とび森で村長生活(仮)

「とびだせどうぶつの森」のプレイ記録です。 令和の時代に改めてこのゲームを楽しんでいきたいと思っています。

2016年07月

【本日のお品書き】
 1.たっぷりおろしのしょうが焼き丼
 2.赤ワイン酢飯の牛丼
 3.ハツ江のおいしい知恵 「大根おろしの辛み」



2016年7月分の放送「達人直伝 夏の麺と丼」のレビュー最終回です。
今日はお肉をたっぷり楽しめる丼ものです。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

肉の丼が、達人のアレンジで大変身!
大根おろしを加えた夏ぴったりのしょうが焼き丼と、なんと赤ワインでご飯を炊いた牛丼が登場

▽たっぷりおろしのしょうが焼き丼♪豚肉に下味をつけた後に残ったつけ汁を有効活用!
大根おろしと肉がよくからんで一石二鳥!
▽赤ワイン酢飯の牛丼♪赤ワインでご飯を炊くと、アルコール分は飛んで、芳じゅんな香りが残る。
合わせ酢を混ぜて酢飯に!甘辛く焼いた牛肉と赤ワイン酢飯が、お互いの味を引き立てる
▽ミニコーナーは、大根おろしの辛み 


* * *


「夏アレンジで 肉のどんぶり」

「暑い時こそ、スタミナどんぶりで体力をつけたいもの。
がっつりなのにさっぱりいただける、和食の達人・秋山能久さんのコツをご紹介しましょう。」



1.たっぷりおろしのしょうが焼き丼

材料(2人分)
豚もも肉(薄切り) 100g
つけ汁
 しょうゆ 大さじ3
 酒 大さじ1
 しょうが(すりおろす) 大さじ1
大根おろし(軽く水けを切る) 80g
みりん 小さじ1
砂糖 小さじ1
サラダ油 小さじ1
細ねぎ 3本分 ←2~3mm幅に切る
ご飯(温かいもの) 300g


・豚もも肉(薄切り/100g)は、一口大に切る。

・しょうゆ(大さじ3)、酒(大さじ1)、すりおろしたしょうが(大さじ1)をあらかじめ混ぜ、つけ汁を作る。 

・つけ汁に豚肉をつけ、5~6分経ったら汁気を切りながら豚肉を取り出しておく。

・残ったつけ汁に、みりん(小さじ1)、砂糖(小さじ1)を加えて混ぜ、
軽く水けを切った大根おろし(80g)を加えてさらに混ぜる。

・フライパンにサラダ油(小さじ1)を入れて中火にかけ、豚肉の両面を焼いていく。
肉の色が変わったら、大根おろしを加えたたれを入れ、火を通す。

・器にご飯(温かいもの/300g)、しょうが焼きを1人分ずつ盛り、
2~3mm幅に切った細ねぎ(3本分)をそれぞれ散らす。

「たっぷりの大根おろしが肉によくからみ、栄養満点のしょうが焼き丼です。」


* * *


2.赤ワイン酢飯の牛丼

材料(3~4人分)
牛薄切り肉 200g ←一口大に切っておく
割り下 大さじ3 ←前回の『牛しゃぶの汁かけご飯』を参照
貝割れ菜 適量

赤ワインご飯(作りやすい分量)
 米 360ml(2合)
 赤ワイン 適量

合わせ酢
 酢 大さじ4
 砂糖 大さじ1
 塩 小さじ1


・赤ワインご飯を炊く。
米(360ml/2合)を洗って炊飯器の内がまに入れ、
2合の目盛りまで赤ワイン(適量)を注ぎ、普通に炊く。
(赤ワインで米を炊くと、アルコール分はとび、香りは残る。)

・合わせ酢を作る。
小さめのボウルに、酢(大さじ4)、砂糖(大さじ1)、塩(小さじ1)を入れ、よく混ぜておく。

・ご飯が炊きあがったらボウルに移し、合わせ酢をまわし入れ、
しゃもじで切るように手早く混ぜる。
(酢飯にすることで、赤ワインの香りがいっそう引き立つ。)
人肌くらいになるまで冷ます。

・貝割れ菜(適量)は、根元を切り落とし2~3等分に切る。

・フライパンに、一口大に切った牛薄切り肉(200g)を入れて焼き、
肉の色が変わったら割り下(大さじ3)を加えて味をからめる。

・器に赤ワインご飯、牛肉を1人分ずつ盛り、切った貝割れ菜をそれぞれ散らす。

「甘辛味の牛肉を、芳醇な香りのご飯でいただく、味わい深いどんぶり。
達人のコツを取り入れて、いつもの丼が一味違った美味しさになりました。」



* * *

3.ハツ江のおいしい知恵 「大根おろしの辛み」

・大根の使う部分で辛みが変化する。
下の部分ほど辛みが強く、葉に近い部分ほど辛みは弱くなる。

・水けを切って使う場合は、
ギュッと絞らず、巻きすなどにのせて自然に水けを切ると、
風味や甘み、うま味が残る。

* * *

「今日は孫たちを連れて海まで来たの」。
あかねと翔太が遊んでいる中、とし子は砂浜で寝ています。サングラスの跡がついてる(苦笑)。
何やら一軒だけ行列ができているお店を見てみると、なんと秋山さんが海の家へ出店中!
スタミナ丼美味しそう。

前回『達人直伝 夏の麺と丼 (その7)  【こってり具で アツアツ汁ご飯】』での「牛しゃぶの汁かけご飯」で割り下が出てきましたが、
作りやすい分量で作ると、ちょっと余るなぁと思っていました。
けど「赤ワイン酢飯の牛丼」で使ってくださいってことかな?
(牛しゃぶの汁かけご飯を2回作ってもいいし、牛肉料理に色々と使えそう。)

リバーライト 鉄 フライパン 極 ジャパン 24cm IH対応 日本製 中華鍋
リバーライト 鉄 フライパン 極 ジャパン 24cm IH対応 日本製 中華鍋

*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.豚キムチの茶漬け
 2.牛しゃぶの汁かけご飯
 3.ハツ江のおいしい知恵 「だし+お茶のバリエーション」



