
とびだせどうぶつの森のプレイ記録、1083回目です。
「夢見の館の思い出話」を執筆するにあたり過去の資料を見直していたのですが、なんでこんな行動していたんだ?という疑問が出てくる場面があったりします。当時は時間がなくて焦っていたり不測の事態に混乱していたし、執筆時までに時間が空いたからいろいろと忘れているし、自分が体験したことなのになんだか考古学者のような感じになっています。きちんと歴史を紐解くことができるのだろうか、ちょっと心配。
*なお、これはニンテンドー3DSのインターネットサービス終了前(2024年3月下旬から4月上旬)に収録したものになります。昔話としてお楽しみください。
*プレイ時は攻略本や攻略サイトを確認する余裕がほとんどなく、且つ、夢見の館関連に対する理解度が低い故に、かなり効率悪い動きをしております。温かい目で見守ってもらえると助かります。

前回記事でも書いたとおり、夢見の館から個人プレイヤーさんの村に遊びに行ってもその様子を勝手に載せることはできない(個人を特定してしまうおそれがあるので)。けれど「自分の村」であれば好きなように載せることはできる。
ハツエ村長およびさくら村の全面協力のもと、施設見学や村民さんへのインタビュー等、今回体験したことをしっかりと書いていこう。
ということで、早速施設見学するむらびとくん。
まずは村役場。照明はついているものの中に入ることはできない。「役場の業務はお休み」とのこと。しずえさんに会うことが出来ず残念。

そんな残念な気持ちがどんどん連鎖する。
R・パーカーズもなぜか臨時休業。カイゾーさんやリサさんには会えないし、この村で何が出品されているのかを知ることも出来ない。夢の中だから何も買えないのは分かるんだけどね。

喫茶ハトの巣にも入れない。
普段は入り口横にあるマスターさん風の看板を調べると「きっさハトの巣 24時間営業」と書いてあるけれど、夢の中では「24時間休業」となっている。
マスターさんはずっと働いているからね、せめて夢の中だけでも休憩して欲しい。
船着き場にいるはずのかっぺいさんも不在。しずえさんも、カイゾーさんやリサさんも、カフェのマスターさんも、かっぺいさんも、こういう特殊な状況のセリフが用意されていない模様。
こういう要素は村の発展具合で変わってきてしまうだろうから(カフェがあるかないか、南の島に行けるようになっているか否か、Rパーカーズに出品されているかいないか、カイゾーさんが起きているかまだ寝ているか等)、それぞれに応じたセリフを準備するのは大変だろうし、だったら最初から施設内に入れなくしておけば入り口にひとつセリフを準備しておくだけで対処できる、という風になるのも理解できる。
プレイヤーとしてはちょっと残念だけど、製作者側の考えも分かるから仕方ない。自分が勝手に言ってるだけで、本当にそれが当たっているかどうかは分からないけどね。

いろいろと仕方ないよなぁと思う中、夢のさくら村に遊びに来たむらびとくんを出迎えてくれたのが、交番のおまわりさんだった。普通に歓迎してくれて嬉しくなってしまった。
歓迎していると言ってもセリフはこれしかなかったはずで(スクリーンショットがこれしかないので)、来訪者の確認すらできない。ちなみにこの日(さくら村の夢を新規登録した日)はローランさんが来ていたはずだけど、さすがに夢の中まで行商には来ていない模様。
(そしてきっと、つねきちさんやハッケミィさんのテント、遭難するジョニーさんあたりもいないのではないかと思われる。)

さくら村の落とし物コレクションを見学するむらびとくん。なぜか勝手に増えていくおとしあなのタネを、この村の村長さんは引き取りもせずに置きっぱなしにしている。

もしものためにここにキープしているけれど、おそらくそんな機会はやってこないと思う。落とし主が引き取りに来ないものを延々と預かっているおまわりさん。

夢の中のものは持ち帰れないシステムになっているので、ここはおまわりさんもビシッと言う。もう一方のおまわりさん(amiiboカードでいう所の「おまわりさんB」の方)ならば、どんな風に言うんだろう。

普段働いている動物さんに会えない中、おまわりさんだけはほぼ通常通りの対応をしてくれて大満足。普段村長が話しかけても雑談は出来ないし、交番に関してはむらびとくんが出来ることはこのくらいかなぁ。

そしてもう1名、夢の中でも会話できる動物さんがここにいた。
改札は閉まっているものの、ここでえきいんさんに声をかけることが出来る。「ようこそ」と歓迎してくれてすごく嬉しい。

(↑これは以前サブキャラ・しょうたさんが転入した時の一コマ)
ちなみに、プレイヤー(村長及びサブキャラ)が引っ越してくる際は「さくら村へ、ようこそ!」と言っている。夢見の館経由でやってきたよその村のプレイヤーには「ようこそ、さくら駅へ!」と、えきいんさんは使い分けている。この細かな使い分けは個人的にかなり好み。

夢を登録することで、来てくれたプレイヤーさんにこういう個人情報(?)まで知られてしまう模様。
夢見の館からやってきたということで完全なソロプレイとは呼べないかもしれないけれど「この駅からは誰も よその村におでかけされたことが ありません」というのは本当の話。

それよりもこっちが辛い。
えきいんさんをブログに登場させようとあれこれやっているものの、駅員としての仕事はしていない訳で。村長のいないところで思わぬ本音を聞いてしまった。さびしいよねぇ。

踏切が閉まっているので商店街側には一切行けず、パニエルさんがいるオートキャンプ場もなぜか封鎖されている。
夢で出迎えてくれるのは、駅のえきいんさん、交番のおまわりさん(交番を建設している場合)、その村に住んでいる村民さん、ということでいいのかな。
建物のドアが閉まっていたり一時的に消える施設関連の動物さんがいる中で、えきいんさんとおまわりさんだけ夢に登場するのは、プレイヤーが自由に立ち入ることができる場所だからなのかもしれない(ドアがない)。
看板等で入り口を塞ぐ方法もあるはずなのにそれをしなかった理由として、ローカル通信(や当時のインターネット通信)で実際に村にやって来たプレイヤーさんに対してのセリフと共用しているからなのかも?と思ってしまった。
それを確認するには、むらびとくんが実際にローカル通信でさくら村に行けばいいだけの話だけど、まぁそれは今後にとっておきます。