりやすくなる。
さらに、一切れを3等分に切り分ける。

・しょうゆ(大さじ2)と、すりおろしたしょうが(2かけ分)を混ぜたものに、さばを入れて軽くもみ込む。
10分ほど置いて、さばにしっかり下味をつける。

・つけあわせのさつまいも(1/2本)を乱切りにして、さばと一緒に下味をつける。

・さばに片栗粉(カップ1/2)をまぶす。
全体につけたら、軽くはたいて粉を薄くする。
さつまいもにも片栗粉をまぶしておく。

・フライパンにサラダ油(適量・深さ2cmくらい)を入れて熱する。
菜箸を入れ、細かい泡が勢いよく出るくらいが適温の目安(170~180℃)。

・さばとさつまいもを、強めの中火で揚げていく。
約3分揚げて、表面が固まってきたら、ひっくり返してさらに3~4分揚げる。
竹串がさつまいもにスーッと通ったら、火が通った目安。
ペーパータオルを敷いたバッドに取り出す。

・お皿に青じそ(適量)を敷き、盛り付ける。
くし形に切ったレモン(適量)を添えて、出来上がり。


「さあできました。下味のしょうゆがしっかり効いた、ハツ江流さばの竜田揚げ。」

* * *


早速竜田揚げを食べる2人。
「・・・はぁー、これ熱燗に合うかも。とし子、日本酒ある?」
すぐに一升瓶を取り出すとし子。
「イヒヒ」と笑う2人。こうしてみると、やっぱり母娘ですね。



* * *


2.さばのつくね焼き

材料(2人分)
さば(切り身) 2切れ(250g)
ねぎ 1/4本(30g) 小口切りに
しょうが 1かけ 千切りに
白ごま 大さじ1
みそ 大さじ1

青じそ 適量
小麦粉 適量


「おつまみと言えば、さばのつくね焼きもいいですよ。」

・さば(2切れ)は、スプーンで身をかき出して、
ねぎ(1/4本)、しょうが(1かけ)、白ごま(大さじ1)、みそ(大さじ1)と一緒に、包丁で細かくたたく。

・できたつくねを6等分にし、小判形に形を整え、青じそ(計6枚)で一つずつはさむ。
小麦粉(適量)をまぶして、軽くはたく。

・フライパンにサラダ油(大さじ1)を熱し、中火で表裏3分ほど焼いたら、出来上がり。


「こちらも、しょがやねぎ、ごまの風味が効いて、止まらなくなる味ですよ。」


* * *


あかねと翔太はお腹いっぱいで満足げな顔して横になっています。
ハツ江さんととし子は晩酌を楽しんだ模様。うつらうつらしています。
「とし子、久しぶりに盛り上がったわねぇ・・・」と話している所に、真が帰宅。
「はぁー、いけない!真さんの事忘れてたわ。」
シャキッと立ち上がったハツ江さん、「さばをもう一回変身させますよ!」と言い、真はホッとした表情に。



* * *


3.さばのつみれ汁

材料(2人分)
さば(切り身) 2切れ(250g)
ねぎ 1/4本(30g)
しょうが 1かけ
白ごま 大さじ1
みそ 大さじ1
*「さばのつくね焼き」と同様につみれを作る。

大根 約5cm(150g)
にんじん 1/3本(50g)
塩 小さじ1/2
みりん 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
水 カップ3

細ねぎ 適量



簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「アイデア和食、最後はさばのつみれ汁。
煮汁の材料、大根、にんじんに、つみれのたねを加えて煮るだけ。
どうです?美味しそうでしょう?
さばがこんなに大変身するなんて、びーっくりの一品。どうぞ、召し上がれ。」



* * *


4日連続で3品レビュー。
なんだか毎回3品の時はここで「疲れた」とか「大変」とか「(苦笑)」とか言ってますね・・・。


今回の「さばの竜田揚げ」は、ハツ江’sポイントもたくさん。

身の厚いところに切り目を入れることで、さばに火が通りやすくなりますよ。
・揚げる時の油の温度は、菜箸を入れ、細かい泡が勢いよく出るくらい。これが170~180℃の目安です。
・揚げあがりのサインは竹串がさつまいもにスーッと通ったら