2016年7月分の放送「達人直伝 夏の麺と丼」のレビュー7回目です。
今日はこってり味の汁ご飯です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

アツアツ汁ご飯のワンランクアップ術!だしでお茶を煮出す達人の技と、おもてなしにぴったりのアイデア汁ご飯を紹介

▽豚キムチの茶漬け♪食欲を刺激する豚バラ肉とキムチのスタミナコンビ。
ここに、香ばしいほうじ茶を煮出しただしをかけて、上品な味わいに!
▽牛しゃぶの汁かけご飯♪焼きおにぎりに牛しゃぶをのせ、だしを注いだ汁ご飯。
焼きおにぎりは、両面にしょうゆをぬり、焼き色をつけるのがポイント!
▽ミニコーナーは、「だし+お茶」のバリエーション。具や味つけに合わせた茶葉の選び方


* * *


「こってり具で アツアツ汁ご飯」

「暑くて食欲がない時は、サラサラといただける汁ご飯がいいですね。
和食の達人・秋山能久さんのスタミナレシピをご紹介します。」



1.豚キムチの茶漬け

材料(2人分)
豚バラ肉(薄切り) 100g
白菜キムチ 80g
にら 2本
もやし 50g
ごま油 小さじ1
だし カップ1
ほうじ茶の茶葉 小さじ1
ご飯(温かいもの) 200g


・豚バラ肉(薄切り/100g)は、一口大に切る。

・白菜キムチ(80g)は、大きければ食べやすい大きさに切る。

・にら(2本)は、3cmの長さに切る。

・フライパンにごま油(小さじ1)を入れて中火で熱し、豚肉を炒める。
肉の色が変わってきたら、にら、もやし(50g)を加えて炒める。

・全体に油がまわったらキムチを加え、さっと炒め合わせる。

・鍋に、だし(カップ1)を入れて火にかけ、
鍋底に小さな泡が出るくらいになったら、ほうじ茶の茶葉(小さじ1)を入れ、弱火で1~2分煮出す。
ふつふつと煮立ってきたら、茶こしでこす。

・器に、ご飯(温かいもの/200g)、豚キムチを1人分ずつ盛り、だしをかける。

「ご飯に具をのせ、汁をかけて、スタミナ抜群のお茶漬けに。
香り豊かに仕上がりました。」



* * *


2.牛しゃぶの汁かけご飯

材料(2人分)
ご飯(温かいもの) 200g
 しょうゆ 少々
牛薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 100g
豆苗 1/2パック
わさび 少々

かけ汁
 だし カップ1
 薄口しょうゆ 小さじ1
 酒 小さじ1
 塩 一つまみ

割り下(作りやすい分量) ←ここで使うのはカップ3/4量
 だし カップ3/4
 しょうゆ カップ1/4
 みりん カップ1/4
 酒 カップ1/4
 砂糖 大さじ3


・焼きおにぎりを作る。
ご飯(温かいもの/200g)を半量ずつ好みの形のおにぎりにし、
表面にしょうゆ(少々)をはけでぬり、オーブントースターでこんがり焼き色をつける。

・牛薄切り肉(しゃぶしゃぶ用/100g)は、一口大に切る。

・豆苗(1/2パック)は、根元を切り落として長さを半分にする。

・具に味つけするための割り下を作る。
鍋に、だし(カップ3/4)、しょうゆ(カップ1/4)、みりん(カップ1/4)、
酒(カップ1/4)、砂糖(大さじ3)を入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせる。

・作った割り下のカップ3/4を鍋に入れて中火にかけ、牛肉、豆苗を加えてサッと火を通す。
肉の色が変わったらざるにとり、汁気を切る。

・かけ汁を作る。
鍋に、だし(カップ1)、薄口しょうゆ(小さじ1)、酒(小さじ1)、
塩(一つまみ)を入れ、中火でひと煮立ちさせる。

・器に、焼きおにぎり、牛肉、豆苗を1人分ずつ盛り、かけ汁を注ぐ。
好みでわさび(少々)を添える。

「焼きおにぎりに牛しゃぶをのせたアイデア汁かけご飯。
見栄えもよく、ちょっとしたおもてなしにもおすすめです。」



* * *

3.ハツ江のおいしい知恵 「だし+お茶のバリエーション」

・お茶漬けを作るときには、だしだけでなく、お茶を使うと風味がよくなる。
だしでお茶を煮出すだけで、味わいが深まる。
茶葉は、具や味付けに合わせて選ぶ。

・「豚肉」には、香ばしい「ほうじ茶」を。
(上記『1.豚キムチの茶漬け』など)

・「なすや梅肉」には、さっぱりとした「煎茶」を。
(#3に出てきた「なすもみの梅肉風味」など)

・「鶏肉」には、個性的な香りの「ごぼう茶」を。
(#5でそうめんの具として登場した「鶏肉のみそ炒め」?お茶漬けの具にしても美味しそうです。)

・だしと茶葉の美味しい足し算。いつものお茶漬けがワンランク上の仕上がりに!

* * *


お隣の伊守さんが具合が悪いと、翔太に運ばれてきました。
前もあったような?
「締め切り前で昨日から食べずに仕事をしていた」そうで・・・。
汁かけご飯を食べて元気復活どころかレベルアップした伊守さんでした。よかったね。

京都 祇園北川半兵衛 ほうじ茶 茶葉 宇治茶 深緋 80g
京都 祇園北川半兵衛 ほうじ茶 茶葉 宇治茶 深緋 80g

*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.汁なし坦々うどん
 2.豚しゃぶごまだれうどん
 3.ハツ江のおいしい知恵 「達人のしゃぶしゃぶ」



2016年7月分の放送「達人直伝 夏の麺と丼」のレビュー6回目です。
今日はボリュームたっぷりなうどんです。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

肉が主役のボリュームうどん!ピリ辛味やごま風味のしっかりとした味つけで、夏を元気に乗り切る!

