とびだせどうぶつの森のプレイ記録、1033回目です。
村長生活184日目になっています。反省しまくり。
前回までのあらすじ。・今までに登場した動物さん達は、こちらにまとめてあります。・さくら村・村長ハツエ。特産フルーツ・さくらんぼ。
・アイテム管理担当(サブキャラ)→あかね、しょうた・初日を「2019年5月1日」に設定。現在10月31日(村長生活184日目)。・#500までの記事は、旧ブログ時代に書いたものです。・マニフェスト、ルーティンワークは時々本文内に登場するかも。
・動物さん紹介(かくれんぼ) #875、#881、#937、#959、#963、#972、#976、#985、・動物さん紹介(キャンプ場) #888、#926、#962、#975、#981、#988、・動物さん紹介(オートキャンプ場) #908、#912、#984、
・動物さん紹介(カフェ) #977、#995、

お祭りの後なので「後夜祭」とも呼べるかもしれませんが、祭り要素は皆無です。定例行事なのでいつものように「反省会」と称して、あれこれ言い訳しつつ軽く振り返りたいと思います。本編が「その23」まであったから書きたいことはほとんど書いているし、今回はさすがに短く収まるはずです。

当日の出来事だけでもあの記事数なのに、10月上旬の下見期間のあたりも含めると過去最大級のボリュームになってしまいました。後回しにせず書き切ったのは、苦手イベントであるが故に今後あまり話題に出したくないからなのかもしれないです。
オートキャンプ場のお客さんとしてではなくイベントキャラとしてパンプキングさんが来訪したのはブログ記事的には2024年2月の出来事なので(#893参照)、なんだかんだと半年ほど常に頭の中にいるような感じで過ごしていたことになります。さすがに細かなことは忘れている部分もあるので、反省会をするにあたり過去記事を軽く読み直してみました(後日、記事の最後にリンク集もつけておきます)。

「パンプキングさんが来る日はイベント日扱い」なんて自分で勝手に結論付けていますが(#895参照)、このあたりから既にケチが付いていたのかもしれないです。
「パロンチーノさんが出現する条件下では、村民さんからパンプキングさんの話を聞くのはおそらく不可能」ということも自分で勝手に結論付けていますが(#896参照)、今思うとこのあたりの「上手くいかなさ」が最後まで影響してしまった感があります。
それでも、このあたりはしっかりとプレイしないと分からない部分だったからある意味貴重な経験になったのでは?と思うのです。
当日に至るまでのプレッシャーもなぜか強く感じてましたね。今後やってくるであろう「ハーベストフェスティバル」も「クリスマス」も「カーニバル」も「イースター」も「エイプリルフール」も年に一度のイベントだけど、イベント前に手紙が送られてくるのはパンプキングさんだけじゃないかなぁ?
事前準備が必要という面ではハーベストフェスティバルといい勝負かも。ただハーベストフェスティバルの方は「大変だけど当日準備でもまだなんとかなる」のに対し、ハロウィンは「アメちゃんやかぶりものを当日に入手する手段は一応あるけれど、準備していないと相当辛い」から、手紙が送られてくる件は個人的にはプレッシャーに感じてしまったけれど実は親切設計なのかもしれない。

#1011あたりで「もしかしたら途中で気が変わってやる気満々になるかもしれない」と書いていましたが、ここまで感情の変化を感じたのは最近ではなかったと思う(「やる気満々」とはまたちょっと違ったけども)。過去記事のいたるところに「ハロウィンをどう過ごすか考えなければ」的なことを書いていたのだけど、本当にギリギリまでそんな感じだったし、途中リタイアもやむを得ないとまで考えていたくらい。
そのくらい消極的で、けれどどこか「きちんと参加しなさいよ」と脅迫めいたものも感じ取っていて、出来るだけ穏便に過ごそうとまずは村民さんにアメちゃんを配るところから始めて、「しもべ」という言葉に怒り、イタズラが原因で完全にやけっぱちになって、ロリポップ回収時に心を痛め、最後は「無」になる。
嬉しいとか悲しいといった気持ちが長時間続くことは誰にでもあることかと思う。けれどこの数時間でこんなにも感情が変化したのは、自分の人生の中でもなかなかなかったかもしれない。

(↑「同じセリフを使いまわすかと思っていたのに若干言い回しに違う部分があった」と書いた部分。#1012のスクリーンショットと比べてみてね)
個人的に苦手イベントであるが故にどうしても不満点も目につきやすく、やはり全体的にルールの複雑さ?が印象に残ったかもしれないです。特に「服が変化させられる、そして元に戻らない」というあたりはもっと事前にアナウンスしておくべきじゃないかな?と思うんですけどね。ミニゲーム関連もロリポップ関連も説明不十分な気もするし。
収録時、このシステムまわりのせいでキャラクターに対し負の感情が芽生えてしまったのは否定できないです。特に強制ジャンケン事件のあたりとかは「セリフやシステムのせい」だと分かっているのに、それでもこちらのダメージが大きかった。まぁあれは攻略本をしっかり読んでいなかったからだけど、そもそも攻略本を読み込まなきゃ完璧に立ち回れないようなシステムにするな!と言いたいわけです。
少し時間が経ってから記事を書き始め、それでも当時のことを思い出すたびに、文字にしようとするたびに、どうしてもそんな負の感情が湧いてしまう。あまりに理不尽な想いをしたせいか、ハロウィンの由来を調べ「とび森のこれはハロウィンじゃない、うわべだけハロウィンをなぞっただけの別の何かだ」とあれこれ考え更に怒りが増してしまったり。