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*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.たらのアクアパッツァ
 2.ぶりのサブジ風
 3.かじきのアヒージョ



今月は記事のアップが遅くなってごめんなさい。
お魚シリーズの3回目です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は切り身を活用した魚料理の特集。
切り身魚であれば下ごしらえも簡単で、魚の扱いに慣れていないビギナーでも気軽にチャレンジできる。
今回は、フライパンでできる魚の蒸し煮料理を紹介。和食とは少し違った、世界各国の味を取り上げる。
魚のうまみたっぷりのイタリア風「たらのアクアパッツァ」、
スパイスを効かせたインド風の「ぶりのサブジ風」、
にんにくとオリーブ油で煮込むスペイン風の「かじきのアヒージョ」を作る。



* * *


「もうそろそろ・・・2人とも魚が飽きてきた頃かしらねぇ・・・?」
ハツ江さん、あかねと翔太と一緒にお買いもの。
スーパーの鮮魚売り場の前で少々考えている時に・・・
「・・・!小田さーん!いいところでお会いできたわー」
料理上手の小田さんに遭遇します。
「孫もあっと驚く魚料理ってないかしら?・・・え?ある?!」
今日は小田さんに料理を教えてもらえそうです。



* * *


「切り身魚で挑戦!世界の蒸し煮料理」


「今日は、魚で世界の蒸し煮料理に挑戦します。
最初はイタリア、たらのアクアパッツァ。」



1.たらのアクアパッツァ

材料(2人分)
生だら(切り身) 2切れ(250g)
 塩 小さじ1/2
 こしょう 少々

ミニトマト 10個
にんにく 1かけ
オリーブ油 大さじ2

オリーブ(黒) 10個
ケイパー 大さじ2
赤唐辛子 1/2本
水 カップ1/4
塩 小さじ1/3
オリーブ油 大さじ2
ルッコラ 適量



・生だら(2切れ)に塩(小さじ1/2)、こしょう(少々)をふって、下味をつける。

・ミニトマト(10個)は、皮に切り目を入れる。

・にんにく(1かけ)は、みじん切りにする。

・フライパンにオリーブ油(大さじ2)を中火で熱し、にんにくを加え、
すぐに生だらを皮を下にして入れる。

・2分ほど焼いたら返し、さらに約2分焼く。
そこへ、ミニトマトと、黒オリーブ(10個)、ケイパー(大さじ2)、赤唐辛子(1/2本)を加え、
水(カップ1/4)と、塩(小さじ1/3)も加える。
煮立ったら、オリーブ油(大さじ2)を加える。

・ふたをして弱火にし、約10分蒸し煮にする。

・器に盛って、ちぎったルッコラ(適量)を添えれば、出来上がり。


「あかね、翔太、これがたらのアクアパッツァよ。」


 * * *


早速たらのアクアパッツァを食べる2人。あかねも翔太も美味しそうに食べています。
「うん、2人なかなかの高評価!」
ハツ江さん親指立ててグッドサイン、小田さんはニッコリ。
「小田さん、次はどこの国で行きますか?」
・・・とハツ江さんが言うと、小田さんがいきなりジャンプ!そして衣装チェンジ!
「その恰好はもしかして・・・インド?」