▽汁なし坦々うどん♪豆板醤の辛みと、練りごまの香りが濃厚に溶け合った肉みそが絶品!
汁なしなので、肉みそがうどんにしっかりからむのがポイント
▽豚しゃぶごまだれうどん♪達人のごまだれは、お酢をきかせてさっぱりした味わいなのに濃厚。
厚揚げで味と食感に変化を加え、ボリュームアップ!
▽ミニコーナーは、ワンランクアップのしゃぶしゃぶ


* * *


「しっかり味で 肉うどん」

「夏のうどんには、ピリ辛やごま風味のしっかり味が合います。
和食の達人・秋山能久さんのスタミナレシピです。」



1.汁なし坦々うどん

材料(2人分)
冷凍うどん 2玉
豚ひき肉 150g
にんにく(みじん切り) 小さじ1/2
ねぎ(みじん切り) 大さじ1
酒 大さじ1
豆板醤 小さじ1/2
チキンスープの素(中国風) 小さじ1
水 カップ1/2
みそ 適量?
練りごま(白) 大さじ1

サラダ油 小さじ1
細ねぎ(2~3mm幅に切る) 少々


・フライパンにサラダ油(小さじ1)を入れて中火で熱し、豚ひき肉(150g)を炒める。
色が変わってきたら、みじん切りにしたにんにく(小さじ1/2)、ねぎ(大さじ1)を加え、ザッと炒め合わせる。

・あらかじめ小さめのボウルに、酒(大さじ1)、豆板醤(小さじ1/2)を混ぜ合わせておき、
これを炒めた肉に加える。

・チキンスープの素(中国風/小さじ1)、水(カップ1/2)を加え、
煮立ってきたらみそ(適量?)を加えて混ぜる。

・練りごま(白/大さじ1)を入れて混ぜ、軽く煮つめる。

・鍋にたっぷりの湯を沸かし、冷凍うどん(2玉)を袋の表示通りにゆで、
ざるに上げ、冷水でもみ洗いし、水けをよくきる。

・器にうどん、肉みそを1人分ずつ盛り、
2~3mm幅に切った細ねぎ(少々)を散らす。

「ごまの香りや豆板醤の辛みが溶け合って絶品。
汁がないので、肉みそがうどんによくからみます。」



* * *


2.豚しゃぶごまだれうどん

材料(2人分)
冷凍うどん 2玉
豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用) 160g
厚揚げ 1/2枚(80g)
ねぎ(白い部分) 6cm
一味とうがらし 少々

ごまだれ
 練りごま(白) 50g
 酢 大さじ2
 水 大さじ1
 砂糖 大さじ1
 薄口しょうゆ 小さじ1


・豚薄切り肉(しゃぶしゃぶ用/160g)は、一口大に切る。

・豚しゃぶを作る。
鍋に75~80℃の湯をわかす。
(75~80℃の目安は、鍋底に小さな泡が出ている状態)
豚肉を入れてゆでる。
(この位の温度でゆでると、肉がパサつかない。)

あらかじめボウルに約50度の湯を用意しておき、
ゆでた豚肉を入れ、肉の温度を下げる。
その後ざるに上げ、水けをとって冷ます。

・ごまだれを作る。
小さめのボウルに、練りごま(白/50g)、酢(大さじ2)、水(大さじ1)、
砂糖(大さじ1)、薄口しょうゆ(小さじ1)を入れ、混ぜ合わせておく。

・厚揚げ(1/2枚 80g)は、一口大に切る。

・フライパンを中火で熱し、厚揚げの両面をサッと焼く。

・白髪ねぎを作る。
ねぎ(白い部分/6cm)に切り目を入れて芯を取り除き、繊維に沿って端からせん切りにする。
水に入れてシャキッとさせ、水けを切っておく。

・ゆでた豚肉をごまだれで和える。

・鍋にたっぷりの湯を沸かし、冷凍うどん(2玉)を袋の表示通りにゆで、
ざるに上げ、冷水でもみ洗いし、水けをよくきる。

・器にうどん、豚しゃぶ、厚揚げ、白髪ねぎを1人分ずつのせ、
一味とうがらし(少々)をふって、出来上がり。

「豚肉はぬるめの湯でゆでたので、やわらかくなりました。
ボリュームたっぷりのうどんで、暑い夏を乗り切りましょう。」



* * *

3.ハツ江のおいしい知恵 「達人のしゃぶしゃぶ」

・夏の食卓でおなじみの豚しゃぶ。
いつもよりワンランク上の美味しさに仕上げるコツは、75~80℃の湯でゆでること。
(75~80℃の目安は、鍋底に小さな泡が出ている状態)
この位の温度でゆでると、肉がパサつかない。

・この後、冷たい水ではなく、約50度の湯にとり、肉の温度を下げる。

・ざるに上げ水けをとって冷ます。

* * *


翔太は庭の草むしりを、あかねは洗濯物を畳んでいます。
その横でとし子は寝ています。
お手伝いのお礼に、ハツ江さんは2人に汁なし坦々うどんを作ってあげます。
・・・と、こういういいタイミングでとし子が起き、自分のも!と手をあげますが
「お手伝いしてくれた人のご褒美なの」とバッサリ。

*「汁なし坦々うどん」で、みその分量表示がありませんでした。
ただ、テレビで見た感じ「小さじ1」くらいかと思います。
(数年見続けた視聴者の感覚的なものです。)
味見しつつ量を加減して下さいね。


テーブルマーク 麺始め讃岐うどん250(緑) 250g 5個 4個セット 冷凍
テーブルマーク 麺始め讃岐うどん250(緑) 250g 5個 4個セット 冷凍

*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.まぐろのとろろそうめん
 2.鶏ももとトマトのみそそうめん
 3.「まぐろのとろろそうめん」の献立



2016年7月分の放送「達人直伝 夏の麺と丼」のレビュー5回目です。
今日は食べごたえたっぷりのそうめんです。
今週も秋山能久さんが監修ですよ!

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

さっぱりしたそうめんが、食べごたえのある一品に大変身!
まぐろや鶏もも肉をメインにしたボリュームのある具で、体の中から元気に!