で、家の都合で急遽更新を休まざるを得ない状況になり、強制的に自分に冷却期間が設けられたのですが、急に見え方が変わりまして。
ジャンケン云々については、やはり村民さんは加害者ではなく被害者。プレイヤーを煽るようなセリフを言わされるのはかわいそうだという想いが当時からあったけれど、今は完全にその気持ちが勝っている。
パンプキングさんに対しては10月上旬の下見のあたりから「偉そうなこと言ってるけれど実は優しいんでしょう?」という見立てをしていたので、やはりそれが当たっていたのかも?と考えている。#1031で「憑き物が落ちたようなスッキリした様子に見えて仕方ない」と書いているけれども、10月上旬と10月31日だけちょっとおかしくなるんだよね?と思うのです。

ハロウィン開始3時間前に準備した「やることリスト」のおかげで、なんとか完走することができたわけですが、それでも回収できなかったものがあります。しかもかなり多め。
アイテム関連だと、当日じゃないと入手できない「ホラーテーマ」と「ボロシリーズ(仮称)」のアイテムは制覇。パンプキングさんがかぶっている「かぼちゃのかぶりもの」も貰えたし、「ハロウィンシリーズ」もコンプリート。
後回しになったのは、村民さんが外でかぶっていた「かぼちゃマスク」。イエロー、グリーン、パープル、レッドの4種類のうち「パープルかぼちゃマスク」以外は未入手なので、11月以降にパンプキングさんがオートキャンプ場に来た際にふるさとチケットで交換することにします。
(この日貰ったアイテムの画像はこれらのかぼちゃマスクを入手後に撮る予定なので、少々お待ちください。)

ハチに刺された時はどうなるか?とか、全く面識のないサブキャラさんにどう反応するか?とか、当日得られる情報だけでは村民さんの苦手なものの把握は難しいということ等も分かったものの、逆を言うと今回の記事に書いていないことは分からない(回収していない)ということになるわけで。
例えば、
・10月上旬の下見期間中に「しもべにしてやっても いいカボ!」と言われた際に断ったらどうなるか
・下見期間中にパンプキングさんがやってきている旨を話す村民さんのセリフ(#895参照。ハキハキタイプ以外は聞けなかったので)
・ハロウィン前日までの、当日に関する村民さんのセリフ(#1010参照。コワイタイプ、げんきタイプ以外は聞けなかったので)
・村民さんが怖がるかぶりものとはわざと違うものを着用して家にいる村民さんに話しかけた時のセリフ
・怖がらせた後にかぶりものを脱いだ場合のセリフ
・ミニゲームでのセリフ(種目別、性格別)
・今回在籍していなかった「ふつうタイプ」の村民さんのセリフ全般
と、軽く思いつくだけでも自分の知らないセリフがこんなにあるわけです。
撮ったスクリーンショットがもったいないと急遽セリフ回収回を2本追加したというのに(#1029、#1030参照)、それでもまだ自分が知らない、ゲーム内で用意されていた幻のセリフが大量にある。本当にもったいない。

けれどこの「やり残しリスト」は、きっと自分ではこれ以上消化することはないと思います。
この「とび森で村長生活(仮)」も、村時間で1年はやるつもりではいるけれど、2年目のハロウィンまで続けているかは現段階では未定だし、奇跡的に更新が続いていたとしてもここまでの熱量で挑むことは絶対ない。今も細々と続けている初見プレイ時の村でも今後もハロウィンは回避すると思う。
きっと最初で最後なのだと無意識に決めていたから、ここまで頑張れた、完走できたのだと思うのです。

とにかく、このイベントのせいでキャラクターを嫌いになるのは避けたかった。
基本的にプレイヤーはゲームシステム側が与えられたものを受け取るしかないので、理不尽な情報に対しては多少強引な解釈で乗り切らないといけない。作り手側に「ユーザー側が好意的な解釈をしてくれるだろう」という甘い考えを持ってほしくはないけれど、まぁ今回は個人的に苦手イベントだったから普段より多めに好意的な解釈を取り入れる方向で。
おかげで、こちらに関しても乗り越えることが出来たと思う。

最後になりましたが、長期間ハロウィン関連が続いてしまいすみませんでした。そして、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
それから、記事の最後に設置してある「拍手」ボタンにかなり救われました。「大丈夫だぞ!」と言ってくれている気がして、そのおかげでフェードアウトせず最後まで書き切ることができました。本当にありがとうございました。
次にやってくる大型イベント(ハーベストフェスティバル)はどんな感じになってしまうのだろう?と今から戦々恐々しております。超大作になる予感しかないのですが、それまではのんびりと普通の暮らしを楽しみたいと思います。
(本編でこれだけ書いたので反省会で書くことなどほとんどない、なんて言っておきながら結局しっかり書き切ってしまった。いつもどおり?)