* * *


2.ぶりのサブジ風

材料(2人分)
ぶり(切り身) 2切れ(250g)
塩 小さじ1/2
こしょう 少々

じゃがいも 1個(150g)
ごま油 大さじ3
しょうが 1かけ(みじん切り)
にんにく 1かけ(みじん切り)
クミンシード 小さじ1/2
カレー粉 小さじ2

水 カップ1/2
砂糖 小さじ2
塩 小さじ2/3


「これは、ぶりのサブジ風。元々はインドの蒸し煮料理なんですって。」


・ぶり(2切れ)は、1切れを3等分にして、塩(小さじ1/2)、こしょう(少々)で下味をつける。

・フライパンにごま油(大さじ3)を中火で熱し、
しょうがのみじん切り(1かけ分)、にんにくのみじん切り(1かけ分)、クミンシード(小さじ1/2)を入れて炒める。

・香りが立ったらカレー粉(小さじ2)を加え、さらに1分炒める。

・3cm角に切ったじゃがいも(1個分150g)を加え、約3分炒める。

・そこにぶりを加えて、色が変わったら上下を返して、同じように表面を焼く。

・砂糖(小さじ2)、塩(小さじ2/3)、水(カップ1/2)を入れ、ペーパータオルをかぶせ、
ふたをして弱火で約15分。

「スパイスが効いて、ぶりのクセもなくなり、ちょっとびっくりの一品です。」


 * * *


2人とも親指立ててグッドサイン。
「あかね、翔太、またしても高評価!さあ小田さん、今度は何でしょう?」
今日は小田さんのコスプレ大会です(苦笑)。
「オーレッ!これは、スペインですね!」
闘牛士の格好をした小田さんの登場に2人ともびっくり。



* * *


3.かじきのアヒージョ

材料(2人分)
オリーブ油 カップ1/2
にんにく 2かけ
かじき(切り身) 2切れ(250g)
マッシュルーム 8個
塩 小さじ1/2
赤唐辛子 1本



簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「3品目は、かじきのアヒージョ。
にんにくと、オリーブ油に、かじき、マッシュルームを加え、中火で約4分。
塩を振り、赤唐辛子をちぎって加え、ふたをして約5分蒸し煮にします。
淡白なかじきが、パンチのある味に変身!
‘アヒ~~~ジョ!’って、感じかもね。」



* * *


3日続けて3品レビュー、疲れました!
簡単な説明になってしまうので、オリジナルのまま書くか、少しこちらで補足するか、
いつも悩んでしまうので、時間がかかってしまうのです・・・。

アクアパッツァを作るときののポイントは、たらを皮を下にして並べ入れて焼き目をつけること。
ぶりのサブジ風も、ぶりを焼いてから蒸し煮にしていました。
いきなり煮るわけではないのですね。

今日は料理監修でおなじみの、小田さんのコスプレ大会でした。
とし子の時もそうだけど、どこからその衣装を持ってくるのかしら?(苦笑)。

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*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.銀だらのみそ漬け
 2.鮭のかす漬け
 3.かす漬け鍋



今月は記事のアップが遅くなってごめんなさい。
お魚シリーズの2回目です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は、切り身を活用した魚料理の特集。
切り身魚であれば、下ごしらえも簡単で、魚の扱いに慣れていないビギナーでも気軽にチャレンジできる。
今回は市販品でおなじみの、魚のみそ漬けや、かす漬けの作り方を紹介。
やってみると意外と簡単で、時間があるときにつくり置きしておけば、とっても便利。
脂ののった銀だらを使った「銀だらのみそ漬け」や、
酒かすの風味がピッタリの「鮭(さけ)のかす漬け」などを作る。



* * *


ハツ江さんが鼻歌交じりで玄関先をほうきで掃いている所に、郵便屋さんが。
「あら、何でしょう?・・・智から、銀だらのみそ漬けだわ!」
大阪に住む、息子の智からのお届け物でした。
「これ美味しいのよねぇ」と喜ぶハツ江さんの背後にとし子が現れ、「ひぃーっ!」と驚きます。
「とし子、いつの間に・・・」
手招きしながら(?)、とし子がハツ江さんに言います。
「・・・なに?「さすがにこの味は作れないでしょう?」ですって?」
ハツ江さん、胸を張って「そんなことないわよ!」と自信たっぷりに答えます。



 * * *


「手づくりでおいしく 魚のみそ漬け&かす漬け」

「実は、魚のみそ漬けやかす漬け、意外と簡単にできるんです。」


1.銀だらのみそ漬け

材料(4人分)
銀だら(切り身) 4切れ(400~500g)
塩 小さじ1/2

つけ床
 みそ カップ1(230g)
 砂糖 カップ1/4
 酒 カップ1/4

サラダ油 適量
みょうが 適量



・銀だら(4切れ)に塩(小さじ1/2)を振り、両面にまぶして、10分ほど置いておく。

・つけ床を作る。
みそ(カップ1)、砂糖(カップ1/4)、酒(カップ1/4)を合わせる。

みそ:砂糖:酒の分量は、4:1:1
これで、バランスの良い味になる



・バッドに、ラップを長めに切って敷き、みそ(つけ床)の半分を平らに広げる。
そこに、水けをふいた銀だらを一切れずつ並べる。
残りのみそは、銀だらの上に均一に塗り、ラップに包む。
冷蔵庫に入れて、6時間以上置けば、出来上がり。