▽まぐろのとろろそうめん♪まぐろと長芋は相性よくて、しかもスタミナ満点!
すりおろした長芋にまぐろをあえて味を調えるシンプルな作り方!
▽鶏ももとトマトのみそそうめん♪みそだれとにんにくの香りが食欲をそそる。
鶏ももとトマトのしっかりした具は、ごちそう感をUP!
【料理監修】秋山能久(日本料理店総料理長)


* * *


「ネバトロのせて ボリュームそうめん」

「さっぱりしたそうめんも、肉や魚などを組み合わせれば、食べごたえのある一品に。
和食の達人・秋山能久さんおすすめの元気レシピです。」



1.まぐろのとろろそうめん

材料(2人分)
そうめん 3ワ(150g)
まぐろ(刺身用/薄切り) 100g
長芋 150g
しょうゆ 小さじ1
貝割れ菜 1/4パック
一味とうがらし 少々

めんつゆ(作りやすい分量) ←ここで使うのはカップ1
 だし カップ1と1/4
 しょうゆ カップ1/4
 酒 カップ1/4
 みりん カップ1/4


・長芋(150g)は、皮をむいてすりおろす。
(長芋はすべりやすいのでピーラーを使って皮をむくと便利。)

・すりおろした長芋に、しょうゆ(小さじ1)を入れて混ぜ、
まぐろ(刺身用/薄切り 100g)を加えて和える。

・貝割れ菜(1/4パック)は、根元を切り落とし、長さを2~3等分に切る。

・めんつゆを作る
鍋に、だし(カップ1と1/4)、しょうゆ(カップ1/4)、酒(カップ1/4)、みりん(カップ1/4)を入れて中火にかける。
( 『 だし:しょうゆ:酒:みりん = 5:1:1:1 』 の割合で)
煮立ったら火を止めて冷ましておく。

・鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめん(3ワ/150g)を袋の表示通りにゆでる。
(吹きこぼれない程度の火加減でゆでれば、差し水はいらない。)
ざるにあげ、流水でもみ洗いし、麺のぬめりを取ってひきしめる。
水けをよくきってから、1人分ずつ器に盛る。

・器にそうめんを半量ずつ盛り、まぐろととろろをそれぞれのせ、めんつゆ(カップ1/2ずつ)を注ぐ。

・貝割れ菜を添え、一味とうがらし(少々)をふる。

「暑い時はのどごしのいい、とろろそうめんがおすすめ。
疲れてる時にはもってこいの一品です。」



* * *


2.鶏ももとトマトのみそそうめん

材料(2人分)
そうめん 3ワ(150g)
鶏もも肉 1枚(200g)
トマト 1コ(200g)

みそだれ
 みそ 大さじ1
 酒 小さじ2
 みりん 小さじ2
 砂糖 小さじ1

サラダ油 小さじ1
にんにく(みじん切り) 小さじ1(5g)
塩 少々
こしょう 少々
めんつゆ カップ1
細ねぎ(2~3mm幅に切る) 4本分


・みそだれを作る。
ボウルに、みそ(大さじ1)、酒(小さじ2)、みりん(小さじ2)、砂糖(小さじ1)を入れ、混ぜ合わせる。

・鶏もも肉(1枚/200g)は、一口大のそぎ切りにする。
(そぎ切りにすることで、表面積が大きくなり火が通りやすい。)

・鍋に湯を沸かし、トマト(1コ/200g)を10秒ほど入れ、氷水にとって皮をむく。
この後、食べやすい大きさに切る。

・フライパンにサラダ油(小さじ1)を入れて弱火にかけ、みじん切りにしたにんにく(小さじ1/5g)を入れ、
香りが立ったら鶏肉を加え、弱めの中火にする。

・塩(少々)、こしょう(少々)をふり、肉に焼き色がついて火が通ったらみそだれを加え、ザッとからめる。

・鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめん(3ワ/150g)を袋の表示通りにゆでる。
(吹きこぼれない程度の火加減でゆでれば、差し水はいらない。)
ざるにあげ、流水でもみ洗いし、麺のぬめりを取ってひきしめる。
水けをよくきってから、1人分ずつ器に盛る。

・器に、そうめん、鶏肉、トマトの順に半量ずつのせ、
めんつゆ(カップ1/2ずつ)を注ぎ、2~3mm幅に切った細ねぎ(4本分)を半量ずつ散らす。

「鶏肉にみそのうまみがギューッと詰まった、ボリュームそうめんです。」


* * *


3.「まぐろのとろろそうめん」の献立

「達人から教わる献立アドバイス。
まぐろのとろろそうめんには、味も食感も異なる副菜を合わせましょう。」


・例えば、「アボカドの梅肉あえ」。
オリーブ油、レモン汁、梅肉を混ぜたドレッシングと、アボカドを和えたもの。
乾煎りしたスライスアーモンドも加える。
カリカリのアーモンドをトッピングするだけで、一味違う達人の味に。

・体力が落ちる夏は、バランスの良い献立を心掛ける。

* * *


秋山さんのお店のランチタイムに間に合わず、ハツ江さんがっかり。
「まかないで良ければ一緒にどうぞ」と秋山さん。達人優しい!

「まかない料理は若い人達の工夫が盛りだくさんねぇ、私も見習いましょう!」
ただ食べるだけではもったいないと、メモを取るハツ江さん。

まかない料理の感想を聞かれたハツ江さん、
「ボリュームがあってスタミナがついたわー!もちろん、ハナマルよ!」
半田手延べそうめん 3kg (100g×3束×10袋入り) 竹田製麺
半田手延べそうめん 3kg (100g×3束×10袋入り) 竹田製麺

【本日のお品書き】
 1.トマトステーキ丼
 2.サラダ風かつおたたき丼
 3.ハツ江のおいしい知恵 「丼物のご飯の工夫」



2016年7月分の放送「達人直伝 夏の麺と丼」のレビュー4回目です。
今日はヘルシーな丼物です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

夏野菜のヘルシー丼!手をかけず、シンプルに調理できるのがうれしい!達人が、トマトと大根の持ち味を存分に生かす!