・食べる時は、表面のみそを拭って、弱火で焼く。
フライパンにサラダ油(適量)を入れ、皮に焼き色をつけて、約10分弱火でじっくり焼く。
返してからふたをしてさらに5分焼く。
焼きあがった銀だらに、みょうが(適量)を添える。

「脂ののった銀だらが、みそで身がしまって美味しさが際立ちます。
ほっとする味ですよ。」



 * * *


洗濯物を畳んでいるハツ江さんのところに、お隣の伊守さんがやってきました。
「あら伊守さん?・・・田舎から魚が届いたって?」
伊守さんがおすそ分けしたのは鮭。
「今度は鮭?今日は魚づいているわねぇ」ハツ江さんととし子はにっこり。
事情が分からず伊守さんは「?」



 * * *


2.鮭のかす漬け

材料(4人分)
生ざけ 4切れ(400~500g)
塩 小さじ2

酒かす(板かす) カップ1(230g)
ぬるま湯 大さじ3
砂糖 カップ1/4

サラダ油 適量



「鮭は、かす漬けにすると、独特の風味が美味しいですよ。」

・生ざけ(4切れ)は、両面に塩(小さじ2)を振り、10分ほど置く。

・酒かす(カップ1 230g)をボウルに入れ、そこに酒かすがかぶるくらいにぬるま湯を入れ、10分ほど置く。

・10分後、ぬるま湯は別のボウルに移し、酒かすと分ける。
酒かすの中に、大さじ3のぬるま湯を戻し入れ、よく練る。

・砂糖(カップ1/4)を入れ、酒かすとよく混ぜる。

・みそ漬けと同様に漬け込む。
バッドにラップを敷き、酒かすの半分を広げ、水けをふいた生ざけを一切れずつ並べる。
その上にのこりの酒かすを均一に塗り、ラップに包み、冷蔵庫に入れて6時間。

・食べる時も同様に。
表面の酒かすを拭って、フライパンで弱火で焼く。


「鮭のかす漬け、これも納得の一品です。」


* * *


みそ漬け、かす漬けを肴に、3人で晩酌中。
とし子は何やらブツブツ言い、伊守さんはコックリコックリしています(苦笑)。
「・・・ふぅーっ、寒いと思ったら木枯らしかしら?
こんな日は、熱燗もいいけど・・・もっと温まるもの作っちゃいましょうかねぇ?」



 * * *


3.かす漬け鍋

材料(2人分)
鮭のかす漬け 2切れ
ねぎ 1本 ななめに切る
漬け床に残ったかす カップ1/2
しょうゆ 大さじ2~3
しめじ 1パック(100g)
ほうれん草 100g



簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「それが、鮭のかす漬けで作る鍋。
ねぎ、鮭のかす漬け、酒かすを5分ほど煮たら、
しょうゆ、しめじ、ほうれん草を加えて、1~2分。
酒かすも残らず使えて、これまた身体に染み渡る味。
これからも季節に、ぴったりね」



* * *


今回も3品レビューでした。駆け足だから大変!
みそ漬け、実際に作ってみましたが本当に美味しいのでお勧めです。
みそ:砂糖:酒の分量は、4:1:1 ですよ。
豚肉とかにも応用できそうですね。

ハツ江さんの息子、智が久々の登場。前回はここで出てきました。
なかなか見られないキャラなのでちょっと嬉しいです。
岩松水産 銀だらの切り身 約100gが7切
岩松水産 銀だらの切り身 約100gが7切

*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.鯛ご飯
 2.たらの炊き込みご飯 エスニック風
 3.かじきのパエリヤ



お魚シリーズが始まりました!
(記事が遅くなってしまい本当にごめんなさい!)

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

今週は、切り身を活用した魚料理の特集。
切り身魚であれば下ごしらえも簡単で、魚の扱いに慣れていないビギナーでも気軽にチャレンジできる。
今回は、切り身を使った「ごちそうご飯」のレシピを紹介。
鯛(たい)の切り身と調味料を炊飯器に入れて炊くだけの「鯛ご飯」や、
エスニックな味付けの「たらの炊き込みご飯 エスニック風」、
スペイン風の「かじきのパエリヤ」など、魚のうまみたっぷりの料理をつくる。



* * *


「海野さん、今日は何がおすすめ?」
お買い物中のハツ江さん。今日はさかな屋の海野さんと話しています。
海野さんのお勧めは・・・尾頭付きの鯛!
「まぁ!立派な鯛!・・・でも、尾頭付きは大きすぎるわ・・・」
と、ここで手前に並んでいる切り身魚を見つけ・・・
「!・・・あら?こっちの切り身は同じ鯛?じゃあこちらいただくわ!」
ハツ江さんウインク!



 * * *


「切り身魚でごちそうご飯」

「今日は切り身魚でごちそうご飯、作っちゃいましょう。
どれも美味しそうでしょう?
鯛の切り身を使って、鯛ごはん、作ってみましょう。」



1.鯛ご飯

材料(3~4人分)
鯛(切り身) 2切れ(200g)
米 360ml(2合)
鯛の下味
 塩 少々
 酒 大さじ2

水 カップ1と3/4(350ml)
薄口しょうゆ(またはしょうゆ) 小さじ2
塩 小さじ1
昆布(5cm四方) 1枚

みつば 10枚



・お米(360ml)は、炊く30分以上前に洗って、ザルにあげ、斜めにして水けを切る。

・鯛に下味をつける。
鯛(2切れ)に、塩(少々)、酒(大さじ2)を降り、全体にからめて約10分置いておく。
ペーパータオルで、表面の水けをふく。

・炊飯器に米を入れ表面を平らにし、昆布(5cm四方 1枚)、鯛を並べる。

・水(カップ1と3/4)、薄口しょうゆ(小さじ2)、塩(小さじ1)を混ぜ合わせたものを鯛の上から注いで、炊く。

・ご飯が炊けたら、鯛と昆布を取り出す。
鯛を食べやすい大きさにほぐしたら、ご飯に戻して上下を返し、さっくり混ぜ合わせる。

・盛り付けて、3cm位に切ったみつば(10本)を散らして、出来上がり。


「鯛の上品な旨味がご飯全体に広がって、
これだけでも、大満足の一品です」



 * * *


台所にとし子がやってきたので
「とし子、たいごはん作ったから味見して」というと・・・拳を突き上げジャンプ!
ムエタイのまねをしていましたが・・・鯛ごはんが出てきて「???」なとし子。
「・・・なに?魚の鯛じゃなくって、タイの国のご飯かと思ったって?ふふふ」



 * * *


2.たらの炊き込みご飯 エスニック風

材料(2人分)
たら(切り身) 2切れ(200g)
米 360ml(2合)
たらの下味
 塩 少々
 酒 大さじ2

水 カップ1と3/4(350ml)
ナムプラー 大さじ2
ごま油 大さじ1
塩 小さじ1/2

クレソン 20g (3cm位の長さに切る)
ねぎ 1/2本(50g) (斜め薄切り)
白ごま 大さじ2



簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「タイ風のごちそうご飯だってOKよ。
鯛をたらの切り身にして、薄口しょうゆをナムプラーとごま油にして、
炊き上がったら、クレソン、ねぎ、白ごまを加えれば、バッチリ!
「たらの炊き込みご飯 エスニック風」、気分はもうタイです。」



* * *


なぜかタイの民族衣装を着て、居間で踊るとし子。
「タイだけじゃありませーん」と、ハツ江さんまで衣装チェンジ!
「ほいっ、スペインのごちそうご飯も、できちゃいますよ」
頭のおだんごにはバラ、赤いフラメンコ衣装になって、手をパンパンと叩きます。