▽トマトステーキ丼♪甘辛いたれをからめたトマトステーキ!
ごはんにみょうがを混ぜて、夏らしい丼に仕上げるのが達人の技
▽サラダ風・かつおたたき丼♪…市販のかつおのたたきに、せん切りにした大根・きゅうりなど野菜をどっさりのせるだけ!
▽ミニコーナーは丼物のご飯の炊き方


* * *


「技あり!野菜のどんぶり」

「旬な夏野菜を主役にした、ヘルシーであっさり味のどんぶりはいかが?
野菜の持ち味を存分に生かす、達人・秋山能久さんの技も必見です。」



1.トマトステーキ丼

材料(2人分)
トマト (大)1コ(正味2切れ)
オリーブ油 小さじ1
バター 小さじ1/2
青じそ 2枚

ステーキだれ(作りやすい分量) ←ここで使うのは大さじ1と1/2量
 だし 大さじ2
 しょうゆ 大さじ2/3
 みりん 大さじ2/3
 酒 大さじ2/3
 砂糖 大さじ2/3弱

みょうがごはん(作りやすい分量)  ←ここでは1人分/約150g
 米 360ml(2合)
 しょうが汁 大さじ1
 みょうが 2コ


・米(2合)を洗ってざるに上げ、炊飯器の内がまに入れ、2合の目盛りまで水を注ぐ。
その後、計量スプーンで大さじ1杯分の水を除く。
30分ほど置いたあと、しょうが汁(大さじ1)を加え、普通に炊く。
(しょうが汁、昆布、酒、梅干しなどを入れると、ほんのり風味が加わり食べやすい。)

・みょうが(2コ)は、せん切りにしてから長さを6等分にし、
炊き上がったご飯に加えて混ぜる。

・トマト(大1コ/正味2切れ)は、厚めの輪切りにする。
(ステーキにするので厚めに切る。真ん中の大きい部分を2切れ使う。)

・青じそ(2枚)は、縦半分に切ってからせん切りにする。

・ステーキだれを作る。
小さめのボウルに、だし(大さじ2)、しょうゆ(大さじ2/3)、みりん(大さじ2/3)、
酒(大さじ2/3)、砂糖(大さじ2/3弱)を入れて、混ぜ合わせておく。

・フライパンにオリーブ油(小さじ1)を入れて中火にかけ、トマトを並べ、
1~2分焼いたら裏返し、バター(小さじ1/2)を加える。

・バターが溶けたら、ステーキだれ(大さじ1と1/2)を回し入れ、全体にからめる。

・みょうがご飯を器に盛り、トマト(一切れずつ)、青じそ(半量ずつ)をのせる。

「真っ赤に熟したトマトのステーキに甘辛いたれと青じそで、さわやかな夏の丼になりました。
シンプルに調理したので、野菜の持ち味を存分に味わえます。」



* * *


2.サラダ風・かつおたたき丼

材料(2人分)
ご飯(温かいもの) 300g
かつおのたたき(刺身用/薄切り) 150g
大根 50g
きゅうり 1/3本
細ねぎ 4本
みょうが 1コ
ポン酢しょうゆ 大さじ2
しょうが汁 少々


・大根(50g)は、せん切りにし、水にサッとさらしてざるに上げる。
(こうすることで、シャキシャキとした歯ごたえになる。)

・きゅうり(1/3本)は、細切りにする。

・細ねぎ(4本)は、1cm幅に切る。

・みょうが(1コ)は、せん切りにしてから長さを3等分にする。

・切った野菜を、ボウルに入れて混ぜ合わせておく。

・器に、ご飯(温かいもの)を半量ずつ盛り、
かつおのたたき(刺身用/薄切り 150g)、野菜をそれぞれのせ、
ポン酢しょうゆ(大さじ1ずつ)、しょうが汁(少々)をかける。

「市販のかつおのたたきに、野菜をどっさりのせるだけの、お手軽どんぶり。
時短メニューで、おなかも大満足のレシピです。」



* * *

3.ハツ江のおいしい知恵 「丼物のご飯の工夫」

・米を洗ってざるに上げ、炊飯器の内がまに入れ、目盛りまで水を注ぐ。
その後、計量スプーンで大さじ1杯分の水を除く。
(丼物の場合、たれや煮汁がご飯にかかることが多いので、少しかために炊けば仕上がりがベチャッとしない。)

・炊く前に、しょうが汁、昆布、酒、梅干しなどを入れると、ほんのり風味が加わり食べやすい。

* * *


八百屋さんで買い物中のハツ江さん。
「夏野菜が美味しい季節ねぇ、今夜は夏野菜でスタミナ満点のおかずにしようかしら?」
と、そこに「トマトをどんぶりにすると美味しいですよ」と、和食の達人・秋山さんが教えます。
アドバイスを聞くハツ江さんの目が星形に、八百屋の林さんも聞き耳を立ててます(苦笑)。
【日本製】Bom Dia 美濃焼 どんぶり 口径16cm×高さ8.5cm 食器2点セット (ブラック)
【日本製】Bom Dia 美濃焼 どんぶり 口径16cm×高さ8.5cm 食器2点セット (ブラック)

*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.なすもみの梅肉風味茶漬け
 2.豚バラとレタスのスープかけご飯
 3.ハツ江のおいしい知恵 「達人直伝!だしのとり方」



2016年7月分の放送「達人直伝 夏の麺と丼」のレビュー3回目です。
今日はサラサラ汁ご飯です。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

食欲が落ちる夏でも、サラサラと食べられる汁ご飯!だしをきかせて、具に一工夫すれば、楽しみ方はいろいろ!

▽なすもみの梅肉風味茶漬け♪塩もみしたなす・みょうが・青じそに、梅肉をあえて、お茶漬けにトッピング。
ポイントは、煎茶を煮出しただし。砕いたピーナツも加えて、歯触りと風味がアップ!
▽豚バラとレタスのスープかけご飯♪バラ肉のうまみたっぷりの味わい深いスープ!
レタスは食感が損なわれないよう、軽く火を通す。
▽ミニコーナーは、達人直伝のだしのとり方


* * *


「だしをきかせて サラサラ汁ご飯」

「汁かけご飯は、食が細くなりがちな夏に嬉しいメニュー。
和食の達人の腕にかかれば、贅沢な一品に変身です。」



1.なすもみの梅肉風味茶漬け

材料(2人分)
なす 2コ(約150g)
みょうが 1コ
青じそ 5枚
 水 カップ3
 塩 小さじ1
梅肉 大さじ1
薄口しょうゆ 小さじ1

だし カップ1
うす口しょうゆ 小さじ1
酒 小さじ1/2
塩 1つまみ
煎茶の茶葉 小さじ1

ご飯(温かいもの) 200g
バターピーナツ 適量 ←砕いておく


・なす(2コ/約150g)は、ヘタを取って縦半分に切り、端から薄切りにする。

・みょうが(1コ)は、縦半分に切ってからせん切りにし、長さを3等分にする。

・青じそ(5枚)は、せん切りにする。

・ボウルに、水(カップ3)をはり、塩(小さじ1)を入れ、切った野菜を加える。
水の中で軽くもみ、1~2分つける。
(塩水で野菜をもむことで、塩味がつきアクも取れる。)

・ざるに上げ、ぬらしたガーゼや布巾などに包んで、
まな板の上で転がしながらもむと、まんべんなく水分が抜ける。
最後にギューッと水けをしぼる。

・絞った野菜に、梅肉(大さじ1)、薄口しょうゆ(小さじ1)を加えて和える。

・鍋に、だし(カップ1)、うす口しょうゆ(小さじ1)、
酒(小さじ1/2)、塩(1つまみ)を入れ、
温めてから煎茶の茶葉(小さじ1)を入れ、弱火で1~2分煮出してから、だしを濾す。

・器にご飯を半量ずつ盛り、梅肉で和えた野菜をそれぞれのせ、
温かいだしを注ぎ、あられに見立てたバターピーナツ(適量)をのせる。

「梅肉あえの野菜が、味のアクセントに。
ピーナッツが入って、香ばしく仕上がりました。」



* * *


2.豚バラとレタスのスープかけご飯

材料(2人分)
豚バラ肉(薄切り) 60g
レタス (小)2枚

スープ
 だし カップ1と1/4
 うす口しょうゆ 大さじ1
 酒 小さじ1
 塩 2つまみ
 こしょう 少々

ご飯(温かいもの) 200g


・豚バラ肉(薄切り/60g)は、食べやすい大きさに切る。

・レタス(小2枚)は、一口大にちぎっておく。

・スープを作る。
鍋に、だし(カップ1と1/4)、うす口しょうゆ(大さじ1)、酒(小さじ1)、
塩(2つまみ)、こしょう(少々)を入れて中火にかける。
煮立ったら豚肉を入れ、肉の色が変わったらレタスを加え、しんなりしたら火を止める。

・器にご飯(半量ずつ)を盛り、それぞれスープをかけて完成。

「だしに、豚バラ肉のうまみが加わり、味わい深いスープになりました。」


* * *

3.ハツ江のおいしい知恵 「達人直伝!だしのとり方」

「昆布と削り節のうまみを生かした、達人直伝のだしをご紹介しましょう。」

・昆布(15cm)と、水(1リットル)を、ピッチャーなどのふた付き容器に入れ、
冷蔵庫に一晩おき、ゆっくりとうまみを引き出す。

・鍋に移して中火にかけ、煮立ってきたら、沸騰しない程度の弱火で30分ほど煮出す。
(沸騰させないことで、雑味を出さずにうま味だけを出す。)

・昆布を取り出し、削り節(15g)を加え、すぐに火を止める。
ボウルにざるを重ね、さらにパーパータオルをのせて濾せば、本格的なだしの出来上がり。


* * *

「だーれこんなイタズラしたのはー!犯人はきっと、プチね!」
そういいながらさらさらっと指名手配の似顔絵を描くハツ江さん。
プチの顔が極悪人みたいになってる(苦笑)。
「見つけた人には特製茶漬けをごちそうします」ということで、
あかねと翔太が協力に名乗り出ました。

犯人のプチ、お隣の伊守さんの家に上がりこんでいたとのこと。
連れてきてくれたお礼に、伊守さんにもごちそう。
「プチを探してくれてありがとう」と、みんなでお茶漬けを食べている間に、
タンスに貼ってあった極悪顔のプチの指名手配イラストを、前足で剥がしてます。かわいい。

北海道産徳用日高昆布 内容量100g
北海道産徳用日高昆布 内容量100g

*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.大根のピリ辛うどん
 2.じゃこうどん
 3.ハツ江のおいしい知恵 「加減酢とは?」



2016年7月分の放送「達人直伝 夏の麺と丼」のレビュー2回目です。
今日はうどんです。

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

暑さで食が細くなったときは、うどん!辛みや風味をプラスして、つるっと!手軽にできるので、調理時間も短くてすむ

▽大根のピリ辛うどん♪せん切りの大根と冷たいうどんを組み合わせると、さっぱり感がアップ!
おいしさの決め手は、酸味と豆板醤の辛みが調和したつゆ!
▽じゃこうどん♪かりっと炒めたじゃことうどんは相性抜群!絹さやの彩りと食感で、涼やかさもアップ!
▽ミニコーナーは加減酢の作り方


* * *


「辛み・風味で つるっとうどん」

「暑くて食が細くなりがちなときも、冷たいうどんならつるーっとのどを通ります。
和食の達人・秋山能久さんおすすめの夏の麺、ご紹介します。」



1.大根のピリ辛うどん

材料(2人分)
冷凍うどん 2玉
大根 150g
オクラ 3本
 塩 少々 ←下処理用と、茹でる用

加減酢 カップ1
豆板醤 小さじ1
ごま油 少々
とろろ昆布 適量

加減酢(作りやすい分量)
 だし 180ml
 みりん 大さじ3
 薄口しょうゆ 大さじ3
 酢 大さじ3
 かんきつ類の絞り汁(すだちやかぼすなど) 大さじ1


・「加減酢」を作る。
だし(180ml)、みりん(大さじ3)、薄口しょうゆ(大さじ3)を鍋に入れて中火にかけて煮立たせ、
火を止めてから、酢(大さじ3)、かんきつ類の絞り汁(すだちやかぼすなど/大さじ1)を加え、冷ましておく。