 * * *


3.かじきのパエリヤ

材料(3~4人分)
かじき(切り身) 2切れ(200g)
 塩 小さじ1/3
 こしょう 少々
オリーブ油 大さじ1

玉ねぎ 1/2個(100g)
にんにく 1かけ
オリーブ油 大さじ1

米 360ml(2合) 同じように洗って水切り

オレンジジュース カップ1/2(100ml)
水 カップ1と2/3(約340ml)
塩 小さじ1

パプリカ(黄) 1/2個 一口大の乱切りに
ミニトマト 10個 半分に切る
ローリエ 1枚

パセリ


簡単な説明だったので、手順は以下ハツ江さんのセリフで。

「それがこちら。かじきのパエリヤ。
まず、下味をつけたかじき(一口大に切る)を中火で、表裏2分(ずつ)焼きます。
(かじきを取り出した後)にんにく、玉ねぎを入れて2分ほど炒め、お米を加え、さらに約3分(炒める)。
オレンジジュース、水、塩を合わせたものを注いで、よく混ぜ、
煮立ったら、かじき、パプリカ、ミニトマト、ローリエをのせます。
ふたをして弱火で約20分。
10分ほど蒸らしたら、パセリを散らして、出来上がり。
こちらも、フライパンで手軽に作れて、しかも色鮮やか。家族に喜ばれること、うけあいです。」



* * *


お魚料理だから、プチががっつくのかと思っていました。
今日はおとなしかったですね。

初回からいきなり3品レビューでした。疲れました・・・。
けれどレシピはどれも下処理したらあとは炊飯器(orフライパン)におまかせなので、案外楽かもしれないです。

レビューが遅くなって本当にごめんなさい。
色々とあって毎日バタバタしてしまいました。気がつくと#1の再放送の週になっていました・・・。
放送だけだとちょっと説明不足かもしれません。
テキストもあわせてどうぞ。
NHK きょうの料理ビギナーズ 2012年 11月号 [雑誌]
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*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。

きょうの料理ビギナーズ
2012年11月は、 『簡単!ヘルシー!!お魚マスターになろう』 です。


1週目(#1~#4)は、切り身を活用した魚料理の特集を。
2週目(#5~#8)は、ビギナーでもできる魚介類の基本的なさばき方と、手間いらずのおいしいレシピの紹介ですよ。


 * * *


#1 切り身魚でごちそうご飯 (初回放送・2012年10月29日)
    ・鯛ご飯 ・たらの炊き込みご飯 エスニック風 ・かじきのパエリヤ

#2 手づくりでおいしく 魚のみそ漬け&かす漬け (初回放送・2012年10月30日)
    ・銀だらのみそ漬け ・鮭のかす漬け ・かす漬け鍋

#3 切り身魚で挑戦!世界の蒸し煮料理 (初回放送・2012年10月31日)
    ・たらのアクアパッツァ ・ぶりのサブジ風 ・かじきのアヒージョ

#4 さばの切り身でアイデア和食 (初回放送・2012年11月1日)
    ・さばの竜田揚げ ・さばのつくね焼き ・さばのつみれ汁


#5 これならできる! あじフライに挑戦 (初回放送・2012年11月5日)
    ・あじフライ ・あじのハーブ焼き

#6  塩焼きだけじゃない! さんまは煮物でおいしく (初回放送・2012年11月6日)
    ・さんまの中国風煮物 ・さんまのピザソース煮

#7 丸ごとおいしい! 豪快いか料理 (初回放送・2012年11月7日)
    ・いかの丸焼き ・いかのワタじょうゆ炒め

#8 みんな大好き! 最強えび料理 (初回放送・2012年11月8日)
    ・えびのマヨネーズソースあえ ・えびのチリソース煮 ・えびのから揚げ ピリ辛ソース


 * * *


こちらの記事管理の都合で、11月1日にアップする予定だったのですが、
色々とあって遅くなってしまいました。(5分間の番組すら観れない状況でした。)
お待たせして本当にごめんなさい。

あーおなかすいたっ!ヽ(`Д´)ノ
NHK きょうの料理ビギナーズ 2012年 11月号 [雑誌]
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*2021年3月12日 テーマの変更を行いました。

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