・ボウルに、加減酢(カップ1)、豆板醤(小さじ1)、ごま油(少々)を加えてよく混ぜる。

・大根(150g)は、せん切りにし、水にさらしてシャキッとさせ、ざるに上げる。

・オクラ(3本)は、がくを取り、塩(少々)をまぶして産毛を取る。
鍋に湯を沸かして中火にし、塩(少々)を入れ、オクラをサッとゆでる。
水けを拭いてから薄い輪切りにする。

・再びたっぷりの湯を沸かし、冷凍うどん(2玉)をゆでる。
袋の表示通りにゆで、流水でもみ洗いし、水けをよくきっておく。

・うどんをボウルに入れ、大根、たれ、オクラを加えて混ぜる。

・器にうどん(半量ずつ)を盛り、残ったたれをかけ、とろろ昆布(適量)をのせて、出来上がり。

「細切りの大根と冷たいうどんを合わせて、さっぱり感がアップ。
酸味と辛みが効いたたれが美味しさの決め手です。」



* * *


2.じゃこうどん

材料(2人分)
冷凍うどん 2玉
ちりめんじゃこ 35g
ごま油 小さじ1
絹さや 10枚
 塩 少々
めんつゆ カップ1
韓国のり 適量


・フライパンにごま油(小さじ1)を入れて弱火で熱し、ちりめんじゃこ(35g)を入れて炒める。
うっすら色づいてきたら器に移す。
(余熱でも火が入るので、うすく色づいたら火から下ろす。)

・絹さや(10枚)は、へたと筋を取る。
鍋に湯を沸かして塩(少々)を入れ、絹さやをサッとゆでる。
水にとって冷ましてから、2~3mm幅に切る。

・ちりめんじゃこと絹さやをあわせておく。

・冷凍うどん(2玉)は、ゆでて冷水でしめておく。
うどんを半量ずつ器に盛り、じゃこと絹さやをそれぞれのせ、
めんつゆ(1人分カップ1/2)をかけ、ちぎった韓国のり(適量)をちらす。

「カリッと炒めたじゃこと、コシのあるうどんは相性抜群。
絹さやの色どりで、いっそう涼やかになりました。」



* * *

3.ハツ江のおいしい知恵 「加減酢とは?」

・夏の麺には、さっぱりした「加減酢」を。
「加減酢」とは、合わせ酢の中でも、
多めのだしでまろやかな味わいにしたお酢のこと。

・だし(180ml)、みりん(大さじ3)、薄口しょうゆ(大さじ3)を鍋に入れて中火にかけて煮立たせ、
火を止めてから、酢(大さじ3)、かんきつ類の絞り汁(すだちやかぼすなど/大さじ1)を加える。
(火を止めてから入れれば、酸味が抜けない。)

・冷蔵庫で約1週間保存できるので、まとめて作ると便利。

* * *


単身赴任中の真さんに、電話でレシピを教えるハツ江さん。
「調味料はちゃんと計ってこそ、達人の味に近づく」とハツ江さんが言うのですが、
レシピ通りに作るのは本当に大事だと痛感しています。
このブログ(という名の自分用メモ)に書いたものを作るとき、
「確かこんなだったはず」と書いた記憶をたどってなんとなく作ったものと、
ちゃんとパソコン開いて確認して作ったものは、満足度が全然違うのです。

[冷凍]日清 謹製讃岐うどん 180g×5食×8個
[冷凍]日清 謹製讃岐うどん 180g×5食×8個

*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。

【本日のお品書き】
 1.浅漬けそうめんオリーブ風味
 2.焼きなすそうめん
 3.「浅漬けそうめんオリーブ風味」の献立



2016年7月分の放送「達人直伝 夏の麺と丼」のレビューが始まりました。
今日はそうめんです。
今月は秋山能久さんが監修ですよ!

電子番組表にはこんな感じの説明がありました。

そうめんのマンネリ打破!具を一工夫すれば、定番のそうめんが大変身!和食の達人がプロの技を伝授

▽浅漬けそうめんオリーブ風味♪シャキシャキとしたキャベツの浅漬けに、青じそとみょうがの香りが涼やか。
ポイントはオリーブ油。風味とコクがアップ!
▽焼きなすそうめん♪トロッとした焼きなすの食感は、そうめんとの相性抜群!
焼きなすはそうめんにからみやすいように、手で裂くのがポイント! 
【料理監修】秋山能久(日本料理店総料理長)


* * *


「薬味を主役に 涼やかそうめん」

「するっといただく麺が美味しい季節ですね。
和食の達人・秋山能久さん直伝の夏の麺、ご紹介します。」



1.浅漬けそうめんオリーブ風味

材料(2人分)
そうめん 3ワ(150g)
キャベツ 1/8コ(150g)
 塩 少々
青じそ 5枚
みょうが 1コ
オリーブ油 大さじ1
塩 少々
白ごま 小さじ1
鶏ささ身 (大)1本(70g)
白ごま 少々 ←仕上げ用

めんつゆ(作りやすい分量)
 だし カップ1と1/4
 しょうゆ カップ1/4
 酒 カップ1/4
 みりん カップ1/4


・めんつゆを作る
鍋に、だし(カップ1と1/4)、しょうゆ(カップ1/4)、酒(カップ1/4)、みりん(カップ1/4)を入れて中火にかける。
( 『 だし:しょうゆ:酒:みりん = 5:1:1:1 』 の割合で)
煮立ったら火を止めて冷ましておく。

・キャベツ(1/8コ 150g)は、せん切りにし、塩(少々)をふってもむ。
10分ほどおいてから、水けをしぼる。

・青じそ(5枚)、みょうが(1コ)をそれぞれせん切りにし、塩もみしたキャベツと合わせ、
オリーブ油(大さじ1)、塩(少々)、白ごま(小さじ1)を加えて混ぜる。
(オリーブ油を加えると、風味とコクがアップする。)

・鍋に湯を沸かし、鶏ささ身(大1本/70g)を、5分ほどゆでる。
氷水にとって冷まし、水けを拭いて食べやすい大きさに裂いておく。
その後、野菜と合わせておく。

・鍋にたっぷりの湯を沸かし、そうめん(3ワ/150g)を袋の表示通りにゆでる。
(吹きこぼれない程度の火加減でゆでれば、差し水はいらない。)
ざるにあげ、流水でもみ洗いし、麺のぬめりを取ってひきしめる。

・器に、そうめん(半量ずつ)を盛り、作っためんつゆ(適量)をかけ、
野菜(半量ずつ)をのせ、白ごま(少々)をふって、出来上がり。

「シャキシャキとした浅漬けの食感が、夏にピッタリ。
オリーブ油の風味とコクも美味しさのポイントです。」



* * *


2.焼きなすそうめん

材料(2人分)
そうめん 3ワ(150g)
めんつゆ カップ1
細ねぎ 3本分 ←2~3mm幅に切る
しょうが(すりおろす) 少々

なす 3コ(約200g)
サラダ油 小さじ1


・焼きなすを作る。
がくを取ったなす(3コ/約200g)に、サラダ油(小さじ1)をまぶしておく。
(あらかじめなすにサラダ油をまぶしておくと、後で皮がむきやすい。)

・魚焼きグリルでなすを焼く。
 両面焼きの場合は、強火で約10分
 片面焼きの場合は、強火で12~13分(時々返しながら焼く)。

・皮が黒くなるまで焼いたらバッドなどに移し、ラップをして5分ほど蒸らし、中まで火を通す。

・粗熱が取れたら皮をむいてヘタを取り、食べやすく裂いておく。

・そうめん(3ワ/150g)は、上記『1.浅漬けそうめんオリーブ風味』と同様に茹でておく。

・細ねぎ(3本分)は2~3mm幅に切り、しょうが(少々)はすりおろす。

・器に、ゆでたそうめん、焼きなすを半量ずつのせて、
めんつゆ(1人分1/2カップ)を注ぎ、細ねぎ、しょうがをのせる。

「とろっと口当たりが良い焼きなすと、そうめんは、夏の味そのもの。
はしが止まらないほど、ツルツルっと頂けます。」



* * *


3.「浅漬けそうめんオリーブ風味」の献立

「達人直伝の献立アドバイス。
さっぱりしたそうめんには、こってりした副菜が合います。」


・たとえば、「焼きかぼちゃとししとうのマヨネーズあえ」。
焼いたかぼちゃとししとうを、マヨネーズで和えます。
夏野菜らしいカラフルな色どり。栄養バランスも良く、おすすめのレシピ。

* * *


「暑いと麺が食べたくなるんだけど・・・いっつもマンネリになっちゃうのよねぇ」
そこで、秋山さんにアイデアを頂くことに。
プロの料理人に教えてもらっちゃうハツ江さんがすごすぎる(苦笑)。

小豆島手延素麺 小豆島 そうめん 島の光 黒帯 2kg (50g×40束)
小豆島手延素麺 小豆島 そうめん 島の光 黒帯 2kg (50g×40束)

*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。

きょうの料理ビギナーズ
2016年7月は、 『達人直伝 夏の麺と丼』 です。



今月のテーマは「夏に食べたい麺と丼」。
1週目(#1~#4)、2週目(#5~#8)共に、
さっぱり・しっかり食べられる麺料理・ご飯もののレシピが満載ですよ!


 * * *

#1 薬味を主役に 涼やかそうめん (初回放送・2016年7月4日)
    ・浅漬けそうめんオリーブ風味 ・焼きなすそうめん ・「涼やかそうめんの献立」

#2 辛み・風味で つるっとうどん (初回放送・2016年7月5日)
    ・大根のピリ辛うどん ・じゃこうどん ・「加減酢とは?」

#3 だしをきかせて サラサラ汁ご飯 (初回放送・2016年7月6日)
    ・なすもみの梅肉風味茶漬け ・豚バラとレタスのスープかけご飯 ・「達人直伝!だしのとり方」

#4 技あり!野菜のどんぶり (初回放送・2016年7月7日)
    ・トマトステーキ丼 ・サラダ風かつおたたき丼 ・「丼物のご飯の工夫」


#5 ネバトロのせて ボリュームそうめん (初回放送・2016年7月11日)
    ・まぐろのとろろそうめん ・鶏ももとトマトのみそそうめん ・「ボリュームそうめんの献立」

#6 しっかり味で 肉うどん (初回放送・2016年7月12日)
    ・汁なし坦々うどん ・豚しゃぶごまだれうどん ・「達人のしゃぶしゃぶ」

#7 こってり具で アツアツ汁ご飯 (初回放送・2016年7月13日)
    ・豚キムチの茶漬け ・牛しゃぶの汁かけご飯 ・「だし+お茶のバリエーション」

#8 夏アレンジで 肉のどんぶり (初回放送・2016年7月14日)
    ・たっぷりおろしのしょうが焼き丼 ・赤ワイン酢飯の牛丼 ・「大根おろしの辛み」


* * *


今月の料理監修は、秋山能久さん。
以前、2013年7月に『さっぱりvsがっつり! 夏の和食』をやっていたのですが、
その時のさっぱり料理を担当された先生です。

ちなみに、去年(2015年)の7月は『 安い肉をおいしく! 』でした。
こちらもどうぞ!

あぁ、おなかがすいた!ヽ(`Д´)ノ

NHKきょうの料理ビギナーズ 2016年7月号 [雑誌] (NHKテキスト)
NHKきょうの料理ビギナーズ 2016年7月号 [雑誌] (NHKテキスト)

*2021年3月5日 テーマの変更を行いました。

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